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あたたかい光の中で生まれた風が、飛び上がって旅に出ます。広がる海、かわいた砂漠、緑の草原を経て、凍りついた北の国へ。風と一緒に美しい地球を感じるユニークな絵本。
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作者の新宮さんは、「これは風の眼を通して見た、私たちの星 地球です」と書いています。
風に気持ちがあれば、こんな風に語っているでしょう。
絵の色彩、アングルがとにかく魅力的で、子どもとじっくりと絵を見たいです。
学校の読み聞かせでも、子どもたちは身を乗り出して、見てくれました。
自然を体験していない子どもには、共感が出来ないかもしれないです。
自然と触れ合うことの大切さも、あらためて感じました。
そして、守っていく事の大切さも。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子11歳)
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