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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おさるのおうさま」 みんなの声

おさるのおうさま 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1997年
ISBN:9784061978416
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,821
みんなの声 総数 18
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  • おさるは みなみの島で生まれて 山や川があり友達と仲良く暮らしているのです

    海の向こうから ウミガメがやってきて向こうの陸の話を聞かせてくれます ビックリすることばかり

    そんな浜辺に おさるのおうさまがやってきました

    そこでおさるはおうさまのことを知ろうといろいろ考えるのですが なかなか相手のことが分からず・・・・
    お母さんに聞こうと 浜辺に連れていくのですが おうさまはもういませんでした

    おさるのお母さんはなかなか いいこといいますね
    流石 お母さんです!

    おさるは おうさまのことを考えます 
    なかなかかしこいおさるです
    相手のことを知るということは 難しいかもですね

    投稿日:2024/06/15

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  • 人と付き合うことの難しさ

    自分がある子/人と仲良くなりたいと思っても、うまく相手と心が通じなかったり、適切な距離をとることができないことは大人になってもあります。まだ、他者理解や「察する」文化に未熟で、言語発達も十分でない子どもにとっては大人以上に「難しい」と感じることが多いのかもしれません。そのような「人との付き合い方の難しさ」をおさると人形のメタファーでとてもうまく描いたお話だったと思います。

    投稿日:2024/12/10

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  • ちょっと悟り気味?

    とてもシンプルで、少し気の抜けた表紙が気になって読んでみましたが、なんだかちょっと哲学的というか、悟りの境地のような感覚を覚えました。
    おさるの島には、いろんなゴミが流れ着くのですが、さるの形をしたおもちゃを王様だと勘違いしてしまいます。
    コミュニケーションが取れなくて、おさるは困り果てるのですが、おさるが「みんながおうさまになってしまったら」と想像する場面はなんとも恐ろしいです。
    難しいことは書かれていないのですが、少し悟りを感じさせる本でした。

    投稿日:2024/06/04

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  • これは深い…かも

    いとうひろしさん、おさるシリーズ第5巻。
    海辺に漂流した、おうさま。実はおもちゃのおさる人形。意思の疎通ができません。でも、おさるは一生懸命、おうさまに喜んでもらおうとします。いよいよ、この巻は深いぞ゛!!でも、やっぱりのどかです。

    投稿日:2021/08/26

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  • いとうひろし

    文章は少なく、次にどんな言葉が出るのか知りたくて早読みで読みました。ちょっとなにを言おうとしているのか知りたくて何回も読みました。
    ”人の気持ちをわかってあげるのは、とても難しいことですね。きっと僕も、なんだこいつは、と思われているに違いありません。”と、あとがきにあったのが、言いたかったのかなあ?・・・・・・・・・・
    王様には、誰にでもなることがあるし、私は素直にわがままが言えるといいなあと思っています。

    投稿日:2018/02/15

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  • 何をしてほしかったのかな?

    シンプルな文章とかわいらしい挿絵がたのしいおさるのシリーズ。8歳の次女がうれしそうに読んでいます。
    島に流れ着いたシンバルを持った人形のさるのご機嫌を取ろうと、一生懸命に相手をするおさる。何をしても気に入らない人形を、「おさるのおうさまだ」と勘違いしているのですが、手に負えなくなり、とうとう「おうさま」から離れてしまいます。
    「おうさま」は何をしてほしかったのかな?と一生懸命考えるおさるがけなげでかわいかったです。
    今回のお話は、奥が深くて、娘にはちょっと難しかったかもしれません。

    投稿日:2016/01/18

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  • なかなか奥が深い

    私も息子も大好きなおさるシリーズ第5作目は、島に流れ着いたおさるのオモチャ「おうさま」のお話です。

    勿論、おさるのぼくはオモチャということが分からず、一生懸命おうさまが気に入りそうな物を集めてきますが、おうさまは気に入りません。

    この繰り返し出てくる「だけど、おうさまは きに いりません」のフレーズが、息子にはとても面白かったようです。

    その後、前作で生まれた妹が登場しますが、この妹も何をやっても気に入らず泣いてばかり。まるで王様のようだとおさるは思います。

    お母さんの言う通り、誰もが王様のようなところがあるのかもしれません。
    王様でなくても、人の気持ちを分かってあげるのは難しいものですね。

    ほんわかした文章ですが、なかなか奥が深いです。
    挿絵も、おさるの可愛らしさになごみます。
    最後、お母さんが近寄ってくるカニをポイッと投げている場面もすごく好きです。

    投稿日:2015/04/17

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  • おうさまはかわいい

    娘が学校の図書館から借りてきました。
    おさるの絵が愛らしかったからだと思われます。
    おさるのしまにたどりついたおうさま(たぶんおさるの
    おもちゃですね)。
    おさるがなにをあげてもきにいりません。
    こんなわからずや、てにおえない・・と思っておうさま
    から離れるのですが、おさるのちいさないもうととも
    似ている・・いもうともおうさまなのかな?とおさるは
    思うのです。
    でも、ほんとは、みんなおうさまになったりするんですよね。
    そんな話をおさるにしてあげながら、おさるのおかあさんが、
    にこにこしているのが素敵だしすごいことだなあと思いました。
    おかあさんだから、かしら?
    おかあさんである私はなかなかそんな風に受け入れられない
    なあ、まだまだ修行が必要なようです。

    投稿日:2014/05/13

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  • 面白い、なぜだかわからないけど面白い。

    海岸に流れついたおさるの人形を、
    おさるは「おうさま」だと思い込んでご機嫌をとろうと頑張ります。
    もちろん、反応はありません。

    息子は「だって人形なんだもんねぇ」とニヤニヤ。
    親は、予想と全然違うお話しに衝撃を受けました。

    こんなにかわいい絵のお話なのに、
    考える余白がありすぎて、読み終わって、落ち着かない感じがします。

    こんな成功するはずの無い、物悲しい挑戦を、
    かわいいおさるにさせようと考えるとは、この作者はなにを考えているんだ・・・

    でも、なんだか、気になるというか、面白いんです。
    好き嫌いはあると思いますが、一度試していただきたいと思います。

    投稿日:2013/01/22

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  • 娘が夢中になって読んでました。

    娘が図書室から借りて帰ってきた本なのですが、読み始めるなり、真剣に、夢中になって読んでいました。島に流れ着いた「おうさま」のご機嫌をとるのに苦労するおさるのお話ですが、子ども向けの本によくある結論がはっきりした話ではなく、余韻の残る話です。小学生なりに考えさせられるところがあったのか、くりかえし見直していました。絵もシンプルで、可愛く、とても良い本だと思います。

    投稿日:2012/03/02

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