![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ちょうふく山のてっぺんにすむやまんばが子どもをうんだ。するとふもとの村に「もちついてこう。ついてこねば、くいころすどう」という声がひびきわたり、村人たちは大さわぎ…。 秋田の民話を題材にした、東北弁のリズムが活き活きとせまる脚本です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
やまんばは怖いものだという先入観が、このお話を盛り上げています。
生まれたばかりのやまんばの赤ん坊の言動も、村人たちを怖がらせました。
だからこそ、このお話の予想外の展開は魅力的です。
松成さんも、その微妙なところを効果的に描いていると思います。
ドキドキしたあとにホッとする紙芝居です。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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