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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
女の子は おかあさんと ふたりでパーティー するのを たのしみに じっと まっていたのですが・・・。
クリスマスにおきた二つの奇跡。母と子、それぞれを主人公にした2冊の絵本。 「わたし なにも いらないわ。 おかあさんと いっしょに いられたら それで いいの。」
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
ママがケーキ屋さんで働く間、小さな娘さんは家で一人でお留守番。パパはいないんです。でも、ママを待っているからさみしくなんてないんですって、、、。ちょっとなけますよね。
しかも、サンタさんに願いを聞かれたら、「ママがいるだけで幸せなの」という欲のないお言葉!ほんと、素敵な絵本です。
サンタがお散歩に連れ出すと、がんばるママが見えて「急いで帰らなきゃ!」というのですが、その理由も、寒いところで働くママのために部屋をあたためてあげる、だなんて本当に泣けます。しかもあたたかいミルクティーなんかを作ってじっと待つ女の子。
ママが帰宅したときにはほぼ眠ってしまっていますが、ほんとうにほのぼのして、泣けます。そしてサンタさんにマフラーのプレゼントまで用意しているというのがまたすばらしい精神。
母子家庭のママが読んだら絶対泣けること間違いなし!
ちなみに、2はママの視点で書かれているので、絶対にセットで買うようおすすめします。ウチも買いましたが、プレゼント用に何冊でも買いたいくらいです。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳)
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