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ピンピン

ママ・30代・香川県、女の子4歳

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ピンピンさんの声

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ふつうだと思う 心の棚に石を  投稿日:2025/03/09
暴力は絶対だめ!
暴力は絶対だめ! 著者: アストリッド・リンドグレーン
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
子どもにしつけが必要だと考えた母親が、自分を打つむちを探してくるようにと小さな息子に言いつけた。その子は「ムチは見つからなかった。だからその代わりに母さんが僕に投げる石を持ってきた」と言った。

このエピソードは、子どもとはどういうものかということを、よく表した例だと思った。

この本は、大人が、大切に読むべき本だと思う。
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ふつうだと思う 命の絵本  投稿日:2025/03/08
クヌギがいる
クヌギがいる 作: 今森 光彦
絵: 城芽ハヤト

出版社: 岩崎書店
闇は光の母という、生と死という、とてもセンシティブな内容を攻めたシリーズの一冊。
このシリーズの他の絵本に比べると、受入れやすい内容だと思った。版画(版画かな?)のようなイラストも、迫力があってよいと思った。
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ふつうだと思う 馬頭琴の由来  投稿日:2025/03/08
天馬ジョノン・ハル モンゴル馬頭琴ものがたり
天馬ジョノン・ハル モンゴル馬頭琴ものがたり 作: なすだ みのる ビャンバサイハン・ツェレンドルジ
絵: オユンツェツェゲ・プレブダガバ

出版社: ひくまの出版
スーホの白い馬のお話が有名だが、これも、馬頭琴の由来を語るモンゴルの昔話。兵隊と娘の恋の話。娘から遠く離れた兵隊は、娘からもらった羽の生えた黒馬で、いつでも娘に会うことができた、ところが、この兵隊に恋するもう1人の娘が、嫉妬から馬の羽を切り落としてしまう…。悲しいお話。
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ふつうだと思う 生きるか死ぬか…  投稿日:2025/03/08
ほっきょくで うしをうつ
ほっきょくで うしをうつ 作: 角幡 唯介
絵: 阿部 海太

出版社: 岩崎書店
自分が生きるために、大きな牛を撃った。その牛は母牛で、子牛を生んだばかりだった。子牛は死んだ母牛のそばをはなれようとしない。きっと生きていけないと思った私は、その子牛の命も奪った。
私たち人間は、豚、牛、鶏など、命を頂いて生きている。そのことを当たり前と思っていてはいけないのだなと思う。
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ふつうだと思う 独特の感性の絵本  投稿日:2025/03/08
わたしは しなない おんなのこ
わたしは しなない おんなのこ 作: 小林 エリカ
出版社: 岩崎書店
独特な感性の絵本。まずイラストが個性的。ほぼモノクロにショッキングピンクが奇抜なイメージ。
お話は、「わたしはしなないおんなのこ…」という歌が、脈々と歌い継がれていくというもの。
生と死をあつかった絵本シリーズ。観念的で難しい。
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ふつうだと思う ホフマンさん  投稿日:2025/03/07
くまの皮をきた男
くまの皮をきた男 絵: フェリクス・ホフマン
訳: 佐々 梨代子 野村 ひろし

出版社: こぐま社
フェリクス・ホフマンさんのグリムの昔話絵本です。ストーリーテリングとして語られるのをよく聞くお話です。登場する女の人たちの服装などの時代が、自分で想像したより、現代風な感じがしました。このお話は、とても面白いですね。
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ふつうだと思う じぶんでしんだ  投稿日:2025/03/05
ぼく
ぼく 作: 谷川 俊太郎
絵: 合田 里美

出版社: 岩崎書店
ぼくはしんだ。じぶんでしんだ…。
この言葉の重みに衝撃を受けた絵本でした。自死を扱った絵本は初めてではないでしょうか。
大きな理由も原因もないのに自死をしてしまう人がいると聞きます。谷川俊太郎さんの言葉には肯定も否定もありませんが、そのことの空しさだけが残りました。
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ふつうだと思う ライオンがどうやってできたか  投稿日:2025/03/02
ライオン
ライオン 絵・著: ウィリアム・ペーン・デュボア
訳: まさき るりこ

出版社: 瑞雲舎
天使が名前を考えて絵に描いて動物を作っていた時代の世界。

あるベテラン天使が、ライオンという名前を思いついて、それにふさわしい動物を作ろうとした。

ところが、その天使はお偉いさんになっていて、実際に動物を作る作業は久しぶり。そこで他の天使の意見も聞いて…。

だんだんライオンらしくライオンができあがっていくのが面白いお話です。
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ふつうだと思う しかけ絵本  投稿日:2025/03/02
とべとべこいのぼり!
とべとべこいのぼり! 作: きむら ゆういち
絵: ながはま ひろし

出版社: 教育画劇
ねずみのちゅーたんは、大きなこいのぼりを作りました。ところが竿につけようとすると、こいのぼりが逃げていきました。こいのぼりに乗って飛んでいくちゅーたん。

上部、下部が順番にカットされているしかけ絵本です。赤ちゃんは破ってしまうかもな( ;∀;)
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ふつうだと思う あたごの浦の大道あやさんの絵  投稿日:2025/02/24
ねこのごんごん
ねこのごんごん 作: 大道あや
出版社: 福音館書店
あたごの浦の大道あやさんの他の絵本が見たくて図書館で借りました。幼い捨て猫が、ある家猫に助けてもらって、世話をやいてもらって、家猫としての修行して、その先輩ねこの2代目となる…というおはなし。赤と茶を基調とした色使いが綺麗です。
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