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
夜空に打ち上がる花火の数々は、ねこの花火師にとって、年に一度の晴れ舞台。しかけ花火のナイアガラは超ワイドページです。

黒い夜空に色とりどりの花火がとてもきれいな素敵な表紙の絵本です。
くろねこぐみ、しろねこぐみ、とらねこぐみの三組がそれぞれ花火を打ち上げて競い合うのですが、やはりどれも迫力満点。
しかけ絵本のようにページが大きく開くところもあって、そこがまた子供の喜ぶポイントだと思います。
こんな花火が打ち上げられたら私も見てみたいと思うほどキレイで、
どの組が一番だなんて決められませんよね。
この冬の時期に読んでしまったのが季節外れで、息子もピンとこなかったようですが、もう一度夏の時期に読んでみたいです。 (あちゃまるさん 30代・ママ 男の子3歳)
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