リベリアという国
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投稿日:2021/07/30 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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リベリアという国がどうしてできたのか初めて知りました。
アメリカからの黒人移民による建国という、強引な建国理由のために、先住民との戦闘が始まったのでしょうか。
少年少女として戦争を体験した証言者の言葉がとても重いです。
捕虜を撃ち殺した経験を持つ青年の心はどうなったのでしょう。
綺麗事ではない現実を写真でとらえた本です。
それから20年過ぎて、現在はどのように暮らしているのでしょう。
社会を見る眼と、現状認識できる頭を、この本から学びたいと思います。
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感心しました
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投稿日:2021/07/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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タイトルがとっても長ーい。
このお話はパレット夫妻の絵本です。
二人の絵本を他にも読みましたが、
とにかく発想が奇想天外なんです。
誕生日にプレゼントをもらったベンジャミン。
箱から開けたり、包装を広げるその行為自体に
ワクワクを感じていて、
とてもじゃないけど来年まで待てません。
そこで自分なりに考えた答えが、
家にあるのを毎日プレゼントみたいに包み
翌日開けるということを思いつきました。
もちろんエスカレートしていくので、
自分の部屋のものだけではなく、
家のものにも手をつけていきます。
タイトルを見た時、
毎日無理矢理誕生日にするのかな?と
思いましたが、もっと単純な話で
自分に贈り物をするという
ただ、それだけのことでした。
9歳の子供が10歳になる日まで
1年続けたことに感心しました。
家族の理解度もすごいと思いました。
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とにかくかわいいお話
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投稿日:2021/07/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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ねこがとーってもかわいいお話です。
寒い日にねこが道の上で丸まって寝ています。
ぴのちゃんは寒いからお家に帰るように
言ったのですが、そのねこには事情があり・・・
実は焚き火に近づきすぎて
お腹周りの毛が焦げてしまい穴が空いていました。
新しい毛皮ができるまで一週間、
我慢しないといけないんです。
こんな寒い中でかわいそう。
ぴのちゃんの来ているコートが欲しいと言い出し
ぴのちゃんも困ってしまいます。
でもおうちに行けばたくさんの服があるし
それならあげていいよ。ということで
ぴのちゃんのうちに行きました。
あったかいミルクを飲む姿や、
鏡の前で服を着替える姿が
とにかくかわいい!
一週間後に再開した二人の出来事は
本当に、最高に素敵でした。
こんな猫に会ってみたい!
そう思える猫でした。
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最後、感動します
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投稿日:2021/07/30 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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ジョゼットという女の子と
ジョゼットといつも一緒のうさぎのぬいぐるみ
ペペットのお話です。
ジョゼットの家には家族の絵が
それぞれの額縁に入っています。
でもいつも一緒のペペットの絵がありません。
二人は絵を描いてもらおうと探しに行きました。
いろんな画家か絵を描いてくれましたが、
どれもこれもペペットとは少し違います。
なかなか納得いく絵がありませんでした。
せっかくたくさん描いてもらいましたが
二人は帰りました。
ペペットのいいところをよく知ってる人
そういえば一人いますよね?
最初からそうすればよかったのかもね。
お話が終わった最後のページまで
絵を見てください。
最後のページの絵を見て感動しました。
たしかにその通り!
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全部そう!
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投稿日:2021/07/29 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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この作品は
第26回 いたばし国際絵本大賞
イタリア部門 最優秀翻訳大賞受賞作です。
みーんなアントニオ!
アントニオが誰といるか、何をしているか
それによってアントニオの立場が変わります。
両親といたら子供 先生といたら生徒
病院に行けば患者 お兄ちゃんといれば弟になる
そうそうその通り
お母さんになったり、妻になったり
私だって変化します。
アントニオがどういう男の子なのか
この一冊に盛り込まれていると思います。
何をしている自分が大好きですか?
