夏に向けて海の絵本がほしいなと思って購入しました。
ノンタンとうさぎさんたちが海で泳いでいるときに泣いているカメさんに出会い、カメさんのママを探すお話です。
探す途中で、かにさん、かもめさん、たこさんなど海になじみのある生物たちが出てくるのがいいです。
娘は、とにかくカメさんがママに会えるのかが気になるようで、いつもこの絵本を読むとページをどんどんめくっていってカメさんがママに出会えたページを探しています。
「カメさん、ママに会えたねぇ」と私が言うとものすごく嬉しそうな顔で笑います。そして「カメさん、よかったねー」と。
この時期の子どもにとっては「離れていたママに会える」ということが何物にも代えがたい喜びなんだなと実感させられます。