いろんな事を感じる絵本
|
投稿日:2022/04/25 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
ホームレスの人を救済すること、貧しい人々に食を提供すること、さり気なくボランティアの精神を表現した絵本です。
言葉が少ないだけに、心にじんわりと滲みてくる絵本です。
身近ではみんなの食堂で、ボランティア活動を続ける人々を想い起こしました。
おじいさんからもらった一個のあめ玉を、命をつなぐあめ玉と表現したところが、ずしりと来ました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
すてきな伝記絵本
|
投稿日:2022/04/25 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
アンデルセン童話が好きな人には、とても楽しくてうれしい絵本です。
アンデルセンの生い立ちから、アンデルセンの作品を紹介してくれて、おまけに、彼の作品を想像させる様々なキャラクターが絵の中に登場しています。
答えが書かれていないのが残念ではありますが、アンデルセン童話を読み進めたら、解るということですね。
夢にあふれた伝記絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
アメリカの里親制度
|
投稿日:2022/04/23 |
ピンピンさん 10代以下・ママ・香川県 女の子0歳
|
さまざまな家庭の事情があって、里親の元で暮らす、年齢も性別も性格、理解できる言語さけも、もさまざまな4人の子どもたち。これまでの辛い経験から、心に障害やトラウマを抱えながら生きている。その子どもたちの感情になって読むことができるお話。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
想像してみよう
|
投稿日:2022/04/23 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
もし、口がなかったら、もし文字を持たなかったら、人とどうやって関わり合えばいいのだろう。
もし、気持ちがなかったら、考えることを知らなかったら、自分はどのように生きていけばいいのだろう。
何もかもが四角い世界に生活するかくさんと、川で流されてきた少年との数日間の物語です。
かくさんは少年を助けるという行為から、次第に人間らしく変化を遂げていきます。
あまりにも異次元世界のお話のようですが、考えさせられました。
もし、今の自分の当たり前が当たり前でなかったら…。
実はそういう人たちが社会にいることを見過ごしていました。
障がいのある人、認知症の人、そんな人たちを極端な形で表現しているように思えたからです。
話すことも書くこともできない人とどのように接すればいいのでしょう。
何を思っているのか、何を考えているのか分からない人と、どのように接すればいいのでしょう。
この絵本では、両方の立場に立つことができます。
哲学的な疑似体験の世界のようでした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
呪文のおかげ
|
投稿日:2022/04/18 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
|
ふしぎなお話です。
森の中の一軒家に
吉本のおばあさんが住んでいます。
おばあさんのここのところ
体の具合が悪くふせっていました。
小包が一度届いてから
何回も届くのですが、どれもこれも
おばあさんが喜ぶものばかりです。
おばあさんは夢を見ているのかな?
ふしぎな呪文のおかげですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
どんぐりだらけ
|
投稿日:2022/04/18 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
|
ドングリだらけです。
ドングリたちが旅に出ます。
どこに向かってるかはわかりません。
巨大なリスからも身を守りながら
どんどん進んでいきます。
途中で芽が出てしまったドングリは
これ以上進んでいかずそこでお別れです。
ドングリたちはいろんな形で、
人間のような体なので大人子供
男女問わずたくさんいました。
なかなか壮大なお話でした.
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
思い出の一冊
|
投稿日:2022/04/16 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
|
私が大好きな民話の一つです。
小学校一年かな?
国語の教科書にこれが載っていて
それからずっと大好きなお話です。
ばあちゃんに頼まれて、
まちのおばさんのとこへいくことになった
小さな男の子ぐつ。
おつかいできたぐつをおばさんは褒めてくれて
だんごを差し出しました。
これがとってもおいしくて
ばあちゃんに作ってもらおうと思い、
「だんご、だんご・・・」と言いながら帰りました。
団子のことで頭がいっぱいのぐつ。
目の中のイラストに団子が描かれていました。
私が読んだだんごどっこいしょとは
内容が少し違いましたが、
ばあちゃんが作った団子、おいしそうでした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
いろいろ変身するよ
|
投稿日:2022/04/15 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
|
はこははこ?の次に出た絵本です。
表紙の柄が
木目調になっています。
木をイメージしたんだと思います。
ぶたが持っている木の枝が
何かに変身したみたいに
別物になります。
ただもとの木の枝の面影は
一応あります。
最後のページは
豚がかっこよかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
そんなハシビロコウが動くのは・・
|
投稿日:2022/04/14 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子17歳
|
どんなときにも表情を崩さないハシビロコウ。
見ていて退屈な動物なはずなのに
動物園で見かけると、目が離せなくなります。
なんとも形容しがたい独特なフォルムと、鋭い眼光。
神様の創作物としては、ものすごくキャッチ―な部類だと思います。
そんなハシビロコウが主人公の本作。
動かないハシビロコウが動く瞬間が
この本の中には書かれています。
あぁそうだったのね・・。
面白いだけでなく
学びの多い一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
妙にほっこり
|
投稿日:2022/04/14 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子17歳
|
「どうしておかあちゃん(なんかと)結婚したの?」
我が家では、娘は、
母の私にではなく、父親にこう尋ねます。
娘にとって、選ぶ側は「とっても素敵な私のお父ちゃん」みたいです。
この本の動物の子供たちは、どうなんでしょうか・・。
「なんでこんなのと結婚したの?」って思いながら訪ねてるのかな?
動物は、大概が、メスがオスを選ぶから、
ママに尋ねてるのかな?
