次男が読んでみたいと図書館で予約して、借りてきました。
『これはジャックのたてたいえ』、『ヨセフのだいじなコート』と、シムズ・タバックの絵が気に入っていたようなので、とても楽しみにしていたようです。
でも、このお話、なんとも斬新。
『かえるをのんだととさん』のように、途中はとんでもなくても、最後にはおなかがスッキリするかと思いきや、あらら、死んじゃうの?!
大人が読むと、眉をしかめがちですが、子どもはそれほど気にしないみたいです。
あらら、と思っても、残酷とは思わない・・・これはそれまでの展開が意表をついて面白いからなんでしょうね。
私としては、馬より牛の方が致命的なのではないかしらと、そこに引っかかりを感じてしまいました。