季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子16歳

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自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

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なかなかよいと思う 壮大で心温まるおはなし  投稿日:2010/06/18
くじらのうた
くじらのうた 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
丘に打ち上げられてしまったくじら。
いっかんの終わり、とあきらめそうになりましたが、ジョーが一言、「助けてあげようよ」と提案します。
ジョーはふくろうに相談し、ふくろうは風に相談し、風は太陽に相談し、太陽は月に相談し、月は星に相談し、星はお互いに相談しあった結果出た答えは・・・。
自然のゆったりとしたリズムの中で繰り広げられる、壮大な、そして心温まるストーリーでした。
海の仲間たちによって修復された町はとてもきれい。
娘たちは、あちこちにちらばったカニを探して喜んでいました。
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なかなかよいと思う 素敵な夫婦像  投稿日:2010/06/18
いつもんさんのたんじょうび
いつもんさんのたんじょうび 作: すとう あさえ
絵: くまがいあつこ

出版社: ひくまの出版
いつもんさんは森の郵便やさん。
とても親切なので、森中のみんなに慕われています。
さてさて、今日はやけに郵便が多いなぁと思いつつ、配達先では色々とお手伝いをし、お腹をすかせて帰ってみると待っていたのは・・・。
思わずにっこり微笑んでしまうような、とても温かいラストでした。
年をとってもお互いを思いやりながら穏やかに暮らすこんな夫婦、憧れちゃうなぁ。
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なかなかよいと思う さわやかなブルーが素敵  投稿日:2010/06/18
ちいさなくも
ちいさなくも 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
久しぶりにエリック・カールさんの絵本を読みました。
空に浮かぶ雲が主人公なので、全体を通してきれいなブルーがメインカラー。白い雲が映えて、とてもさわやかな雰囲気です。
このところ、娘たちと一緒にゆっくり雲を眺める時間がとれてなかったなぁと反省しました。
こんなにはっきりとした形にはならなくても、様々に姿をかえる雲を眺めていると楽しいし、ゆったりとした気分になれるんですよね。
ただのファンタジーでなく、雲が集まって雨を降らせるという自然の仕組みにもさりげなく触れているところが、なかなか心憎いなと思いました。
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ふつうだと思う しんみりしちゃいました  投稿日:2010/06/18
あまがえるさん、なぜなくの?
あまがえるさん、なぜなくの? 作: キム・ヘウォン
絵: シム・ウンスク

出版社: さ・え・ら書房
韓国の昔話だそうです。
反抗期まっさかりといった様子のカエルくん。
お母さんの言ったことに対して、ことごとく反対のことばかりをします。
座ってなさいと言われれば立って、立ってなさいと言われれば座り、歌いなさいと言われれば黙り、静かにしなさいと言われれば歌うといった具合。
とうとうお母さんは倒れてしまい、最後のお願いは本心と違うことを言います。きっとカエルくんは反対のことをするだろうと予想して・・・。
楽しげな絵と、カエルくんの豪快な悪がきっぷりからは想像していなかった、切ない結末が待っていました。
雨の時にカエルが泣く理由がこれだと考えると悲しくなっちゃう。
娘と二人、ちょっとしんみりとして読み終わりました。
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自信を持っておすすめしたい 可愛い!楽しい!  投稿日:2010/06/18
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
私はネコっ毛で、髪を長く伸ばしてもかっこよくなりません。
娘もどうやらその髪質を引き継いだみたい。
私が子どものころ長くて豊かな髪の毛に憧れたように、娘も将来憧れて、でも思うような髪形にできないことに悩んだりするのかなぁと思いながら読みました。
まあちゃんの想像する長い髪は半端じゃなく長く、そしてとんでもなく素敵。
とっても役に立つし、お手入れだって楽々なんです。
ただの甘々な夢物語ではなく、たかどのさんらしいユーモアも随所にちりばめられていて、可愛くて楽しい絵本でした。
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なかなかよいと思う どちらかというと母向けの絵本  投稿日:2010/06/18
ママとふたりで
ママとふたりで 作: アリサ・サテン・カプチーリ
絵: ティファニー・ビーク
訳: 片山 令子

