世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
絵本紹介
2024.03.25
ご入園、ご入学おめでとうございます。今までとは違う新しい環境、新しい友だちに刺激を受けて、子どもの世界もぐんと広がるタイミング。ひらがなに興味を示したり、勉強を通じて身の周りのことに関心を抱いたり、子どもの知的好奇心が高まる絶好の機会でもあります。
入園、入学祝いにおすすめしたいのが、「知りたい」気持ちに響く知育絵本や子ども向けの実用書・図鑑。ひらがなの勉強がはじまる前から親しんでおきたい「ひらがな絵本」は名作をピックアップ。園児から小学校低学年に人気のトミカや恐竜で文字や英語を学ぶ絵本も充実です。学校生活で役立つアイディア作りや、漫画で楽しく学べる金融・資産形成の本も、低学年のうちから読んでおきたい一冊です。
また、小学校生活は親の目も届きにくく、保育園や幼稚園とはまったく違う日課に子どもたちも戸惑いがち。ルールやルーティンを予習することでスムーズに学校生活を送れる本や、自分で自分を守る性教育の絵本も用意してはいかがでしょう。
子どもたちの「知りたい」に寄り添い、新しい環境でも安心して羽ばたいていってほしいと思います。この絵本や実用書、図鑑がより広い世界へ導いてくれる追い風となりますように。
出版社からの内容紹介
この“あいうえお”は、とにかく楽しいのでお父さん、お母さんよりも 子どもの方が先に覚えてしまう事うけあいです。(ぜひ競争してみてください!)
この書籍を作った人
1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。絵本作家。子どもから大人まで幅広いファンを持ち、その著作は450冊を超える。世界中で翻訳出版されている絵本も数多い。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(以上文化出版局刊)でサンケイ児童出版文化賞受賞のほか、ボローニャ国際絵本原画展等、受賞多数。『みんなうんち』(福音館書店刊)、『きいろいのはちょうちょ』(偕成社刊)、『さる・るるる』(絵本館刊)などの作品がある。
みどころ
どこまでもシンプルな「あいうえお」の絵本です。
ページの左側には、スカイブルーの背景。その上に緑の額に縁どられた絵画のような「あし」のイラスト。
ページの右側には、作者オリジナルの書体で書かれたやさしい「あ」の文字。その下には鉛筆に似た書体で「あ」の書き順も載っています。
「あ」から「を」までの全46文字。まだ文字の読めないあかちゃんから、文字に興味を持ちはじめた小さなお子さん、はじめて文字を書こうとする子ども、そして、長い年月を過ごしてこられたご年配の方まで。
出会った年齢によって、違った新しさ、発見があるのではないでしょうか。
パラパラとページをめくってみるのも楽しいですし、お気に入りの文字をジーっと見つめ続けるのも面白い。
「て」のページで「手」の絵に自分の手を重ねる子もいれば、「せ」の「セミ」をつかまえる子や「い」の「犬」をなでる子、
文字に指を添えて、なぞる真似をする子もいるでしょう。
シンプルであるからこそ、楽しみ方は読者にゆだねられている……そう感じる作品です。
本作は、作者・戸田幸四郎さんの絵本デビュー作であり、出版社・戸田デザイン研究室の誕生のきっかけとなった作品でもあります。
これからも長く子どもたちのそばにずっとあり続ける、はじめての、やさしい、とてもシンプルな「あいうえお」の絵本です。
この書籍を作った人
(戸田幸四郎 1931年−2011年)山形県尾花沢市生まれ。都市計画から店舗デザイン、グラフィックまであらゆるデザインを仕事とする。51歳の時、デザイナーから絵本作家に転向。80歳で亡くなるまで42作品を発表。そのどれもがロングセラーとなる。絵はもちろん、ひらがなまで全てをデザインした『あいうえおえほん』は累計100万部を超え、日本の知育絵本の草分けと評されている。他にも宮沢賢治・太宰治などの文に重厚な絵を描いた名作絵本集や環境をテーマにした創作絵本集など出版。静岡県熱海市には自身が建築デザインから手がけた戸田幸四郎絵本美術館がある。
