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「こニョロちは」 トメばあさんの家の屋根裏にすむことにしたニョロリンさんは、とても礼儀正しいへびです。 ニョロリンさんとトメばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べて、おさんぽして――ほのぼの、のんびりの毎日です。 でも、ある夜のこと、ふたりの家にやってきたのは……。
「ニョロしくおねがいします」 「おはニョロございます」 「ごちニョロさまでした」
“ニョロ語”を思わず話したくなる!
富安陽子×長谷川義史 これまで子どもをわくわくさせる作品をたくさんうみだしてきた二人がおりなす、ちょっとふしぎで、ほっとするあたたかな物語。
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へびのニョロリンさんは冬眠から覚め いいすみかを見つめました
トメばあさんの屋根裏です トメばあさんびっくりしたけれどもね・・・ 礼儀正しいニョロリンさんを気に入り 一緒に暮らすんです
二人とも人がいいな〜 散歩に行き 歌いだします
♪おさんぽ ニョロ ニョロ たのしいな ニョロリン へロリン ニョロニョロリン♪
こんなかわいい歌を歌って いいコンビです
そして どろぼうにも親切にして 驚いた泥棒はびっくりして 逃げ出します・・・ こんなところにも ニョロリンさんの優しさが にじみ出ています
ニョロリンはトメばあさんが好きで このいえの守り神なのかなあ〜?
トメばあさんの人柄がいいからですよね ニョロリンが安心して住めるやねうらべやは 最高です!
富安さんのお話と長谷川さんの絵もばっちりで
二人のコンビがこの絵本を作ったと思うとうれしくて 今年のへび年にふさわしい絵本に感謝です (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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