そうやって考えることができそうです。
表紙が鮮やかな黄色がベースで
目に留まった絵本でした。
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スッキリしたね
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投稿日:2021/07/28 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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表紙しか見ずに読み始めたのですが、
表紙にいる生き物は蝶じゃなくて蛇でした。
ニシキヘビのキョウコちゃんのお話です。
このキョウコちゃんが便秘になるお話です。
なんとこれは静岡市の日本平動物園で
本当にあったお話だそうです。
作者は小児科医なので、
便秘にはどう対処すればいいかも
お話の中に盛り込まれていました。
キョウコちゃんのおなかが
パンパンに腫れていて苦しそうにしていましたが
大量に出たウンチみて
たくさん出てよかったなーって安心しました。
便秘って小さい子はよくしますよね。
参考にして欲しいです。
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考えさせられる一冊
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投稿日:2021/07/27 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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犬と家族の何でもないお話かと思いましたが、
東日本大震災が背景にあるお話でした。
私を引き取ってくれたおじさん
という文面があります。
どうやら当時この犬は
現地に住んでいたと言う設定のようです。
作者自体現地に何度も足を運んでいらっしゃって
福島の様子をみてきたようです。
新型コロナウィルスと戦うあまり
復興というものが、どこか置き去りになってる気もします。
オリンピックで騒がしくしている
今だからこそ読んで欲しい一冊です。
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好みが分かれます
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投稿日:2021/07/26 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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独特な絵です。
内容もシュールな感じです。
トナカイ?が運転している電車、
独特な擬音とともに進んでいきます。
小さい子向けですが、
あまり小さいと絵が少し怖く感じるかもしれません。
どこまで続くんだ、と思いながらも
先が気になる絵本です。
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何とも言えません
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投稿日:2021/07/26 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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ちょっと衝撃的なお話でした。
カラスとそのカラスの「影」のお話です。
自分の影と戦うカラス。
なんとなく始まったこの戦いが
どんな展開になるか・・・
軽い気持ちで読みましたが、
なかなかすごい終わり方でした。
小さい子には少し刺激がある?
いや、深い意味は考えないかもしれませんね。
作者は何を言いたかったのか
ちょっと考えさせられるお話でした。
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いろんな解釈
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投稿日:2021/08/03 |
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県
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歴史上で起こった遠い昔のことは、文献から想像や推察はできても、実際には、誰にもわからない。
源頼朝も、弟を殺した残忍な人物として、とらえている人も多いようにと思うが実際はどのような人物で、どんな思いがあったのだろう… このシリーズ赤羽末吉さんの絵がとてもよい。
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絵をよく見れば、面白さ倍増となる絵本。ビクに注目!!
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投稿日:2021/07/28 |
笠尾さん 50代・せんせい・東京都
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気づくかな? フウタくんのビクに?
そうなんです。ふうたくん一日目は腰にビク(釣った魚を入れるかご)を下げてます。でも、次の日は腰にビクがありません。
何故でしょうね。
このことに気づくと、絵本の中で風太くんが言っている
「しょうがないな」
の意味が違ってくるのです。
ビクに気づかなければ、
そんなにさかな欲しいなら、「しょうがないな」、さかなあげるよ、と読めますが
もしもあなたが「ビク」に気づいたとすると、何故次の日にビクを持ってこなかったのかの理由を考えたくなりますよね。
二日目にビクを持ってこなかったということは、ふうたくんは釣った魚を持って帰る気がなかったということになりますよね。
何故そんな気になったのかと言うと、一日目にイタチくんと魚でコミュニケーションが取れて嬉しかったからだと思うのです。
だから、もしも魚がつれたら、またさかなは誰かにあげちゃおうと考えたので、次の日はビクを持ってこなかったのではないでしょうか?
すると次の日には、なんとイタチくんがお礼に来てくれたではないですか。
この流れから考えると、先の「しょうがないな」は、友だちになろうと思ったのにイタチくんは帰っちゃうのか「しょうがないな」、さかなあげるよ、と読めるわけです。
また、「あげない」は相手の気を引く言葉だったということになりますよね。
つまり、一日目で、魚は釣って食べるものから、友だちになるきっかけ に変わったというわけです。 これはアドラー心理学でいう、人間の喜びの全ては人間関係、ということも通じていますよね。
実はこのシリーズこのトーンで統一されているのです。
いやー、深い本ですね。
復刊ドットコム さん良い本を復刊してくださり、本当にありがとうございます。
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最終巻だけど終わった感がない
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投稿日:2021/07/23 |
lunaさん 30代・ママ・大阪府 男の子12歳
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いつも通りにお見事な物語の数々でした。
ただ、これが最終巻なのですが、これで最終回??終わり???というような普段通りのストーリーだったんです。まだまだ続きがありそうな感じ。
息子も「まだ続くと思った。最終回ぽくないね。」と言っていました。
軽くブラックジャックの最終回について調べたところ、最終回的なお話はあるものの、出版社によって掲載順がバラバラだし、明確な最終回はないそうです。
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友だちっていいな
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投稿日:2021/07/22 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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出会ったミケリスのミークと再会するために、旅に出たシマリスのキリリ。
種族の違いを乗り越えて、友だちを思う心が、繊細に描かれているファンタジーです。
木内達朗さんの幻想的な絵も素敵ですが、物語の中にも素敵なフレーズがきらめいています。
空を切り取るハサミって、こんなにデリケートな表現、感性が強くなければ意識できないですよね。
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分かりやすい
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投稿日:2021/07/25 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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重力について書かれた絵本です。
重力
別名「万有引力」
ニュートンもアインシュタインも
生涯、重力の謎を研究し続けたそうです。
最後の方でお話の終わった後に
重力はどうなると強くなるのかなど、
まるで教科書のように説明がされています。
もちろん絵で説明されているので、
難しくありません。
お話の中で
宇宙が出てきているので
重力の説明が伝わりやすいと思いました。
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さあ、どうなる?!