出版社からの内容紹介
トミカで「あいうえお」を覚える知育絵本。「あ」〜「ん」までの文字から始まるトミカの標語を通して、ひらがなの読み方や書き方が分かります。
出版社からの内容紹介
「“あいうえお”はひととおり読めるようになったけれど、おはなし絵本を読むのはまだ難しい…。」という多くのお母さんの声から誕生した、人気作です。
詩的で美しく、リズミカルな文章。子どもたちも楽しんで読むことができ、さらに語感のおもしろさを味わったり、文章から広がる世界を想像することもできます。
そして、色彩感覚あふれる絵も、子どもたちの想像力や感性をたくさん刺激するでしょう。赤を基調にした鮮やかで愛らしい絵もあれば、グレーや紫の少し大人な配色が美しい絵も。こんなに多彩な絵を味わえる絵本は、なかなかありません。
文章と絵、作品全体の魅力で“読む楽しさ”を子どもたちに伝える作品です。
この書籍を作った人
(戸田幸四郎 1931年−2011年)山形県尾花沢市生まれ。都市計画から店舗デザイン、グラフィックまであらゆるデザインを仕事とする。51歳の時、デザイナーから絵本作家に転向。80歳で亡くなるまで42作品を発表。そのどれもがロングセラーとなる。絵はもちろん、ひらがなまで全てをデザインした『あいうえおえほん』は累計100万部を超え、日本の知育絵本の草分けと評されている。他にも宮沢賢治・太宰治などの文に重厚な絵を描いた名作絵本集や環境をテーマにした創作絵本集など出版。静岡県熱海市には自身が建築デザインから手がけた戸田幸四郎絵本美術館がある。
出版社からの内容紹介
アルファベッ島には、時代をこえてたくさんの恐竜が集まっています。アルファベットのかるたのようなつくりで、恐竜をアルファベット順に、リズミカルな楽しいことばとかわいいキャラクターで紹介していく恐竜絵本です。巻末に、大文字と小文字のアルファベット一覧、見返しに、恐竜めいろと恐竜の大きさくらべを掲載。
出版社からの内容紹介
アニメーションの声優には、俳優として活躍する杏さんを起用! 紙とデジタルで楽しむフランス生まれの新しいぬりえシリーズです。
「ぬりえーしょん」は、紙の伝統とデジタルテクノロジーを融合させたフランス生まれの画期的なぬりえシリーズ。モバイルアプリ「BlinkBook」を使って、ぬりえをアニメーション化できる仕組みで、子どもの想像力、表現力、デジタル技術への好奇心をはぐくむ学習ツールとして、世界中で高い評価を受けています。
本書のテーマは「恐竜」。なが〜い首の巨大なディプロドクス、よろいのような皮膚とこん棒のようなしっぽを持つエウオプロケファルス、そして……大きなあごと鋭いつめのティラノサウルス! 恐竜たちの不思議をぬりえとアニメで楽しもう!
※ぬりえ8枚を収録。各30秒、計4分間のアニメーションが楽しめます。
※本書『うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜』で遊ぶには、専用のモバイルアプリケーション「BlinkBook」が必要です。「BlinkBook」は、App StoreおよびGoogle Playにて無料でダウンロードできます。お手持ちのタブレットまたはスマートフォンがアプリと互換性があることをお確かめください。
出版社からの内容紹介
「生活リズムをととのえよう」「わしきといれを正しくつかおう」「きせつに合うふくをえらぼう」「時計を見て行どうしよう」「しつもん、はつ言をどんどんしよう」「自分とりあつかいせつ明書を作ってみよう」「なかよくできない人とはいったんはなれよう」「い・か・の・お・す・しでみをまもろう」……
生活習慣・勉強・人間関係・安全。世界一のクラス担任・ぬまっちが伝えたい、入学前後に役立つ38の大切な約束。
子どもの自主性・自立性を引き出すユニークな教育で注目を集める、通称“ぬまっち”こと沼田晶弘先生(東京学芸大学附属世田谷小学校教諭)と作った、小学校生活をスムースに楽しく過ごすのに役立つ、親子で楽しく読めるおやくそく絵本です。小学校入学準備や新学年に上がる子どもへの贈り物にピッタリの1冊!
