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りんごがひとつ」 みんなの声

りんごがひとつ 作:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年09月
ISBN:9784494003693
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,275
みんなの声 総数 32
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  • 親子でお気に入り

    初めてこの絵本を読んだ時、既に息子は4歳で、多分小さい子向けだから一度読んだら終わりだろうなと思いました。
    でも、なっちゃんたちがリンゴを追いかけるシーン(特にみんなが、転がり出してクマさんに激突するまで)は本当に愉快で、息子も大笑い!
    文字も少なく簡単なお話ですが、優しさたっぷりで、一気に息子もこの絵本が好きになりました。
    実際に、リンゴの種も植えましたよ。残念ながら芽は出ませんでしたけど。
    絵本の種は芽が出たと思う!と言う息子の言葉が嬉しかったです。
    今は5歳ですが、時々、出してきて一緒に読んだり、一人で読んだりしています。

    投稿日:2015/04/04

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    1
  • 赤ちゃんから楽しめます

    • 3SMAMさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    白と黒の絵に、りんごの赤が、とてもきれいです。
    最後の方では、空が夕焼けに染まります。

    1歳になる前から読んでいましたが、
    りんごの赤が目を引くのか、
    ページ数が多いにもかかわらず、
    最後のページまで、じっと
    見ていたものです。

    1歳を過ぎると、当時100冊ぐらいあった絵本の
    中から、どこにあっても、すぐに見つけて、
    何度も読んでと持ってきました。
    字を見なくても読めてしまうくらい読んだ絵本です。

    子どもはもちろん絵を見て楽しんでいますが、
    大人も字を追わないで、絵だけでも
    楽しんで欲しい絵本です。
    とても上手く描かれている絵本だと思えます。

    そして、最後の裏表紙まで、ぜひ
    楽しんで欲しいです。

    食べ終わったりんごのたねを、みんなで
    植えて、別れるところで、お話しがおわり、
    表紙を閉じると、裏表紙には小さな
    りんごの木が・・・

    本当に最後の最後まで楽しめる
    素敵な絵本です。

    5歳になった今も、時々、持ってきたり、
    自分でも見ていたりと、赤ちゃんも
    子どもも、そして大人も楽しめる絵本でした。

    投稿日:2011/02/11

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    1
  • ほほえましいです

    なっちゃんという女の子が

    丘の上にいますが

    持ってきたりんごを落としてしまいます。

    コロコロと転がるりんご。

    絵本の中でりんごだけ色がついているので

    ずっとりんごに目が行きます。

    りんごをみんなでほおばる絵が

    一番よかったと思います。


    投稿日:2024/02/01

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  • わけあうっていいな。

    なっちゃんは丘の上で食べるおやつが大好きです。この日は丘の上でりんごを食べようとしますが落としてしまいます。りんごはころころ転がって…。

    みんなでわけ合って食べると、一人で食べるより美味しかったりしませんか。
    みんなで香りをくんくん。順番を待つ表情にも気持ちが伝わってきます。りんごをほおばったときの顔はとっても幸せそう。
    わけ合うっていいですね。

    投稿日:2021/08/31

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  • この絵本の作者いわむらかずおさんは、森で暮らす14ひきのネズミの家族を描いた人気絵本「14ひき」シリーズの作者です。
     あの絵本がいつまでも人気が高いのはネズミたちの表情が豊かであるのもその一因だと思います。
     それになんといっても、かわいい。
     きっといわむらさんの愛情があのネズミたちにいっぱい注がれているのだと思います。

