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世界中の人が毎日お世話になっているトイレ。人とトイレの長いお付き合いを、歴史をひもときながら写真とユーモラスな絵でたどります。面白い場面満載のトイレ尽くしの1冊。
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この本は、トイレの歴史や、世界の国々のトイレなどが紹介されています。うんちをしている人の人形に、子供は大喜びして笑っていました。私はこの人形にびっくりしたのですが、それこそうんちに対する偏見だな、と反省しました。。
日本ではあたりまえのウォシュレットは、世界ではめずらしいことです。水資源のことを考えると、とても贅沢なことなのですね。うんちを肥料として活用しているところもあるようです。この本を見ると、トイレの概念が変わりそうです。
世界のあちらこちらの、いろいろなトイレをおもしろく知ることができました。これからは、宇宙でうんちをすることがあるかもしれません。学校でうんちができない、なんて言ってられませんね。小学校の子供たちに読んでもらいたい絵本です (どくだみ茶さん 30代・ママ 女の子6歳)
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