出版社からの内容紹介
数え方の基本から大人も迷う難しい数え方まで、この1冊で「日本語」の正しい数え方が楽しく学べます。
● 「花」は、1輪?それとも1本?
● 魚の数え方…「尾」「本」「枚」の使い分けは?
● 「かに」の数え方は?
● 「着」と「枚」の違いは?など
この書籍を作った人
東京都生まれ。著作に『和の行事えほん(春と夏の巻)』『和の行事えほん(秋と冬の巻)』『着物のえほん』(以上あすなろ書房)、『やまからのてがみ』『はるのあしおと』『あおぞらとのはらのいえ』『ひとつぶのもりのたね』(以上「みのりのえほん」シリーズ 千世繭子・作 フレーベル館)など多数。現在、都内で絵画教室「小さな水彩塾」を主宰。
出版社からの内容紹介
いつも見ている空。今日はあたまのてっぺんの空の先までじーっと見つめてみよう。
行き止まりがない。その先は宇宙。宇宙のいろんなこともっと知りたくなったよ…。
惑星や星、地球について楽しく学べる絵本。
初めて宇宙にふれる子どもに「宇宙っておもしろいね!」と興味を抱かせるだけでなく、大人が読んでもためになる1冊。
「惑星ってどんな風に並んでるの?」「銀河系ってなぁに?」といった、
子どもが抱く宇宙のナゾをストーリー仕立てで分かりやすく教えます。
この書籍を作った人
神奈川県生まれ。デザイン事務所を経て、98年よりフリーイラストレーターとなる。書籍、広告、雑誌の挿絵を手掛けるほか、オリジナル雑貨も制作。著書に「てづかあけみ はじめてのえほん」シリーズ、『和英えじてん』『英和えじてん』(共にパイ インターナショナル刊)がある。
出版社からの内容紹介
「あのゲームがほしい!」
「もっとお金があればなあ…」
「どうすればお金持ちになれるの?」
そんなキミに読んでほしい!
おこづかいを貯めるコツから
銀行、税金、年金、保険のしくみ、、
需要と供給、円高・円安、株や投資、
身近なお金のトラブルまで…。
ちびまる子ちゃんのまんがで笑いながら、
お金を「貯める、使う、管理する」方法が分かります。
2022年4月から高校の授業で金融教育が必修化され、
小・中学校でも新学習指導要領において金融教育の充実がはかられるなか、
この本は金融教育の入門書にピッタリ!
小学生はもちろん、中高生や大人にとっても、大事なことを楽しく学べる一冊です。
【「満点ゲットシリーズ せいかつプラス」とは】
子どもをとりまく環境が急激に変化している今だからこそ、これからの社会で生きぬく力をつけるために大切なことを伝えます。
ちびまる子ちゃんのまんがで笑いながら「自分で考える力」「目標に向かって努力する力」「人を思いやる気持ち」「失敗をおそれない強さ」などが育ちます。
【監修者略歴】
沼田晶弘(ぬまた・あきひろ)
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。児童の自主性・自立性を引き出す斬新でユニークな授業が「NEWS zero」「ノンストップ!」など多くのテレビや新聞、雑誌で話題に。学校図書「生活科」教科書著者。
著書に『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法』、監修本に、『満点ゲットシリーズせいかつプラス ちびまる子ちゃんの整理整とん』『〜マナーとルール』『〜時間の使いかた』『〜友だちづき合い』(全て集英社)など多数。
【もくじより】
〈プロローグ〉まる子、お金で大失敗!?
第1章 おこづかいを上手に使おう!
●くらしにはどんなお金がかかるの?
●どうして貯金が必要なの?
第2章 お金ってなんだろう?
●銀行ってなにをしているの?
