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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
おかあさんの おなか おかあさんの おなかのなかには うみがあって あかちゃんは そのうみの なかを ぷかぷかしているって ほんとう?
あなたにとって「おたんじょう月」は特別な月♪
とっておきの「うみ」のお話にくわえて、7月の誕生石、誕生花、行事などうれしいプチ情報もついています。 プレゼントにピッタリなシリーズです。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
今日で7月はおわり。
これから、ますます暑〜い夏がやってきます。
海・・・もう、2年ほど行ってないな。
娘も大きくなると、「一緒に行こ!」とは言わなくなりました。
さみしいものです。
うみ・・・ぽかんとして、浮いているのが好きです。
波にゆられ、身を任せ・・・気持ちいい。
少年も、おおきなブイに浮き輪を結えつけ、トドになる。
なんともおかしな表現だけど、なるほどなって。
少年のトドは可愛いいけど、太った私は・・・しゃれにならないな。
想像したら、悲しくなってしまいました。
お話の内容は、とても奥が深くて、考えさせられます。
うみ・・・それは、私たちにとって、切っても切れない関係があるようです。
おかあさんのおなかの中のあかちゃんは、
うみという羊水の中でぷかぷかういています。
「うみます」の言葉の中にもうみがあります。
「海」という漢字の中に、「母」がいます。
ずっとずっと大昔、人や生物たちは、海から誕生して、
陸地へ上がってきました。
少年が、おひさまに向かって言った言葉に、
この子は、ちゃんと生きていけるって感じました。
産まれてくる命と、今ある命を大切に。
それが、次の命へとつながっていきます。 (多夢さん 50代・ママ 女の子14歳)
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