よるのあいだに… みんなをささえる はたらく人たち」 みんなの声

よるのあいだに… みんなをささえる はたらく人たち 文:ポリー・フェイバー
絵:ハリエット・ホブデイ
訳:中井 はるの
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2022年10月20日
ISBN:9784776410676
評価スコア 4.6
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  • ジーンときたお仕事の本

    • maaruさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子11歳、女の子9歳

    4年生のクラスで読み聞かせをしました。

    夜にも働いている人たちがいて、私たちの暮らしを支えてくれていることを、わかりやすく、押しつけがましくなく教えてくれます。
    夜に働く仕事はいろいろあるけれど、この本の中に赤ちゃんのお世話をしているパパとママのことも含まれていて、私はよかったと思います。

    投稿日:2025/02/27

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  • 知って欲しい

    我が家は夜勤もなければ、なんなら在宅で勤務することが多く、「働きにいく」という姿を見せられてないのですが、世の中にはたくさんの仕事があって、自分たちに関係のないようでも、その仕事をしてくれている人のおかげで快適に過ごすことができているんだよ、と知ってもらうのにはよい一冊だと思います。

    投稿日:2023/09/17

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  • はじめて親となったパパとママも

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子27歳

    2023年度読書感想文コンクール小学校低学年の部課題図書。
    『All Through the Night』が原題。
    「みんなをささえる はたらく人たち」という副題に惹かれます。
    注目は、ママが夜出勤するという少女の視点で語られること。
    だからこそ、夜働く人々へのまなざしが温かいです。
    そうそう、たくさんの男性も女性も働いています。
    助産師さんとともに、そっと、はじめて親となったパパとママも、という視点に感激です。
    もちろん、ママの働く様子も誇らしく。
    あたりまえでないという、この感謝の気持ちが嬉しいです。

    投稿日:2023/09/16

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  • 子供の時に読んだ、あれはグリム童話だったでしょうか、
     「こびとのくつや」という童話がありました。
     貧しい靴屋のおじいさんが眠っている間に
     小人たちが素敵な靴を作ってくれるというお話。
     大人になってからも
     そんな小人が私にも現れないだろうかと思ったものです。

    でも、「こびとのくつや」が書かれた時代から随分経って、
     あの小人たちのように夜のあいだでも一生懸命働く人がたくさん出てきました。
     ポリー・フェイバーさんが文を書いて、
     ハリエット・ホブディさんが絵を描いた、
     イギリスの絵本『よるのあいだに・・・』には
     夜でも働いているたくさんの人が出てきます。
     夜の間に事務所の掃除をする人、
     警備員の人は夜でもしっかり見守っています。
     警察官や緊急救命士の人には夜でも休めません。
     スーパーの補充も夜の仕事、
     パン屋さんはまだ暗いうちからおいしいパンを仕込みます。

     この絵本は子どもたちと一緒に読んであげましょう。
     子どもたちが眠っていても、働いているたくさんの人がいることを
     教えてあげましょう。

     この絵本は単に夜のお仕事の紹介だけではありません。
     「わたし」のママは夜になったらでかけていきます。
     ママのお仕事は、最後に明かされますが、
     実はどのページにもママが働いているヒントが隠されています。
     一度読んだあと、もう一度最初に戻って
     ママのお仕事をさがしてみて下さい。
     とってもうまく描かれていますよ。 

    投稿日:2023/06/25

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  • 眠らない町

    みんなが寝静まった、夜の間が
    お仕事の場・・という方たちの生活に
    スポットが当てられています。
    ま、主に町の暮らしよね・・。

    そのおかげで
    定時と言われる朝から夕方までの時間に
    気持ちよく、段取りよく働ける。
    決して派手ではないけれど
    しっかり社会を支えている
    無くてはならないお仕事。

    幼い子どもたちでも理解できる
    とってもわかりやすい一冊だとおもいます。

    投稿日:2023/06/20

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  • 夜の間に働いている人たち

    多くの人が眠っている時間に、様々な場所で働いている人たちがいることに、改めて驚きを感じました。
    夜間だからできる仕事、夜間でも続けなければならない仕事、夜間に働く人を支える仕事、社会は忙しいのですね。
    昼夜逆転した生活は大変だと思いつつ、社会を見つめ直す絵本です。

    投稿日:2023/04/28

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  • きれいなイラストです

    夜に働く職業の人々のことを描いた絵本です。社会科学の絵本といっていいのかも。清掃員、救命救急士、夜間パトロールする警察官、ビルの管理人…。その人とたちのお仕事のおかげで快適な生活が成り立っているのだなとわかります。絵も美しいです。

    投稿日:2023/04/15

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  • 普通ってなんだろう?

    タイトルと手にとったときの装丁から綺麗で、ワクワクして読み始めました。
    「みんなが寝ている夜でもお仕事をしている人達がいるんだよ」というようなことが子ども達に伝わればいいなという思いでした。しかし実際に読みすすめると、”お母さん”が暗くなってから家を出て、日が昇った頃に帰宅してと、昼夜逆転の様子が描かれていました。
    仕事=明るい時間、お父さん(男の人)
    という、多くの人が思っている普通とは違う生活がありました。
    多様性を知れる素敵な絵本でした♪

    投稿日:2023/03/17

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  • かがやく光たち

    美しい色合いのイラストに惹かれ、手に取りました。
    みんなが寝ている夜に、暮らしを支えるために働いている人たちに焦点を与えたおはなし。
    清掃のお仕事、警備のお仕事、警察官、報道局のお仕事などなど、いろんな人たちがみんなが眠る夜に大事な仕事をしていることがわかります。
    おはなしの最後に、暗くなってから出かけて行ったママの仕事が明かされます。
    夜の空にかがやく光たちがとてもきれいでした。

    投稿日:2023/01/27

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