はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
7件見つかりました
「ちがう」の繰り返しに だんだん流れが読めてきたのか 子どもたちも読み聞かせながら クスクス笑っていました。 でも、めすライオンが出てきたときから、 ラブが分かるのか 「うわー」と照れている6歳児。 おうさまも面白かったですが 子どもたちの反応も面白かったです。
投稿日:2019/06/07
大筋はラブストーリーなのでしょうが 字が書けることのメリット(勉強すること)や 友達と気持ちを通わせる大切さなんかのエッセンスもあります。 ラブレターの代筆で、おもったような内容にならないことにいらだつライオンの王さま。 娘は読みながら 「どうして『こんな風に書いて』と指示しないの?」という感想。 王様は、下々のものにお願いすることはできないのかも・・などと言いながら よみすすめました。 途中、手紙を頼んだキリンがワニに食べられたりと ショッキングなシーンもありますが 絵のタッチがコミカルなので 生々しさはありません。 結局は、知的な雌ライオン(王様の片思いの相手)に字を教わり始め ハッピーエンドとなります。 低学年から高学年まで適応可能な 多彩なメッセージを含んだ ストライクゾーンの広い一冊です。
投稿日:2014/07/08
6歳4歳の娘たちに読みました。ライオンの王さまが、メスのライオンにお手紙を出そうとするのですが、字が書けないので、ほかの動物たちに頼むお話です。でも動物たちは自分の特徴を挙げてお手紙を書くんです。例えばサルなら「バナナもあります。一緒に食べましょう」など(笑)ライオンの王さまが「ちがうー」と怒るのですが、次女は毎回毎回の「ちがうー」がとても面白かったようで、ケラケラ笑っていました。絵もはっきりしていてわかりやすく、読み聞かせでもウケる絵本だと思います。
投稿日:2014/05/20
このお話はある雌ライオンに恋をしてしまったライオンの王様が主人公でした。でも、その王様は字が書けないので雌ライオンにラブレターを描けないので他の動物に頼むのですが、いいのに書いてもらえなくてもどかしい感じになっている様子が面白く描かれていて面白かったです。
投稿日:2013/10/14
才女なメスライオンに一目惚れしたライオンのおうさま。 字が書けないおうさまは、次々と代筆を命令するのですが、どれも書き手の動物の立場で書かれてしまっています。 そのラブレターの内容に合わせた絵がこれまたおもしろい! もし、ライオンのおうさまが○○したら・・・?のような絵です。 ハッピーエンドだとわかっていてもそれまでの過程を子ども達と一緒に楽しめる本です。 読み聞かせで、大変盛り上がりました!
投稿日:2011/03/01
ライオンの王様はメスのライオンに ラブレターを渡したい。でも・・・じがかけない!! そこでサルに代筆を頼みます。 サルは一緒に木登りしませんか? 「ちがーう!」 次にかばに頼むと 一緒に草を食べませんか? 「ちがーう!」 その後も何頭もの動物に書いてもらいますが 「ぜんぜんちがーう!!」 二回目以降の読み聞かせでは 子供たちも一緒に 「ちがーう!」と言うようになりました。 最後は恥ずかしくなるくらいのハッピーエンドです。
投稿日:2010/10/01
横長の珍しいスタイルの絵本だなと思って、手に取りました。 見返し(効き紙)は、本文の内容を含む絵を描いた切手がペタペタ、見返し(遊び)には、 “じぶんで ほんが よめるようになるまで ほえなければならなかった ライオンに ささげる” の一文があり、作者のこの絵本への愛が感じられ、読む前から温かい気持ちになりました。 百獣の王ライオンくん。 牙を剥き、「ガオー!」と吠えれば、それでなんでもOK。 ところが、恋した相手が悪かった。 読書するちょっとハイソな香り漂うレディのライオン。 レディには、手順をふまなくちゃ。そう、まずは手紙を出して。えっ?あっ!字がかけな〜〜〜い。 恋文代行を他の動物たちに命令し、……。 自分の思いを伝えきれない手紙に、ライオンくんが、癇癪をおこしていくのが滑稽です。癇癪ボルテージマックスのページに、場所を忘れて大爆笑。レジへ走りました。 絵がまた素晴らしい。恋するライオンくんは、牙を抜かれ、勇猛果敢をすべて捨て去ったような、“愛すべきおとぼけキャラ”に描かれています。 代筆した恋文が読みあげられるたび、その動物たちの習性を模したライオンくんの姿が、笑えて笑えて。 なんといっても、癇癪をおこし発するライオンくんの台詞の“字体”が、この絵本を一層楽しくしていると思います。『この本のタイトルのもう一つの意味付けなのかな?』と、ちょっと深読み。 ラストシーンも、本当に素敵です。 表紙絵をあらためて見ると、ライオンの手形(指紋?肉球紋?)がうっすらと、おしゃれですねぇ〜〜。 10歳の息子に、読みましたら涙を流さんばかりに笑っていました。 レディの台詞も“大人の魅力”を意識して言ってみましたら「はは、レディというより魔女みたい。」って、がっかり。 高学年まで楽しめる、ぜひお薦めしたいドイツの作家さんの作品です。
投稿日:2009/07/25
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索