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聖なる夜は、静かに心に染み入るお話を読んで過ごしたい・・・。そんな方におすすめな、美しく読み応えのあるクリスマス絵本を特集します。
大人の方への贈り物としてもおすすめです。
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もしえんとつのないおうちだったらサンタはどうやって家に入るの?そんな細かい子供の疑問にもきっちり答えてくれそうな140もの絵から成り立つ字のない絵本。サンタが子供を起こさないようにプレゼントを並べる緊張のシーンなど眺めているだけで臨場感が伝わってくる丁寧な絵とストーリーです。
森の小さなモミの木は、まわりの木々のように早く大きくなってどこかへ行きたいと願っていました。ある年の冬、モミの木は切り倒され、クリスマスツリーになりました。最初は有頂天だったモミの木ですが…。
心が洗われる、素敵なお話です。
あらすじを聞いただけでも素敵だと思ってしまいますが、練りこまれた文章とツヴェルガーの細やかな挿絵がさらに素敵です。
みすぼらしいモミの木は、クロケットさんの世話で元気をとり戻し、すくすくと成長し、見上げるような大木になりました。
あるクリスマスのこと。モミの木に、たくさんの色とりどりの小鳥たちが何十羽も来て、歌をうたいました。美しい美しいクリスマスツリーが出現したのです。
読んでいるだけでも、心静まる穏やかな物語です。
静かに雪の降るクリスマス・イブの夜。どもたちはベッドに入っても眠れません。一人の子どもが「みんなで下に行って、クリスマスツリーにさわってお願いごとをしよう」と言います。
クリスマス・イヴです。いえじゅうが しずまりかえっています。ねずみだって ねむっています。こどもたちは ベッドのなかで、ゆめを みています。そのときでした、そとからカタカタと おとがきこえて……。
人々から愛されてきた名作が生まれ変わりました。聖ニコラスが真夜中にやってくる夢のような光景を、ツヴェルガーのイラストレーションと江國香織の訳文で美しく奏でます。
戦争が終わったら新しいオーバーを買ってもらう約束をしたアンナ。
でも戦争が終わったら、物もないしお金もない。そこでお母さんは知恵を絞って、羊の毛を買い、赤く染めるためのこけももを二人で摘み・・・と足掛け2年かけて一着のオーバーを作り上げるのです。そして迎えるクリスマスの日。
雪の降るクリスマスイブ、サンタクロースを信じる僕のもとに現れたのはま真っ白な蒸気に包まれた汽車、急行「北極号」。その不思議な汽車に乗り込むと、車内は僕みたいなパジャマ姿の子供たちでいっぱいだった・・・。静かだけれど、幻想的で美しい世界をたっぷり味わえます。
クリスマス・イヴの夜、みんなが寝静まった家で男の子がみたものとは……。おさえられた5色の色彩で描かれた、影絵のようにも見える美しい世界は、大人にも子どもにも神聖なるクリスマスの心の高鳴りを伝えます。
クリスマスが近づき,施設の子どもたちはそれぞれに休暇を過ごす家へ.帰る家のない女の子アイビーと,女の子に買ってもらえるのを待ちこがれている人形ホリーのねがいごとがかなう,クリスマスの奇跡の物語.
クリスマスに男の子の家に来たビロードでできたうさぎのぬいぐるみ。男の子は毎晩うさぎと一緒に寝たり、一緒に遊んだり、それはそれは大事にしてくれたのです。でも・・・。世界中で愛されてきたお話「ビロードうさぎ」を酒井駒子さんの味わい深い絵で。
森のはずれに育った小さなもみの木が、ある冬の日、足の悪い男の子のもとへ運ばれます。心を打つクリスマスのお話が、美しい文と絵で、静かに力強く語られます。
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