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9件見つかりました
クリスマスシーズンにぴったりなお話です。 エルサベスコフの絵本らしく、主人公のいトテムは小人です!にこっ。 イラストもクリスマスを連想させるショーウィンドウのツリーがあったりと、クリスマス気分を盛り上げてくれる絵本にも思いました。
投稿日:2019/10/04
本物のトムテがおもちゃ屋さんに送られてしまったときは、もう元の家には帰ってこれないのではないかと心配しながら読みました。おもちゃ屋さんのショーウィンドウで動いたのを見られちゃったときはどうなるかと思いましたが・・・結局、元の家の主に貢献する形になるとは、よくできたお話でした^^おもちゃ屋さんの屋根裏に住む男の子にもお友達ができて良かったです。
投稿日:2017/12/10
6歳の長男に読みました。 ベスコフの話は何となく女の子向けのような気がしてあまり読まずにいましたが、とても面白い話でした。 北欧の妖精トムテのヌッセがひょんなことから町のおもちゃ屋へ行き、近所のスバンテと仲良くなります。その展開がスリルがあってどきどきします。いずれは二人にも別れがやってくるのですが、その別れさえもハッピーエンドで、ほっとします。 クリスマスに読みたいですね。
投稿日:2014/11/20
親子でベスコフの作品が大好きですが、この物語に限っては、挿絵がベスコフではなかったため、なんとなく手にとらずにいました。 でも、さすがはベスコフ!! ストーリーの展開が本当におもしろく、他のほとんどの作品にも小人や妖精が登場するように、このお話の中も、北欧に昔から伝わる小人のトムテが出てきます。 主人公は、トムテの男の子、ヌッケです。このヌッケが、本当に愛らしく、愉快で、子どもなら誰でも、「ともだちになりたい」と思えるような存在です。 久しぶりに読んだベスコフの作品でしたが、今度は童話を集めた「クローカ博士の発明」もぜひ読んでみたくなりました。
投稿日:2012/02/06
クリスマスの時期に、小学校1年生の娘がじっくり読めるお話がないかと探しているときに見つけた1冊。 同じ作者、ベスコフの「三人のおばさん」シリーズも親子で大好きなので、 このお話もきっと好きな感じだろうなと期待して読み始めましたが、 予想以上に楽しいお話でした。 はじめは「トムテ」という存在がどんなものか知らずに読み始めましたが、 ドキドキ、ワクワクの展開に、夢中になって、 途中からは、自分がトムテになった気分。 人形に間違えられておもちゃやのショーウィンドウに飾られてしまった「トムテ」が、 子供たちが見ているときだけ大胆に動いたり、 ウインクしたりするのを想像すると、 おかしくてたまりません。 最後には、屋根裏部屋にすむさびしい男の子に、 お友達を紹介してあげた「トムテ」。 とても楽しく、そしてとても温かいお話でした。
投稿日:2011/12/07
以前、息子に詩的なトムテのお話を読んであげました。 文章の美しい絵本でしたが、こちらのトムテは子供の 心に身近にいそうな愛らしいトムテでした。 住み家を飛び出す羽目になり(いたずらによってですが…)、 一人の少年を勇気付ける展開が、どんな時も誰かが見守って くれている様な温かさを子供に感じさせてくれます。 北欧の神様のお話ですが、実在している気がします。
投稿日:2010/05/08
「トムテ」の意味が最初よくつかめなくて、ウィキペディアで調べちゃいました。 「北欧に住む三角帽子をかぶったこびとの妖精」のことを指す場合が多いそうです。なるほど、「トムテ」というのは、もう、一種の固有名詞だったんですね。 日本では、ベスコフの絵本は結構紹介されていますが、幼年童話も書かれているとは!知りませんでした。 画が違う方のものでも、面白いですね。 幼年童話なので、お話会などで読んであげるには少々長いですし、本のサイズも小さめで遠目があまり聞かないかもしれないので、読んであげるなら、少人数で。 1人読みなら小学校中学年くらいにお薦めです。
投稿日:2010/02/06
昨年のクリスマスに「トムテ」の話を読んだので、「トムテ」の存在が身近に感じられるようになりました。 ちょっとした好奇心がとんでもない方向へということはありそうですね。 「雪の森のリサベット」の展開に似たものを感じました。 人形のトムテの服と着替えてしまったために、おもちゃ屋のショーウインドウで並べられることになってしまったトムテのニッセ。 ショーウインドウで子どもに愛嬌をふりまいていたので、調子に乗っていいのかななんて思ってドキドキしました。 文はベスコフで絵はベスコフではないのですが、後半は温かいお話だなあと思いました。 クリスマスの幼年童話としてもお勧めです。 分量はそれほどないのですぐに読めました。
投稿日:2010/01/11
誰も知らないけど、実はわたしの家にはね… 小人がいるの。妖精がいるの。かわいいおばけがいるの。 そんなことを子供のころ何度となく想像しました。 目にはみえない何かが存在する。 そして夜になると、彼らが遊んでいる。 そんな想像を何度となく楽しんでいた気がします。 このお話は、そんな非現実なものが繰り広げるファンタジー。 北欧のクリスマス前後が舞台です。 北欧の人たちにとっては昔話の1つとして語り継がれているような小人トムテの子供のやんちゃなお話です。 北欧の人にとって、トムテとはとっても身近な存在で、 日本での座敷わらしとか福の神とかと同じような存在なんだろうなあと感じました。 なので、物語を読む上では、トムテという存在が北欧の人に比べると我が家(我が息子)にとって身近ではないのが残念でしたが・・・ とはいえ、お話の流れは昔話のファンタジーといった感じですし、クリスマスを舞台としているだけあって、とっても心の温まるお話。 そして何よりも実は小人が存在するんだあ! と、子ども心をくすぐるような展開だったと思います。 なので読後とっても幸せな気分になりました。 分量的には童話の量かなあ。 ですので、小学生以上のお子さんにおすすめします♪
投稿日:2009/01/15
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