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気持ちよい景色
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投稿日:2009/10/11 |
縦開きの絵本です。
うさぎさんとくまさんが木に登っていきます。上にいくたびに広がる風景。
特にストーリーがあるわけではないので、4歳の娘はたいして興味なさそうに見ていましたが、上下両方向に開くページには「わー」と歓声。
遠くまで見えて本当に気持ち良さそう。大きな木とそのまわりの動物たちも丁寧に描かれていて、すみずみまでじっくり見て楽しみました。
優しい色あいがぽかぽかと春を思わせる暖かさで、動物たちはふわふわした毛並みと黒い目がとてもかわいい。
動物に興味津々の1歳の下の娘はくまさんに大興奮で、「わんわん、わんわん」と言いながら(動物はまだ全部わんわんなのです・・・)手を伸ばしていました。
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こちらも幸せそう
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投稿日:2009/10/11 |
同じ作者の「ママだいすき」には色々な動物が登場しましたが、こちらはクマのお父さんと子どもしか登場しません。
あたたかい絵で描かれたクマの親子がとても幸せそう。大きくて強くてたくさん遊んでくれるお父さん。大好きって気持ちがこちらにも伝わってきて何だか心がぽかぽかします。
こんなにストレートにお父さんへの愛情を描いた絵本ってなかなかないですよね。お母さんっこの娘にいつもはがゆい思いをしている(であろう)うちのお父さん。いつか字が読めるようになったら、娘からお父さんに読んであげてほしいな。でもそのころには恥ずかしがってだめかしら?
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幸せそう
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投稿日:2009/10/11 |
ふんわりした柔らかいタッチの絵が素敵です。
まどみちおさんの同名の絵本が娘のお気に入りだったのでこちらは今まで読まなかったのですが、こっちもいいなぁ。
いろいろな動物母子が登場し、どうしてお母さんのことが好きか教えてくれます。
みんな幸せそうな様子で、見ているとこちらも幸せな気分に。いつもいつも完璧な母ではいられない私はちょっと気恥ずかしくなってしまいましたが・・・。
同じ作者の絵本に「パパだいすき」もあるので、「ママだいすき」をお父さんが、「パパだいすき」をお母さんが読んであげると照れなくていいかな、なんて思いました。
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なんだか恥ずかしい
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投稿日:2009/10/11 |
ちょっとスキンシップが足りないと「具合が悪い・・・」となってしまう我が娘。
だからおやすみ前に限らず「ぎゅう」はしょっちゅうしています。やっぱり「ぎゅう」があると安心するみたい。
この絵本にでてくるこぶたちゃんもお母さんに「ぎゅう」されて、とっても幸せそうな顔。うちの娘たちにも、毎日こんな顔で眠りについて欲しいな。
さいとうしのぶさんの絵本は「あっちゃんあがつく」のコミカルなイメージなのですが、この絵本はちょっと違った印象で新鮮です。ちょっとユーモアがあって暖かいタッチの絵はこんなお話にもぴったり合うのですね。
それにしても、「ママはだれにぎゅうしてもらうの?」「パパは?」のページはやっぱり恥ずかしい。こういう風景が自然な夫婦が理想だったけど、なかなか理想どおりにはいかないな、とやや苦い思いで読み終えました。
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家来はいやだよね
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投稿日:2009/10/11 |
ひよこやネコ、そしてイヌ。自分が不機嫌だからって挨拶にも応えないで攻撃的な態度。弱いものには家来になれという。だけど強いものには媚びる。そしてしぶしぶながらも従ってしまう・・・。
だめだって分かっていてもついついやってしまいそう。大人もどきっとするのではないかしら?
でもたろうくんは「家来なんかいやだ」とちゃんと言う。そう、いやなものはいやと言えることが大切。とても勇気がいることだけど。
たろうくんはさらに「家来はいやだけど友達ならいいよ」というすてきな提案をします。
誰か一人、このたろうくんのような勇気と素直で優しい気持ちを持てれば、きっといじめなんかなくなるんだろうな。
大切なことを教えてくれる絵本です。
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怖い!
