「ぱんつさん」 みんなの声

人型の不思議な人形？たち？が、大きな人型の人形？たち？によって、いろんなものに変身させられます。ナンセンス絵本、ユーモア絵本だと思いますが、五味太郎さんや長新太さんに似ているようで違う、独特の世界観ですね。

最初から、衝撃的なぱんつさんたちの現れかたにびっくり！　一体、何者なんだろう……？　最後まで読んでも、その正体は、よくわからない。最初から戻って読んでみても、やっぱりわからない。でも、なんだかシュールなおもしろさで、私は好きでした。

ぱんつさんとはいったい何者なんだろう？今いる私たちの世界ももっと大きな人たちに見られているのかも…？などと不思議な感覚に陥ります。主人公だと思ってたものが実は操られる側で、操っている側もまた操られているという、最後の大胆な展開もおもしろかったです。読み聞かせなどで大勢の子どもたちの前で読みたいな〜と思いました。

「ねこ　いる！」を読み聞かせしたら（あの作品を「聞かせる」というのも微妙な表現ですが…）好評だったので、同じ作者のこちらも読んでみました。
「ねこいる、の人と同じ人が作者だよ」と前置きしたら、興味を持ってくれました。

…が、この作品を楽しむのにも「センス」が必要なようで。読んだ私も含め、みんなの共通認識は「なんじゃこりゃ」。
私は、割と好きでしたが子供たちの反応はいまいち、読めませんでした。
「ぽかーん」としちゃうのは、分かる。

「パンツ」さん？？？
インパクトあり過ぎ〜（大笑

「ぱんつさん」って、何！？からの
え”っ！？
土から生えてくるの？

何で？こんな動き？
おかし過ぎる

え〜〜〜っ！！
まじすか！？

で、最後に・・・

何か、何か、この感じはどこかで…とも思うのですが

「ねこいる！」も唐突でしたが
こっちのほうが個性的というか
インパクト大き過ぎ〜というか
独特の世界を楽しめます

思考を柔軟に！ですかね（笑

カバーの絵から想像したパンツの世界とは、全く異質のような、さらにエグいような、たしかに頭の良くならない、ヘタしたら思考力が止まってしまうような絵本です
とんでもないところを著者は狙っているようです。
最後に登場するのは普通の女の子のようです。
最初に出てきたパンツさんたちっていったい何？

表紙のシュールな絵に惹かれ、手に取りました。
地面から、のっぺりとした４人のぱんつさんがずぼずぼっと現れます。
そして体操を始め、歩き出したところに…
この感じは、クセになりますね。
柄も色も違うぱんつをはくぱんつさんたち。
履き方も色々で笑えます。

シュールで斬新でおもしろいです。ストーリーは、言い表すのが難しいです。5歳の子どもははじめはよくわからなかったみたいですが、それでもおもしろかったようです。表紙のパンツさんたちを眺めるだけでも楽しいです。ぜひ一度、見てみてほしいです。

おもしろい！
本屋さんで注目の絵本！ってなっていたので手にとって読みましたが、これは確かに注目されるわ！と一通り楽しんだあと感心しました。
独特のイラストのパンツさんが、どんどん次のパンツさんに使われていく感じ、えぇぇ〜？！そうくる？っていう感じがなんとも楽しい！
子どもも「これ楽しい〜」と喜んでいました。

田中光さん　　漫画家　　お笑い芸人　いろんな経歴のある人なんですね

この絵本は　おもしろい
ぱんつさん　　はじまりから　　　もこ　もこ　もこ　もこ
ずぼ　ずぼ　ずぼ　ずぼ・・・・
かわいいがらの　パンツをはいた男の人　４人
その一人がつかまれた・・・・　あれ？　　
なんと　栓抜きになってる・・・・
発想が斬新で　おもしろい！　　次の展開は？
二人がつままれて・・・・
これは？
おっ！　　　洗濯ばさみ！　　　おもしろい！！

表と裏表紙のぱんつの柄が楽しめて　　とりぷるぱんつ　　
もこもこぱんつ　　わいるどぱんつ　笑える！

とにかく　斬新な絵本でした
次作は？　期待していますよ！