酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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新刊も、既刊も作品のみどころを追加した作品をご紹介します。 はるがきた
すぐそこに来ているはずなのに、なかなか訪れない春。 街は灰色、人々も同じ様に暗くてしずんだ気持ちに……そんな時。 「ねえ、どうして春を待ってなきゃいけないの? 待ってなんかいないでさ、ぼくたちでま… 落語えほん しまめぐり奇想天外な旅の物語。途中で船に乗りおくれた男が迷い込んだのはふしぎな島。アリよりも小さなおばあさんに出会ったかと思うと、今度は自分が米粒みたいに感じるほど大きな男に出会って・・・!? 古典落語「島めぐ… おたんじょう月おめでとう 3月生まれ あしたはだれにあえるかな大好きなイチゴを食べおわって「ああ、おいしかった」。 あしたは何を食べようかな…って考えるときのしあわせ。 面白い映画をみおわって「ああ、おもしろかった」。 つぎは何の映画をみようかな…って考えるとき… おたんじょう月おめでとう4月生まれ さくらのさくらちゃん4月のおはなしの主人公は、ひろちゃん家のお庭の桜の花びら“さくらちゃん”。 ぴっかぴかのランドセルをしょったかっこいいひろちゃんを見て、 「・・・は〜ん、にゅうがくしきかぁ。」 さくらちゃんはひらひら… みてよ ぴかぴかランドセル買ってもらったばかりの赤いランドセル、すてきすてき。 かこちゃんは嬉しくて、誰かに見せたくなります。 もうすぐ1年生になる“わくわく”と、ぴかぴかのランドセルをしょっている“うきうき”で、よっぽどかこ… バムとケロのもりのこや一度気になりだしたら、もうすっかりその魅力にはまってしまっているのが「バムとケロ」シリーズ。しっかり者でおおらかなバム、散らかし方は天下一品(!?)子どもそのもののケロちゃん。何でもない日常の一コマなの… キスの時間
落合恵子さんの翻訳絵本『おやすみ、ぼく』に続く、大切な人と一緒に読みたい優しい絵本が届きました。 親子のキス、大きさも種類も違う意外な動物同士のキス、水辺や木の下や雪の中でのキス・・・。 地球上の様々… どうぶつぴったんことば「かばれりーならんでんぐりがえり」「すかんくらりねっとらんぺっとろんぼーん」。 何だか呪文みたいなこの言葉、新しい遊び「ぴったんことば」っていうらしい! ・・・でも「ぴったんことば」ってなあに? よー… ナミチカのきのこがりキノコ好きの方、必見! 降矢ななさんがキノコと女の子を主人公に絵本を描いてくれました。 ナミチカはおじいちゃんと初めてきのこがりに出かけます。いろいろな場所にいろいろな形のキノコが次々と現れ、ナミチカ… ふうと はなと うし「14ひきのシリーズ」で親子代々魅了し続けている絵本作家いわむらかずおさん。 待望の新シリーズの主人公は野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」。 小さなふたりの子うさぎが広い野原に駆け出していきます。そこで… ふでばこのなかのキルル「キルル キルル」 小さな声でなくへんてこないきもの・キルル。 おじいちゃんのふでばこの中であかいふたつのめだまが、じっとぼくをみています。 導入部分だけでぎゅっと心をわしづかみにされてしまいました・… ひとつ
夜空いっぱいの星やメリーゴーランド、大きなかぼちゃやこちらを見つめる牛の群れ・・・。叙情豊かでどこか懐かしい様な雰囲気もある不思議な絵。だけど一度見たら頭に残って離れない「一目ぼれ」をしてしまう絵。… おつきさまと ちいさな くまアンドレ・ダーハンさんの作品には、友達、家族、恋人への愛に溢れていて、それは最初の絵本『ぼくの ともだち おつきさま』から一貫して変わりません。そして作品を重ねるごとに、その先にあるものが見えてくる気… だーれかな だーれかな
人気のあかちゃん絵本『なーんだ なんだ』『どーこだ どこだ』に続く第三弾『だーれかな だーれかな』。ワクワクしながらページをめくると……そこには、ピョンピョンピョンとかえるさんの“あしあと”が!あか… |
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