あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題となり発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
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9件見つかりました
この絵本は、ただかわいいだけでなく、何かもっと深いことを 伝えようとしてくれている絵本です。 あかちゃんおうさまが、産まれて、老いていくまでを描いているの ですが、何が大事なのかを考えさせてくれる絵本でした。 幸せって、どういうことなのかなーって・・・。 3歳の娘にはどう伝わっているのかはわかりませんが、何かが 彼女の心に残ってくれるといいなと思いました。
投稿日:2014/05/28
あかちゃんおうさまは世話をする人が いっぱいいます。 ご飯の世話、オムツの世話など・・・。 ただ成長するにつれて、世話をするものたちが ひとり、またひとりと出ていきます。 どんなに威張って命令しても、もう大丈夫といって みんな出て行ってしまいます。 それはうれしいことなのに、ひとりになってしまったことが 寂しかったようです。 大きくなるってそういうことですよね。 どちらかというとママが考えてしまう絵本かもしれません。 赤ちゃんとして生まれ、ママになるまでの道のり。 それをぎゅっとまとめるとこんな感じでしょうか。 自立して、初めて気づく感謝の気持ちなんでしょうね。
投稿日:2013/07/18
数年前、まだ子育てに奮闘する毎日だった頃に夫が買ってきました。 テレビで見て感動したとのことでした。 ふだん読み聞かせをしたことのない夫が、 うちの子供たちに読んでやりましたが、反応はいまひとつ…。 私も絵本には「面白い!」「楽しい!」を求めているので、 この絵本はちょっと敬遠していました。 近頃、肉親を相次いで看取るという経験を経て、 久しぶりに読み返してみると、以前とは違った印象をうけました。 今なら少し理解できるような気がします。 子供たちもまたいつか読んでみるといいだろうし、私も何年かしたら 再び読んでみようと思います。 というわけで、うちの本棚に並べておくことにします。
投稿日:2013/04/09
のぶみさんの本だったので借りてみました。 あかちゃんだったおうさまが大きくなるにつれて回りの人の大切さを感じるお話です。 発想が面白く、可愛いくあたたかい絵がいいですね。 子供がもう少し大きくなったら読んであげようと思います。
投稿日:2013/03/20
うちの娘はまだ3歳なので、どこまで伝わったかわかりませんが、1歳の弟はまさに「王様」みたいに何でも人にやってもらえるのに、お姉ちゃんは小さいときから、いろいろ自分でやらせたな〜、と親の私の方がじ〜んと心に迫るものがありました。 とってもかわいい絵と子どもたちの成長を優しく見守りたくなる内容、とても素敵な絵本だと思います。特に、子どもをかまってあげられないと思っちゃう仕事をもったお母さん(私もそうです)におすすめ。
投稿日:2012/03/10
幼稚園の読み聞かせでこの絵本を3歳の娘と聞きました。 あかちゃんおうさまは生まれてすぐに王様になったので、食事を手伝う家臣、トイレを手伝う家臣、着替えを手伝う家臣などたくさんの家臣にお世話されて過ごします。 そんな王様も大きくなると、それらの世話がなくても自分で自分のことが出来るようになり、家臣は城を出て行きます。 「あかちゃんおうさま、淋しそうだね・・・」 そう娘が言いました。 その言葉を聞いて私はふと上の息子を思ったのです。 下の娘に手がかかることもあって、出来るようになるとすぐ一人でやらせました。 昨日できたから、もうママが手伝わなくても大丈夫。 淋しかったかな・・・ 出来るようになる事は嬉しいことなのに、それを教えてあげられなかったのかな、と反省させられました。
投稿日:2010/01/21
この本を読み、トイレもごはんも身支度も、すべて手をかけてあげていた赤ちゃん時代から少しずつ手をはなしてゆくのが子育てなんだなぁと実感しました。 いつの日か幼いわが子が親元を離れて自立する日を思って切なくもなりました。 のぶみさんのシンプルでかわいらしい絵もとても良いですよ。 子育てに格闘中のお母さんには是非おすすめします。
投稿日:2008/04/30
息子のために、図書館で借りてきたのですが、大人の私がハマりました。 絵のタッチは、赤ちゃんと話そうなどの作品のほうが好きなのですが、この本は、ストーリーがなんといっても、ステキ!!です。 「そうだよね、うんうん」と思って、最後は泣きそうになってしまいました。 生まれるときと、年老いたとき、世話をしてくれる人がいて、それは当たり前のことじゃないんだって。 大人にならないと分からないこと。 息子も、周りの人のことを大切に思える人に育ってほしいな、と思ってこの本を読んであげたいです。
投稿日:2006/05/31
赤ちゃんはみんな生まれたときは王様ですね〜(笑)。手取り足取りなんでもしてもらえて。でも大きくなるにつれてだんだん自分でやることを覚えていかないといけない・・・。赤ちゃんを王様に見立ててお話を作ったのはおもしろいですね。 この前家族3人で買い物に行ったときの話です。相変わらずスーパー内を走り回る息子。追いかけるのも疲れて二人で様子を見ていました。足がもつれた息子は『ごってん』。もう少し小さいときは、周りのかたが必ず声をかけてくださいましたが、これくらいになると声もかからなくなりますね。息子はいっこうに立つ気配がありません。でも見ちゃいました。息子の目がキョロキョロして周りの様子を伺っているのを(笑)。声をかけてもらうのを待っている様子。まさに王様だ。息子にしたら「おい、誰か声かけろよ〜。手を貸せよ」と言ったところでしょうか(笑)。そのうちあきらめて立ち上がりましたが。この本をみて思い出しちゃいました。 最近のわがまま振りにはほとほと手を焼いている我が家。いつまでも王様だと思うなよ(笑)。でもこの本のようにいつか気付いてくれるかな〜。人の助けは当たり前ではないということを。感謝する心がキチンと育ってくれればいいのだけれど。はぁ〜いつになったら落ち着いてくれるのかしら。
投稿日:2006/05/17
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