穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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日本のすぐお隣の国「韓国」にはどんな絵本があるのでしょう。韓国の昔話から現在活躍する新進気鋭の絵本作家の作品まで、幅広い内容の絵本が集まっています。
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韓国・朝鮮の人々は、お正月になると、頭のてっぺんからつま先まで、身につけるものを新調します。お正月を迎える晴れ着を、ソルビムといいます。この絵本の主人公の女の子も、ソルビムを着る日を楽しみにしています。お母さんが心をこめて縫ってくれた深紅のチマに、鮮やかな色の段々模様のセットンチョゴリ、花の刺繍の入ったポソン・・・。巻末にソルビムの解説つき。
ハンヒはオモニ(お母さん)と買い物に出かけます。路地裏に入ると、そこはお店やカラフルなテントが軒を連ねる市場!韓国文字と韓国食材、おもしろいもの、おいしいものがいっぱいです。風景が細かく温かいタッチで描かれ、行き交う人々の生き生きした表情にもパワーをもらえる絵本です。
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針仕事の上手な奥さんが眠ったすきに、物差しやはさみたち7つの道具が自分の自慢を始めました。騒ぎで目を覚ました奥さんは、それを聞いて私が一番だと怒りますが……。
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赤ちゃんはみんな、おっぱいが大好き! ぶた、牛、カンガルー、ぼくにちょうどいいのは……自分のおかあさんのおっぱい。母と子のあたたかな触れ合いを、動物たちのユーモラスな生態とともに描いた、楽しい韓国の自然科学絵本。
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