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引越し前のお友達にどう?
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投稿日:2011/07/02 |
冬ほどの感動はなかったかな。
でも初めての場所への不安や恐れ、そこに付き添う大人がいること。あんびるさんらしいテーマがあって、共感できました。
新しいことを始めるとき、行くとき、一人でそぅっと読みたい本かも。
大人だって初めてはドキドキするしね。
引越し前のお友達にもよさげかな〜。
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ねこのきもち
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投稿日:2011/07/02 |
ずっと笑いながら読みました。
最後のくだりは、特におもしろくておもしろくて、やたら感情移入してしまいました。
ラスト1Pまで笑わせてくれます。
この物忘れがひどい私でも、一度聞いたら忘れられない名前もステキ。
我が家もネコを飼っており、よくアテレコで喋らせたりするので、より味わい深く、楽しめました。
娘は、うるうるのアップ絵がおもしろくて気に入ったようです。
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地域のお料理行事にも
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投稿日:2011/07/02 |
「ルルとララ シリーズ」ファンはもちろん、そうでないお料理好きにもオススメ。
高学年なら一人で作っちゃうような、お母さんが付くとしても、料理レベル1でいいようなお手軽クッキング集。
気軽にかわいらしいお菓子が作れちゃいます。プレゼントやお誕生日会のメニューにして子どもウケしそう。
切り離せば料理カードとしてコンパクトになるので、台所で使うのにも良いし、持ち運びに便利。
学童や地域のお料理行事にもよさそうですよ。
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コンプレックスをプラスに
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投稿日:2011/07/02 |
ちょっとベタではありますが、良い絵本ですね。
末っ子ちゃんのいるおうちはもちろん、ぜひとも発達支援センターや、自分を受け入れることが難しい子や子どもに過剰な期待を寄せるお母さんに読んで欲しいと思います。
あの手この手で、末っ子ちゃんをフォローするお父さん、いいですね。
そのまんまのあなたが好きよ、それでいいのよ、という本もたくさんあり、私はこれなら心を込めて簡単に言えるのですが、実際にコンプレックスをぶつけられた時に、上手に底上げしてあげるのは難しく感じてしまいます。
自分を見つめ始める小学校中学年にも通用する絵本だと思います。
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おうちに巣をかけたら
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投稿日:2011/07/02 |
関西育ちで、京都(のはずれ)にも一時期住んでいた私としては、身近なツバメ本でした。
こういう理科本は、身近であればあるほど楽しく感じるものです。
ツバメがどういうところに巣を作るのか。どんな風に作るのか。作ったあとの子育ての様子や子ツバメの様子など、おもしろく知ることができました。
営巣に合わせて読みましたが、タマゴを数個生んでから温め始めるとか、2週間くらいで孵るとか、フンはどうやってするとか、他のツバメ本にはない、ツバメの一生というより生き様というか巣をかけたおうちの人が知りたい内容になっていました。
おうちにやって来たら、読んでみて。
無事巣立った我が家のツバメは、あぁいう所で眠っているのかな。
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反抗期の話?
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投稿日:2011/07/02 |
反抗期の話? うちは真っ盛り(それも長い)です。
心ではそうそうと思っていても、相手の言い方やその場の空気で真逆のことを言ってしまう時期って、誰にでもあるものですが、それをハンタイおばけのせいすると、深刻にならないし楽しいし、子も親も気楽にかまえられていいんじゃないかな〜。
漠然とそんなことを思いながら読みました。
反抗期は自分で抜けるもの。この終わり方も、なかなかに知的ですね。
娘、いちばん気になったそうで、20冊の中からいちばん先に持って来ました。
……やっぱり反抗期の話?
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なわとび絵本
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投稿日:2011/06/14 |
表情豊かな愛らしいネコに惹かれました。
意地っ張りもここまでいったら天晴れというお話でしたが、見捨てず何度も声をかけ、最後まで受け入れ口を作ってくれるお友達の関係。
お友達とのやりとりとして単純に年長さんくらいに読んでもいいですが、小学生も思うところがあるだろうなぁと思いました。
なわとびという題材もたまにしか見かけないので、シーズンに読むのも良さそだね。
娘は、読み返して、なわとび歌を歌ったり、二人でおはんなさい♪は難しいんやでと感心していました。
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勉強嫌いが行く学校
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投稿日:2011/06/14 |
勉強が嫌いな方、学校がつまらない方、という出だしで届いた手紙。たいていの子は誘われることでしょう。きっと娘も。
そして出かけた学校は、フィールドワークのような、世の不思議を自分で掴みとってくる学校でした。
ちなみに私、テストは全問正解でしたよ。
物語だけでなく、理科の好きな子、謎を解き明かしていくのが好きな子、賢治好き、楽しめそうです。
これ、ピカピカの一年生より、学校に慣れて、勉強がだるくなってきた年頃に読むと良いかも。
幼年童話です。
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最後の学校ネズミの話
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投稿日:2011/06/14 |
学校に棲むネズミは、学校ネズミと言うんですって。
その学校最後の生き残りネズミが、知り合った先生伝えるお話という形で、学校のことなどいろいろが短いお話となって構成されています。
どれもおもしろくて、嫌なことがあった日も穏やかに笑って眠れそう。
机の木目を、宝島と海に見立てた、授業中に妄想大爆発の子の話がおもしろかったなー。
おうちで学校で、ひとつひとつ読み聞かせていくのもアリかな。
最終章できれいにまとまっていて、これからを予感させる楽しい終わり方がよかった。
ちなみに図工の先生はぜひ。
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代弁系絵本
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投稿日:2011/06/14 |
笑いながら、親子で読みました。
普段言っているお小言は、私の口調に変えて読みました。
「お母さん、いっつも言ってる。一緒や〜」と、大喜びです。
いつも言われてるのがわかるなら、どーうして同じことをするの。
というお小言は飲み込んでおきました。
だんだん子どものぼくが大人になったら、という仮想になっていきますが、いろいろ考えていたようですよ。
黙って、ところどころ「それはない」と笑いながら、でも目は真剣でしたから。
最後が問いかけなのも気を惹いたようで、答えを探していました。
代弁系絵本ですね。
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