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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ルイージといじわるなへいたいさん 」 みんなの声

ルイージといじわるなへいたいさん 作・絵:ルイス・スロボドキン
訳:こみや ゆう
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2015年09月10日
ISBN:9784198640187
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 5
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  • 痛快!

    こみやゆうさん訳の本を勉強しようと思い手に取った一冊です。

    あっという間に話に引き込まれ、理不尽な目に遭うルイージと同じ気分に。

    これと同じようなことはなくとも、意地の悪い大人に、現在大人である私も遭遇することがあります。

    ルイージ同様にそんな時どうふるまえばいいのか?でもいじわるな人と同じ土俵で戦いたくもない。うまく切り返すって難しい。

    でも、ルイージのバイオリンの先生は違います。そのこらしめ方の見事なこと。痛快で、胸がすきました。

    読み終わっての、満足感、いや心の満腹感たるや半端ない。ああ良いお話に出会えてよかった、読んでよかったと。

    こういうお話に出会えた日はこの上なく幸せな気持ちになります。

    テスト期間中の高校生の息子に「この本おもしろかったよ」とつい勧めてしまいました。

    最近までバイオリンを習っていた息子とこの本を一緒に楽しめたらなあと思ったからです。

    息子に限らず、「なにかおもしろい本ない」と聞いてきた子どもたちにお勧めしたいって思いました。

    投稿日:2017/06/26

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  •  ルイージは、毎週、国境を越えてバイオリンを習いに行きます。バスで国境を超える、それも日常的に、というのは、日本人にはなじみのないことで、驚きました。ほんとに こんなことがあるのかな?

     国境を超える際に、警備の兵隊さんによる見回りがあるのですが、権威を笠に着たいじわるな兵隊さんがでてきます。なんて嫌なヤツでしょう。そのいじわるな兵隊さんをバイオリンの先生が、知恵と工夫を凝らしたレッスン?で懲らしめてくれるのです。おまけに そのおかげで、バスに乗っていた密輸人が発覚します!

     毎週、お弁当のサンドイッチやデザートのケーキをぐちゃぐちゃにされて、被害を被っていたルイージと タリアティーニ先生、そして、同じく嫌な気持ちで そのことを見ていた読者の私たちは痛快な気分に!

     子どもたちが、絵本から字の多いおはなしに、読むものが変わっていく時、こんな楽しい幼年童話にたくさん出会ってほしいなと思います。

    投稿日:2016/03/22

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  • 声を出して笑っていました

    8歳の娘が、この本を読みながら「きゃはは。面白い!」声を出して笑っていました。娘はあまり本を読むのが得意ではなく、本を読んで笑うなどは珍しいので、とても驚きました。
    ルイス・スロボドキンの描くおはなしは、分かりやすくて、やさしいほのぼのした作品が多く、読むと子どもたちは喜びます。一見地味にも思えるので、子どもが自ら手にしないこともあるかもしれないので、ぜひ大人が手渡してほしいと思います。

    投稿日:2015/12/23

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  • 途中で気づくかな

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    子供が一人で路線バスに乗って国境を越えて習い事に行くなんて、日本では考えられないことなので、まずはそれだけで興味深いです。

    大人なら途中からなんとなく犯人の運び屋がわかってくるのですが、子供には最後までわからないかもしれません。その分、最後まで読んだ時に面白く感じられるでしょう。

    母親である私は、習い事の先生にケーキを持って行ったり、日本とは随分違うんだななどと思いながら面白く読みました。

    7歳の長男に勧めてみようと思います。

    投稿日:2016/01/28

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  • 国境を越えた習い事

    まずは10分程度で国境を越える町の存在と、国境を越えておを習いに行くことが、日本では想像できない設定で、美味しそうで不思議な世界でした。
    国境を越えるつど、荷物を確認する両国の兵隊の存在も不思議でした。
    なか機知にとんだお話でした。

    投稿日:2016/01/05

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