     それはこの絵本でも同じです。
     自分の顔くらい大きくて真っ赤なりんごを持った女の子の、なんとかわいいことか。(これが表紙です)
     女の子の名前は、なっちゃん。
     ある日、なっちゃんは大好きな丘の上でおやつのりんごを食べようとしています。
     ところが、たいへん! なっちゃんはりんごを丘のてっぺんから落としてしまいます。
     ころころ転がるりんごを追いかけるなっちゃん。
     途中にいたうさぎさん(この子もかわいい)、それにりすさん(この子もかわいい)にもお願いして、みんなで転がり落ちていくりんごを追いかけます。
     そして、ふもとにいたくまさんの背中にあたってとまります。
     なっちゃんたちもどすん、どすん、どすんととまります。
     くまと聞くと怖い動物のように思いますが、いわむらさんの描くくまはちっとも怖くなんかありません。くまもかわいいのです。

     りんごの赤以外はほとんど彩色されていません(おしまいの方で夕日が赤く描かれていますが)が、それがこの絵本のとっても素敵な効果をもたらしているように思います。
     ひとつのりんごをなっちゃんたちがどんなふうに分け合ったでしょうか。
     きっと、くまさんのことがもっと好きになりますよ。

    投稿日:2019/12/01

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  • いわむらかずおさんの作品なので選びました。真っ赤な林檎1つバスケットにいれて大好きなお気に入りの丘の上まで登って食べようとするなっちゃんの気持ちが伝わってきました。案の定林檎が転がって行ったので笑えました。白黒の中での林檎の赤色が、目に入って追っかけてました。種を植えて、裏表紙まで林檎の木が確認できたのが嬉しかったです!

    投稿日:2018/02/14

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  • りんごだけに色がついてるのが、いい!

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    ほんわりほのぼの優しい気分になりました。
    りんご以外はすべて白黒で、優しいタッチの絵に
    息子の反応が気になりましたが、
    りんごだけに色がついているからこそなのか、
    リズムのよい文体のせいか、
    愛らしい動物たちのせいなのか、
    釘付けになってみてくれました。
    ユーモア絵本やしかけがたくさんの絵本も
    楽しいけど、シンプルな中にも、
    こどもの好きな要素がギュッとつまっていて
    毒のない、みんなが笑顔になれるこういった本も
    手元の本棚に並べておきたいなと思わされる
    一冊でした。

    投稿日:2017/01/04

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  • 絶対読みたい絵本だと思います。

    いわむらかずおさんの絵は、場面によって
    大きさや表情、動きで、遠近感っていうんでしょうか、
    見ているだけでも ストーリーの展開や
    りんごの美味しさまで伝わってくる気がします。
    白黒の繊細な色使いに赤いりんごが
    引き立っています。
    こういう絵本は小さいお子さんが
    読み聞かせをしてもらっているうちに、
    ひとりでも読みたくなるんじゃないかなぁ。。と想像します。
    昔の子育てでの経験ですが(別の絵本での出来事)
    まだ文字も読めない年齢なのに、
    絵を見て ひとりで声を出して
    楽しんでいた可愛い時期を思い出しました。
    子供にとってお気に入りの絵本に出会うことって
    とてもいいことです。
    小さいお子さんにもぜひオススメしたいです。

    投稿日:2016/06/03

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  • おもわずほっこり

    なっちゃんは、おかのうえがだいすき。
    りんごを持って、おかの上にのぼります。
    ところが、りんごがコロコロころがります。なっちゃんは追いかけます。
    待ってよ、待ってよ、私のりんご。
    途中で、うさぎさん、りすさんも一緒になって走っていくと…
    なかなかスピード感があり、軽快な動きを感じることができます。
    モノクロの世界の中で、りんごの『赤』が、まぶしく見えます。
    優しい動物たちとのかかわりが、なんともほほえましく、次の展開がどうなるか、とても楽しみです。

    投稿日:2016/04/06

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  • サイズが小さくなった

    白黒のページに赤いりんごが印象的な絵本です。
    なっちゃんもうさぎもりすもりんごも、みんなくまさんの背中にどすん!となった時は、どうなるんだろう!?とドキドキしてしまいました。

    ちょっと余白が少ないような気がしたのですが、復刻にあたってサイズを小さくしたとのこと。
    それで納得しました。
    大きめな本でゆったりと楽しみたかったな、と感じました。

    投稿日:2016/01/12

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