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関西なノリ
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投稿日:2011/02/19 |
表紙の悪そうな顔に、このタイトル。いったいどんなお話なのだろうと、ワクワクしました。
会話形式で進むのには最初抵抗がありましたが、読み聞かせ会や親子でも、役を決めてアテレコするとおもしろいと思います。
この会話のエスカレート具合が楽しい。ちゃんと助けてあげると言うものの、必ずその前に、と突っ込むお父さんがユーモアたっぷり。
ぜひ親子一緒の場で。釣りをする父子なんて、絶対オススメ。
ぞんぶんにお子さんの甘えを受け止められる一冊です。
しかし私達母子の会話と似てるなぁ。
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ツバメの巣を見かけたら!
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投稿日:2011/02/19 |
写実的に美しい絵に、ツバメ目線で進むお話。ラスト1ページがとても腑に堕ちました。想像していたラストと、微妙に違っていたよ。
なるほど鳥の巣研究家の作者ならではの詳しさがあり、とてもステキでした。
それまで興味なさげだった娘も、急に絵の数も増え、惹きこまれていました。
軒先にツバメの巣を見かけた日は、ぜひ読みたいですね。
園でもいいですね。
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おしゃまさんへ
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投稿日:2011/02/19 |
この発想、着眼点、おもしろいっ。
ペットから来て、天使ですか。しかもお金のいらない……。
お話を聞いて欲しい子どもも、大人も、天使を飼ってみたーいと思うことでしょう。私も飼ってみたい。
娘はすぐ夢中になり、先に片付けてから読みなさいと言っても離れられず、文字通り「夢中」で読みきってしまいました。
なかがわちひろさんの「のはらひめ」で育った娘、この本へステップアップでしょうか。
夢のある楽しい読み物でした。
いやなことがあった日に読むと、ふんわり楽になれるかも。
おしゃまな女の子にオススメです。
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大人の童話かな
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投稿日:2011/01/29 |
なんか不思議な話。
のんびりやとせっかちな友達のやりとりですが、羊だけに独特の世界があります。世界観がちょっと異世界っぽいかな。
絵も素敵だし、引き込まれていきますが、どうものんびり屋をプッシュしすぎ。作者の意図が見えすぎかもしれません。
それがなければ、良質な不思議ファンタジーだったのになぁ。
と思っていたら、最後の方にはせっかちの良いところもクローズアップされていて、温かくほっこり読み終えることができました。
でもやっぱりラストがなんであの話なのかな。娘も、最後が引っかかったようで「普通におもしろいねんけどわからんなぁ」と言っていました。
案外大人向けの哲学があるのかな。大人の童話かもね。
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田舎の夏休み
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投稿日:2011/01/29 |
『キツネ山の夏休み』(富安陽子)を思い出しました。
受け入れ先が、特殊な家族で、そこがファンタジーのように見せかけて、実は、田舎のリアルな夏休み体験が作者の描きたかったところだと思います。
都会っ子には、田舎の暮らしそのものがファンタジーなのかも。
私自身おいなり山のような暮らしなので、どれも身近なことばかり。作者の体験がもとになっていることはすぐわかりました。
やや強引な設定も、なぜか引っかからないところが巧妙だなぁ。
娘が見つけましたが、同作者の「つるばら村シリーズ」に、おいなり山からの訪問者エピソードがありました。世界観が繋がっているのかな。
「つるばら村」を楽しんだ子は、つづきの感覚で読めるかも。
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アテレコ
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投稿日:2011/01/29 |
どこにでもある何気ない「物」が、普段思っていることをお喋り。その個性豊かなこと、笑えること。
ひとつの物が、キャラクターとして立っているので、とってもおもしろいよ。
見開き1Pほどなので、小さな子の寝物語にも良いのでは。
特に言うならば、幼稚園や小学生の身近な物のようです。
娘も大喜びで、とってもとっても楽しく読みました。
その後、親子でなんでもアテレコしちゃって、大人もおもしろい。
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かわいいだけではない満足感
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投稿日:2011/01/29 |
おぉ、私も楽しんだ。かわいいだけでなく、心の満足度があったというか。
私のおうちがこんな所に立っていたら……でもやっぱり。オチも納得。とっても気に入りました。
娘は、一人でじっくり楽しんだようで、なかなかおもしろかった!と瞳を大きくして語ってくれました。
想像のなかのお話なので、一緒に読むより、一人で読む方がよかったみたい。
読み聞かせ会より、手元で親子で、一人で、そんな風に楽しむ絵本じゃないかな。三歳ごろから楽しいと思います。
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おもしろいあまり☆4つ
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投稿日:2011/01/29 |
前作がとってもとってもおもしろかったので、鼻息も荒く娘に見せたところ、娘も奪い取るように手にしました。
やっぱり、とってもとっても楽しかったのですが、楽しいあまり、前作より一編一編が短かいのが残念でなりません。
短いぶん、小学校の朝の読み聞かせで、もう一話という時に活躍するかも。覚えちゃって語るのも手ですね。
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食べ物いっぱい
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投稿日:2011/01/29 |
「あっちゃんあがつく」が大好きなので読みました。
ちょーっと苦しいかなぁというところがありましたが、とかく絵が楽しく、娘と「これ知ってる」「おいしいよねぇ」と言いあいました。
「あっちゃん」の次に出たということで、斜めな視線になってしまいますが、言葉を貯える時期の子どもにはさりげなく楽しくていいのではないでしょうか。
たくさん貯まったら、しりとり開始ですね。
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シュール
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投稿日:2011/01/29 |
一言でいうと、シュール。
この発想はどこから来るのでしょう、おもしろいですね。
うちは読み聞かせましたが、コマ割もあることだし、一人読みがオススメかな。中学年くらいかなぁ。
水たまりを、男の子の注文通りはめていくのはおもしろかったのですが、そこよりおじいさんとのやりとりの方が多くて、タイトルに疑問を感じました。
ぬいぐるみではなく、おじいさんにヒモをつけて散歩しちゃうのは、日本では考えられないけど、一人読みの小学生は喜びそ〜う。おもしろがりそう。
ちなみにラスト。家の前にも、ちゃんと水たまりおじさんが来てくれます。気づきましたか。
娘が指摘してくれました。
娘、「変な話やなぁ」と言いながら、しみーじみ見返していました。
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