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世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする

かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする

  • 絵本
作: ローラ・ノウルズ クリス・マッデン
訳: 石川 直樹
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,090

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2019年07月04日
ISBN: 9784065134559

出版社のおすすめ年齢:2年生〜
判型:A4変型/ページ数:64ページ

出版社からの紹介

動物たちが語る、はるかなる旅の物語―。

この本に出てくることは、すべて本当のお話です。
海を越えて、陸を超えて、大移動する動物たちの旅のお話。
暖かい土地を求めて。食べ物を求めて。もしくは、子どもを育てるぴったりの場所を求めて。
もしあなたがふと空を見上げて、飛んでいる鳥をみつけたら、想像してみてください。
遠い地球の裏側から旅をしてきたかもしれません。
語りかけるような文章が読み聞かせにぴったり。やさしい科学絵本です。

ぼくたちは、オサガメ。
陸の上ではのろまだけど、海のなかではとてもながい距離を泳ぐんだ。
大好物のクラゲの群れを探して、1万キロも旅をするんだよ。
どんなに遠くへ泳いでいったって、自分が産まれた海岸へちゃんともどってくることができる。
そして、同じ場所で卵を産むのさ。
こんな旅、誰にもできないんじゃないかなあ。

わたしたちは、ホッキョクグマ。.
冬がくるのをじっと待っている。
海水が凍るのを、まだかまだかとまちかまえていた。
今なら旅ができる。氷の上をどこまでもどこまでも。
凍った北極海でえものをつかまえる。
子どもたちは、この寒くてまっしろな世界で
どうやって生きていくかをまなんでいく。
旅をしながら、りっぱに成長していくんだ。

しかし、このまま地球温暖化がすすめば
氷はとけてなくなってしまうだろう。
氷がなければ、えものもとれない。
あたたかく、しめった世界になってしまったら、
わたしたちはいったいどうやって生きればいいのだろうか・・・。

25種類もの動物たちの物語を一挙ご紹介します。

ベストレビュー

謝りたい気分に

5歳と7歳に読み、
7歳児は感動したらしく、
今年の読書感想文に選んでいました。

と言っても、虫好きの息子はいろんな生き物の紹介があっても、
やはり心に残ったのは虫の話らしく、
メインをサバクトビバッタにして、書いていました。

生きるため、子孫を残すためとはいえ、
こんなにも長い旅をする生き物がいるんだと知り、
私たち人間には自然をできるだけ壊さずに
することしかできないのに、それさえもできておらず、
謝りたい気分になりました。
(まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子5歳)

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