出版社: ポプラ社
季節ごとのママとの思い出が、きれいな絵で描かれています。
右側のページの端が三つ折になっていて、2回めくっておはなしが展開していくちょっと変わった形態になっています。
季節の移り変わりの美しさや、子どもと過ごす幸せな時間を感じられて、なんて素敵な絵本!と私は感動したのですが、娘には淡々としすぎてつまらなかったみたい。
子どもよりは母親向けの絵本かも。
娘が成長して巣立つときにプレゼントするのもいいかもしれません。
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なかなかよいと思う 男の子のいるお母さんに  投稿日:2010/06/18
ぼくのイス
ぼくのイス 作: 清原ひでなり
絵: 金森香恵

出版社: 新風舎
とてもお洒落な雰囲気の絵本です。
さわやかな絵と、凝った文字配置。
主人公の男の子が、お気に入りのイスたちを順番に紹介してくれます。
イスといっても本物のイスばかりでなく、ブランコだったりパパやママの膝だったり。
小さい子どものいる生活の幸せ感がたっぷりつまった絵本で、男の子のいるお母さんだったら、きっとキュンときてしまうのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う 幸せでいるということ  投稿日:2010/06/18
ともだち
ともだち 作: 片山 令子
絵: 片山健

出版社: ビリケン出版
ふくろうと出会った野うさぎさん。
このふくろう、物事を悪い方に考えてばかりの、とても後ろ向きな性格です。
いっぽう野うさぎさんは、とってもポジティブ。
1着しかないベストをなくしてしまっても、鼻をハチに刺されても、良いことに注目してちゃんと幸せな気分になれるのです。
このシリーズは、大人の心にも沁みるような深いメッセージが込められていて、私も毎回ハッとさせられます。
でも今回ちょっと残念だなぁと思ったのは、野うさぎさんの口からやや説教臭く語られてしまうこと。
ふくろうが自然に気づくような形だったらもっと良かったのになぁと個人的に思いました。
でもやっぱり、野うさぎさんの前向きな姿勢は見習いたいものです。
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なかなかよいと思う 見習いたい寝かしつけ  投稿日:2010/06/18
おやすみクマタくん
おやすみクマタくん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
なかなか寝ようとしないクマタくん。
するとお母さんが優しく語りかけます。
クマタくんのお布団が飛んでいって雲の子どものお布団になっちゃったり、クマタくんのパジャマが飛んでいってお月さまのパジャマになっちゃったりと、想像するだけで気持ちよくなる夢のあるおはなし。
「早く寝なさい!」って怒鳴るのではなく、こんな風に優しくゆったりと寝かしつけてあげられたら素敵です。見習わなくちゃ。
2歳ぐらいからのおやすみ絵本におすすめです。
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なかなかよいと思う 無邪気なくんちゃんと素敵な両親  投稿日:2010/06/18
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
このくんちゃんシリーズは、子どもらしいくんちゃんの可愛らしさと、絵のシックさで、娘よりも私が気に入っています。
今回は青と白の二色刷り。
まもなく冬眠に入る予定のくんちゃんですが、南の島に渡る鳥の話を聞いて、自分も行ってみたくなってしまいます。
ここで「やらせてみなさい」と言えるお父さん、素敵ですねぇ。
くんちゃんの無邪気な好奇心を、ゆったりと受け止め、優しく見守ることができるこのお父さんとお母さんの姿勢、見習いたいといつも憧れてしまいます。
読んだあとに、親としてピッと背筋が伸びる気がするシリーズです。
ちょっと長めですが、繰り返しのおはなしのせいか、2歳の下の娘もじっと聞いていました。
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