●カード&電子マネー
第3章 支え合いのお金のしくみ
●税金のしくみ
●年金のしくみ
●社会保障のしくみ
●保険のしくみ
第4章 世の中とお金の関係
●経費ってなに?
●需要と供給ってなに?
●円高・円安ってなに?
●景気ってなに?
第5章 お金持ちになりたい!
●どうしたらお金持ちになれるの?
●投資ってなに?
●お金のワナに気をつけて
●お金を借りるとどうなるの?
〈エピローグ〉幸せなお金の使いかた
この書籍を作った人
静岡県出身の漫画家。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』他。エッセイ「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。エッセイや作詞楽曲など作品は多岐にわたる
みどころ
パンツ島、パンツ王国のパンツ研究所。出迎えてくれたのは大発明家のパンツ博士、そして助手のブリーフとペットのトランクスです。どんな問題も自分が発明した「アイディア」で解決してきたという博士は「ノーベル・パンツ賞」を受賞するほど、アイディアをどんどん思いついて止まらないんですって。
「それにはひみつがある…9つの発明の法則だ!」
たとえばパンツ、本来は「はく」ものだけど、「ほかの使い道」という法則で考えてみると……正体がバレない「パンツ・マスク」、熱々なものを持つときに大活躍の「パンツ・なべつかみ」、降参する時の合図に「パンツ・しろはた」?! 思わず吹き出しちゃうアイディアもいっぱいだけど、なるほど!法則をヒントに、じゃぁ、こんなのはどう?と、自分なりのアイディアがスルスルッと浮かんできます。
ロシアに生まれ、両親の仕事の都合で中学生までに日本、イギリス、アメリカなど6か国もの地元校を転々とした作者・キリーロバ・ナージャさん、慣れない環境の中で困った時には手探りで考えたアイディアを試してみたのだそう。これからの未来を生きる子どもたちには、自由なアイディアで立ちはだかる逆境を楽しく乗り越えてほしいーーユーモアたっぷりの発明の法則には、ナージャさんのそんな思いが込められています。
「入れ替える」「逆にする」「組み合わせる」などアイディア発明の法則はまだまだ登場。読み終わったら、博士からの練習問題にチャレンジしてみましょう。
掃除の時間を楽しくするには?
ケンカしちゃった友だちと仲直りする方法は?
気温が上がらないようにする方法は……?
身近な困りごとから社会の課題まで、アイディアで解決するヒントと楽しさを教えてくれる、大人も必読の一冊です。
この書籍を作った人
ソ連(当時)レニングラード生まれ。数学者の父と物理学者の母の転勤とともに、6か国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の各国の地元校で教育を受けた。広告会社に入社後、様々な広告を企画し、2015年の世界のコピーライターランキング1位に。最近の仕事は、困った人をアイディアで助けること。絵本作品に『ナージャの5つのがっこう』(市原淳・絵/大日本図書)、『からあげビーチ』『ヒミツのひだりききクラブ』『じゃがいもへんなの』(以上、文響社)、『6か国転校生ナージャの発見』(集英社インターナショナル)がある。
この書籍を作った人
イラストレーター。1980年生まれ。A&A青葉益輝広告制作室勤務の後独立。イラストレーターとして、ジャンルにとらわれずに幅広く活躍中。第3回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト。近著に『SMALL STORY』(SUNNY BOY BOOKS)、『ねこがたいやきたべちゃった』(文・円城塔/アタシ社)『ガハクとブラシ』(小学館)がある。
出版社からの内容紹介
”子ども自身が“自分を守るために大切なこと” を学べる絵本。
人を愛したり守ったりする「いいタッチ」と、人に暴力をふるい権利を奪う「わるいタッチ」があることを知って、自分の身体を守ろう!という教育絵本です。
決してあってはならないことながら、子どもが性被害に遭遇しやすい現代。そんな時代を反映し、復刊ドットコムサイトでの得票数が急激に伸びました。
本作に投票してくださった皆さまの声にお応えして、待望の復刊です。
子どもは、どこまでが性的虐待か、わかりません。そこで「口と水着で隠れる場所は、自分だけの大切なところ。さわっていいのは自分だけなの」と本書は優しく説きます。
可愛いイヌの子どもたちが、愛されるタッチと、そうではないタッチを学びます。親子で楽しく読みながら、大切なことをお子さんに伝えられる1冊です。
ご家庭、幼稚園、学校で…。ぜひ読み聞かせていただき、子どもを性被害から守りましょう!!