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投稿日:2009/10/11 |
題名からはほのぼのとしたお話を想像していましたが、実際に読んでみると大違い。怖くておかしい。いい意味で予想を裏切られ、とても楽しく読みました。
娘も大迫力の絵に「こわい〜」と言いながらも、読み終わったら「もう一回!」。怖いけれど、無事におつかいが済んでお母さんのところへ帰って終わるので安心して読めるようです。
楽しそうに読んでいる私たちの様子が気になったのか、1歳の下の娘も脇から覗いていましたが、「おにだぞ〜」に後ずさり、「おばけだぞ〜」に泣きべそでした。
波乱万丈のおつかいの後に食べるおいなりさんはさぞかし美味しかったでしょうね。
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プリンセスワールド
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投稿日:2009/10/11 |
プリンセスブームの娘にはまさにツボな一冊でした。
特にドレスがズラーっと並んだページには大興奮!
どのドレスにしようかとずいぶん悩んで、ページをめくらせてくれません。
入園テストでのアンちゃんの様子には、自分をだぶらせたのかニヤニヤ、クスクス。
でもおひめさまに必要なのは美しさやお行儀のよさだけじゃないのです。本当に大切なことは何かというメッセージ、ちゃんと受け取ってくれたかな?
読み終わったあとにタコチュウダンスを踊っていた娘・・・。しっかり心を磨いてすてきなおひめさまになってね。
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あなたがあなただから好き
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投稿日:2009/10/11 |
最初から最後までブルーと白の世界。
母と子の澄み切った愛を象徴しているようで素敵です。
はじめは気がつかなかったのですが、皆さんのレビューを見てシロクマくんの手触りが違うことを知り、あわてて確認しました。
ほんとだ〜。ふわふわ〜。上の娘と楽しんでいると、1歳の下の娘も脇から参加。かわいいシロクマくんをひたすらなでなでしてご満悦でした。
お話自体は1歳の子には理解できないのですが、こんな風に楽しむことができて何だか得した気分です。
子どもが成長するにしたがって、お友達に優しくすること、お行儀良くすること、お手伝いをすること等々、ついつい条件をつけてしまいがちです。
シロクマくんとお母さんの何とも微笑ましいやり取りを読みながら、「あなたがあなただからだいすき」ってことをいつも伝えていきたいな、と思いました。
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イライラ解消
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投稿日:2009/10/11 |
お昼寝大好きネコさんが静けさを求めて田舎へお引越し。でも田舎には都会とは違った騒がしさがありました。
気持ちよくお昼寝できなくてイライラするネコさんはみんなの優しい気持ちを台無しにしまって・・・。
日ごろ子どもたちの騒がしさについイライラしてしまう私はネコさんの気持ちが良く分かります。でも子どもたちだって、私を困らせようとして騒がしくしてるわけじゃないんですよね。むしろ嬉しい気持ちや楽しい気持ちが抑え切れなくてエスカレートしてしまうことが多いかな。
そんな子どもたちについつい怒鳴ってしまって、気持ちをくしゃんとさせてしまう私・・・反省です。
最後に屋根の上で満足そうに寝るネコさんを見て、私もうまく折り合いをつけながら、おだやかな気持ちで子どもたちとの生活を楽しみたいなぁと思いました。
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うれしいの連鎖
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投稿日:2009/10/11 |
お花の種を植えたい女の子と、どろだんごを作っている男の子。お互いに場所を譲りたくないというけんかからお話が始まります。
でもそこにお友達がやってきて素敵な提案。どろだんごで花壇を作ったらいいんじゃない?
そうして3人で力を合わせて作った花壇から、他のお友達も巻き込んでどんどん「うれしい」が広がっていきます。
数ある「うれしい」の中で娘が一番気に入ったのがどろんこプール。みんなが楽しそうに泥だらけになっているのをとても羨ましそうに見ていました。
この絵本に出てくる子どもたちみたいに、自分が嬉しい気持ちになれたから、他のみんなも嬉しい気持ちにしてあげたいな、自分にできることは何かあるかな?と考えて行動できたら素敵ですよね。
そうやって次から次へと「うれしい」を増やしていって、世界中が「うれしい」でいっぱいになったら、世界平和なんてあっというまに実現できそうです。
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