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投稿日:2021/07/25 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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ホットケーキがたくさんでてきます。
その中で誰が1番か王様を決めることになりました。
小さいホットケーキ、大きいホットケーキ
薄いホットケーキ、分厚いホットケーキ
トッピングがあるホットケーキなどなど
まだまだたくさんのホットケーキがいます。
どれが一番か、基準がないので難しい。
いまいち決め手がありません。
そんな時一人の女の子が現れました。
じゃあ女の子に決めてもらいましょう。
女の子はどんなホットケーキを選ぶのか
そしてこのお話にどんな決着がつくのか
納得の結末でした。
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ラスチョはすごい!
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投稿日:2021/07/25 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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ラスチョとは犬の名前です。
この犬ラスチョは何でもできます。
本当に何でもできます。
表紙にもあるように
車だって作っちゃうんですよ。
これに乗ってみんなで出かけます。
おまわりさんに止められてしまったり、
川の中を走って水が入ってきたりと
それはもうハプニングだらけでしたが
ラスチョは何でもできますから!
車がまるでジェットコースターみたいに
ビュンビュン進む絵がドキドキしました。
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子供らしい
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投稿日:2021/07/22 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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カイちゃんえほんシリーズの一つです。
カイちゃんは元気な男の子。
ぬいぐるみのリーセちゃんと仲良しです。
まるで友達のように
ずーっとリーセちゃんに話しかけているのが
子供らしくていいなと思いました。
一匹犬も出てきますが、
家族ではないようでお話の終わりには
またどこかに去って行きました。
ながぐつをはくとみずたまりで遊びたくなる
そうでしょうね、そうだと思います。
黄色の長靴、赤い髪のカイちゃんに
ピッタリですね。
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猫だけじゃない
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投稿日:2021/07/21 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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表紙が猫の絵だったので読みましたが、
ねこが出てきたのは最初だけでした。
それぞれの生き物の親子が出てきて
ご飯を子供にあげる、そう言うお話です。
なんだ猫のお話じゃないのか・・・と
残念でしたが、子供がご飯を欲しがり
お母さんがおまちどうさまと言うのが
意外といいなと思いました。
定番ですが、最後は赤ちゃんとママでした。
この赤ちゃんの顔がすっごくかわいいので
最後ほっこりした気分になれました。
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安心した
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投稿日:2021/07/21 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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りんご園から少し離れたところに
1本だけりんごの木があります。
その1本のりんごの木のお話です。
そのりんごの木は青い屋根の家の
すぐそばに立っています。
その青いの家には
おじいさんとおばあさんが住んでいて
その二人は毎日丘の上のりんご園に出かけます。
私もりんご園に連れて行ってください
そう言っても二人には聞こえません。
りんご園では年中人がいます。
春は花は咲いてミツバチが飛んできます。
夏はトンボを追いかけて子供達がきます。
秋はりんごの実をからすたちが食べにきます。
りんごの収穫もしてもらえません。
からすにりんご園に行きたいと頼んだら
協力してくれたんです。
からすは一生懸命枝を引っ張ってくれましたが、
木が動くことはありませんでした。
ただりんごの実がぼとぼと落ちただけです。
そして春がきました。
一年もの間、ひとりほっちで耐えたりんごの木。
ここまで読むととても切ないお話です。
でも春になったらりんごの木にも
望みができました。
からすにお願いしたことが
よかったかもしれません。
おばあさんたちも気づいたようです。
よかったです、本当に。
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シリーズ化してほしい
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投稿日:2021/07/19 |
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県 男の子12歳
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思わず、こぶたじゃなくて?と
言いたくなるでしょうが
内容は全く無関係です。
かわいい3びきの子犬のお話です。
この3びきはダックスフンド、
マーヴェラスさんの家の犬です。
翻訳のせいで、
なんか微妙な言い回しのところもありました。
ダックスフンドもダックスフントでした。
これはドイツ語か英語かと違いだと思いますが・・・
お話に男の子と女の子が出てきます。
この二人はとてもいい子で、
このお話ではとても重要になっています。
シリーズであってもおもしろいかなと
思いました。
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