▼著者紹介
絵本作家。人権ファシリテーター日本子ども虐待防止学会会員。テナーネットワーク主宰。2005年度スイスの女性団体より「世界で平和活動をする1000人の女性」にリストアップされた。創作絵本に『暴力や虐待から身を守る』(ポプラ社)、『あなたはちっともわるくない』『わたしがすき』(岩崎書店)、『子ども虐待・教師のための手引き』(共著/時事通信社)等がある。
※本書は、2001年・岩崎書店刊『いいタッチわるいタッチ』を底本に、再編集して復刻するものです。
出版社からの内容紹介
今度のNEOは、図鑑から音があふれ出す!
NEOシリーズ史上初、「音楽」の図鑑が誕生!
音楽の歴史、世界の音楽、約300種の楽器を紹介。スマホ等で演奏音源や動画もたっぷり楽しめます。カバー裏は伝説のヴァイオリン「ストラディヴァリウス」の原寸大ポスター。さらに、特典DVD(約70分)つき。
♪第1章 音楽の歴史
音楽の歴史は、人類の歴史。人間は大昔から歌い、おどり、楽器をつくって演奏してきました。人々の交流や技術の進歩とともに、つねに変化し続ける音楽の歴史を素敵なイラストで紹介します。
♪第2章 世界の音楽
国や地域ごとに代表的な音楽や楽団を紹介。スマホ等で演奏のようすを楽しめます。音楽にまつわる物語や体験コラム「Let’s Try」も充実。
♪第3章 世界の楽器
300種をこえる楽器を音が鳴るしくみごとになかま分けし、美しい写真で解説。遠く離れた国の楽器同士の意外なつながりや進化の歴史がよくわかります。楽器ゆかりのリズムやメロディーをおさめた音源は合計で約300分!贅沢に聴きくらべを味わえます。
♪ドラえもんと楽しむ特典DVD(約70分)
世界の音楽/コンサートホールのひみつ/楽器クイズ/音楽であそぼう!/上手な歌い方
【編集担当からのおすすめ情報】
今までにない、最高の音楽図鑑が完成しました。
演奏のようすや楽器写真の多くは、約3年の月日をかけて、この図鑑のためだけに1点1点ていねいに撮り下ろしています。現役で活躍中の演奏者に愛用されている楽器にこだわり、長年にわたって弾き込まれてきた味わい深さまで写真におさめることができました。
また、撮影と同時に楽器にゆかりのあるリズムやメロディーの録音をおこない、その総尺はなんと約300分!誰でもかんたんなスマホ操作で音の聴きくらべができるよう、シンプルなデザインにもこだわりました。
小さなお子様から音楽好きのおとなの方まで、今まで知らなかった音と出会える図鑑です。お気に入りの音を見つけたら、ぜひ本物を聴きにコンサートや演奏会に足を運んでみてください。その楽器を習ってみるのもよいかもしれません。この図鑑が新たな音楽の世界と出会うきっかけになることを願っています。
出版社からの内容紹介
「急にきゅうり9本食う子急増」
「ダブル歩き炙りカルビ」
個性的なイラストとともに繰り出される、前代未聞のヘンテコ早口ことば。
数々のバラエティ番組で注目を集め、SNSでも話題となっているフリップ芸人、
大谷健太のオリジナル早口言葉が児童書になりました。
友達や家族といっしょに、さぁ挑戦!
「噛んじゃった!」「言えてないよ!」
みんなで大はしゃぎして遊べる一冊です。
言えたらヒーロー!
言えなくても笑いがとれる!
さぁ、キミは言えるかな?
文:栗田奈緒子 編集:木村春子