選ぶ根拠には、ちゃんと理由があって
裏表紙の裏に、動物の恋の生態が書かれていて
それに基づいてお話が作られていたのには感心しました。
さて
我が家の旦那の返答はいつも「さあ、なんでかなぁ。。」
肝心の答えは・・・・まだ謎のままです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
特攻隊について
|
投稿日:2022/04/12 |
クッチーナママさん 40代・ママ・東京都 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳
|
図書館での「平和を考える」テーマの特設コーナーで見つけました。
太平洋戦争中、特攻隊として出陣していく若者たちに、子供たちがすみれの花を送りました。
特攻隊の中に、敵の船にあたらず、ある島に墜落した若者がいました。その島はやがてすみれの花でいっぱいにります。
特攻隊というものをきちんと理解するのは難しいかもしれませんが、忘れずに語り続けなければいけないことなのかなとも思います。美しい色合いの挿絵なので、悲惨な感じはなく、読みやすかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
もるもな気分
|
投稿日:2022/04/11 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子13歳
|
モルモットのもるもくん
頭の上に彼が乗るとその人はたちまち元気になります。
それをこのお話では
「もるもな気分」と言います。
スキー場でうまく滑れない一年生や
怒っているスキーの先生
大きなクマだってみんな「もるもな気分」
になれるんです。
明るい絵本だと思います。
表紙も赤でカラフルな色合い。
ウミガメが絵本のどこかに隠れているので
それも探しながら読みました。
それとサンタクロースの登場に
テンションあがりました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ドタバタ・ホームコメディ
|
投稿日:2022/04/04 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
おじいちゃんが、母親の同級生と結婚。両親は離婚。おじさんはゲイ。
なんともいろんな要素を抱えた家庭を舞台にした、ドタバタ・ホームコメディです。
偏見と確執と、子どものの策略に、笑いがいっぱい込められた物語です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
最期はクスッと笑える物語です
|
投稿日:2022/04/04 |
宗村蔵人さん 40代・その他の方・埼玉県
|
始めのうちは「うんうん、それは助かる、そうだよね〜」と、猫が自分でそんなことまでやってくれたらどんなに良いだろうと人間目線で読んでいたのですが、猫が一転可哀想な状況になってくると、今度は猫目線になり、また少し祈るような気持ちで読んでいました。
猫としての本当に「お利口」な姿とは?改めて気づけたときの安堵感、ほっこり感が素敵です。途中で登場してくる猫たちも可愛らしいです、笑。
また、この絵本が伝えてくれることは、今の世の中を生真面目に生き過ぎる人にとっても大いに助けになるのではと思い、個人的には非常に勉強になりました。大人が読んでも楽しく、為になる絵本だと思います。ありがとうございました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
いいお話
|
投稿日:2022/03/31 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
|
簡単に読めてしまう絵本です。
しずかなしずかなみずうみ
いろんな生き物がやってきます。
個人的には
水浴びしているぞうさんがかわいかったです。
最後にかめが出てきますが、
かめのページだけ文字がなく
絵だけだったのが残念でした。
かめのエピソードも欲しかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
まあるいもの
|
投稿日:2022/03/30 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子17歳
|
人間って、丸の中に点が三つあるだけで「顔」と認識してしまうんですって。
そんな心理を突いたのか
この本には、丸から連想される食べ物がたくさん!!!
色とりどりの丸たちは、自由奔放で
まるで踊っているよう。
そうそう
最近知ったのだけれど
テストの採点では
日本では、正解が丸で、不正解がチェックマークだけど
外国は逆なんだって・・。
じゃぁ
この「丸」に肯定的なイメージを持つのは
日本人だけなのかなぁ・・。
ふと考えてしまった一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
温かいお話
|
投稿日:2022/03/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
|
優しいお話だと思います。
おだやかな気持ちになります。
手と手をつなぐ
いいフレーズですね・・・
朝昼晩、四季を感じることができる
そんな絵本だと思います。
生き物の表情、目の動きで
感情が伝わります。
親子で読んでほしいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
片方の耳が聞こえない歯がゆさ
|
投稿日:2022/03/28 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
片方の耳が聞こえない歯がゆさは、よくわかります。
私も突発性難聴で、左側の耳でほとんど聴き取ることができていないからです。
幸い右耳で聴くことができているので、この物語の主人公と同じです。
時折会話に空白ができたり、人を不快にさせることを、わかり合うためにも、重要性を持った作品だと思います
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
飯テロ系絵本
|
投稿日:2022/03/28 |
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県 女の子17歳
|
あぁ、夜中に読んでしまった・・。
よりによって、こんな時間に読むんじゃなかった・・。
明日きっと、洋菓子スイーツを買ってしまう・・。
果物のページの次に
それを使ったケーキの完成形。
とてもリアル+温かみがあり
唾がたくさんわいてきました。
最後の誕生日ケーキは圧巻です!!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
自分の生き方を見つける
|
投稿日:2022/03/26 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
|
安田菜津紀さんがフォトジャーナリストになった経緯と、世界を巡って見たこと聞いたことが書かれています。
安田菜津紀は写真と出会い、外国を現地て見る機会を得て、社会を見る目と、何かを伝えなけばという使命感を持ったことが、安田さんにとっての生き方になったということが写真とともに語られています。
これから社会に向かおうとする子どもたちに、自分の生き方探しと、社会に対する問題意識の重要性を伝えてくれていると思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|