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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本『Life ライフ』から遡ること数年前のお話です。 ライフから持ち帰ったルーペを使って、アルバムの想い出をたどるおじいさんとおばあさん。そこには、眩しいほど若い頃の、そして、今も変わらない二人の恋物語がありました。 人を好きになるのは、なんて素敵なことなのでしょう。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
このロマンチックなお話は、松本春野さんの素敵な絵があってこそではないかと思いました。
温かさと柔らかさを感じる優しい絵です。
郵便のシステムを目一杯活用してきた世代の私からすると、差出人の名前は?とか、妻の筆跡は?とか、気になります。
甘い雰囲気のお話なのに、野暮な感想となってしまいました。
個人間で、しかも手書きの手紙って、今では珍しくなりましたが、昭和レトロの流行でまた復活するかも…。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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