どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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やまだうたこさんといえばカレルチャペック紅茶店、そしてお菓子の絵本をたくさん描かれていますよね。 パブロフの犬ではないけれど なんだかやまださんの絵本を見るだけでお腹が空いてきます・笑 自分で作ったお菓子を自分で食べて満足していたチェリー。 ねずみさんの「すごい、まずい」の一言で傷つくのだけれど コンクールに出たり得意なお菓子で人を喜ばすことができるということに目覚めていく様子がとてもステキだなあと思いました。 やまださんの数ある絵本の中でも一番好きかも^^ お腹が空いたときに読むとツライですが ほっこりしたい時にはオススメの絵本です。
投稿日:2011/01/27
小学校のおはなし会で読みました。 お菓子のおはなしという事で、女の子たちが聞き入っていました。 お菓子を作るのも食べるのも好きなぶたのチェリー、 今日はりんごケーキを作っていますよ。 ところが、そのケーキをつまみ食いしたねずみたち、 「すごい!」のコメントを残して逃げていきます。 すっかり気を良くしたチェリーは、ケーキコンテストに出場することに。 でもその会場で、例のねずみに再会し、「すごい!」の真意を知ることになります。 ご自慢のケーキをののしられた失意に、こちらまで胸が痛みます。 でも、コンテストでは優勝。 なぜ?の疑問のまま、その真相が明らかになります。 要は味覚の相違。 なるほど、ね。 でも、心優しいチェリーさんは、「自身の勘違い」ということで、 素敵な行動をとります。 さすが、美味しいケーキを作る器量、ということでしょうか。 山田詩子さんの独特の絵が、ケーキのようにふんわりやわらかくて、 お菓子は美味しそう!なのです。 ケーキ作りの手順もあり、お菓子好きにはたまらないと思います。
投稿日:2015/04/22
秋にぴったり。収穫祭のおはなしです。 (他の季節に読んでも、もちろん大丈夫なのですが) ぶたのチェリーさんは、お菓子作りが大好き。 自作のりんごケーキを、ねずみたちに「すごい!」と言われたチェリーさんは、気を良くして、収穫祭のお菓子コンテストに出場することにしました。ところが・・・ 「すごい!」の意味を取り違えたチェリーさんの、びっくりと、しょんぼりと、その後にやってきた喜びと幸せ! 温かい色合いで描かれた、ほっこりと幸せな気分になる絵本です。特に、ケーキが大好きな人におすすめ。自分が得意なことを仕事にしたチェリーさんも、とっても素敵です。
投稿日:2014/09/23
チェリーというぶた。というのを聴いて、娘は知っている単語だった ものですから「さくらんぼちゃん!」と大喜び。また、大好きなバジー ちゃんと同じ人が作った絵本だというのもすぐにわかったようで、これまた 楽しくきいていました。 おひるごはんのあとで、おやつのおかしをかんがえるのが いちばんのたのしみ。いつもたっぷりのおかしをつくっては、 ぜんぶじぶんでたべる・・っていいなあ、素敵だなあ。チェリーはたべる ことが好きなだけでなく、とってもマメなんだと思います。 あたたかいミルクティーをいれて、りんごのケーキと一緒に 食べたくなります(でも今はりんごの季節じゃないからちょっぴり 残念)。 やまだうたこさんもきっと、チェリーと一緒でたべることとつくることと つくったものをよろこんでたべてもらうことが好きなのだろうなって 思いました。
投稿日:2012/05/01
カレルチャペック紅茶店の山田詩子さんの絵本です。 娘に山田詩子さんのファーストブックを選んでいた際に、私が欲しくて購入しました。 チェリーは「うつくしい やなぎと おいしい くだもので しられる むら」に住んでいます。 想像しただけで頬が緩むような描写です。 美味しそうなお菓子や可愛い動物。 これだけでも紅茶を入れてうっとり出来ます。 加えて、ストーリーも素晴らしいです。 お菓子の好みは1つじゃないと気付いたり、美味しいケーキを皆に食べてもらえる事を嬉しいと気付いたり、お店を持って生き生き働きはじめたり… 可愛いだけじゃない女の子「チェリー」の魅力に釘付けです。
投稿日:2008/06/06
食べ物が出てくる話が大好きです。山田詩子さんの他の作品を以前よ読んだ事があるのですが、本当に美味しそうなものばかりが登場するのでこの絵本も期待しました。独特の色の使い方が本当に登場擦れお菓子を何倍も美味しそうに見せていると思いました。作者がお菓子や紅茶に対して並々ならぬ関心がある事が伝わってくる絵本でした。主人公が使う小物に至るまで本当に私好みでした。ゆったりしたい時や三時のお茶の時間にお勧めの芽本です。この絵本を読むとお石時間を過ごせると思いました。是非シリーズ化してほしいです。
投稿日:2008/03/10
人生とは、些細なことがきっかけとなって道が開けていくんだなあ・・・というお話でした。 女の子にお勧め。 うちの子達も、お菓子作りが大好きで将来ケーキ屋さんになることが夢なんだそうです。だから、この絵本は娘達にとってバイブルのような1冊になるかも・・・。おいしい、と喜んでくれる人たちのためにお菓子を作りたいという気持ち。自分のためではないところがステキです。
投稿日:2008/01/30
ぶたのチェリーさんはお菓子作るのが大好き。 毎日美味しいお菓子を作っています。 自分が食べて美味しい、って思ってたらきっと皆も美味しいって思ってくれるはず!! この気持ちってすごく大事だと思います。 決して過信ではない自信。 ネズミさんの言葉に釣られコンテストに出るも、実はネズミさんの言った言葉の意味をチェリーははき違えていた事に気付く。 言葉って面白いです。 人の言葉に振り回される事、しょっちゅうです。 でもそれだけ人と向き合っていたい証拠、といつでも前向きでいたいなぁ♪ この一冊でとても色々な事を考えましたが、やはり行き着くのは チェリーさんのお菓子が食べてみたい!!これに尽きます☆
投稿日:2007/04/28
ぶたのチェリーはお菓子作りが大好き。 ある日、チェリーのケーキを食べたねずみの親子が 「これはすごい」と言うのを聞いて、自信を持ち、 森の収穫祭で催されるお菓子コンテストに出ることにしました。 ところが・・・「すごい」というのは、おいしいじゃなくって おいしくない、ひどい味だ、の「すごい」だったんです。 ショックを受けて、コンテストなんかに出てしまったことを後悔するチェリー。 さて、コンテストの結果は? まず、絵がとてもかわいくってすてき♪ 暖色系の柔らかい色を基調に描かれた絵は、おいしそうに焼けた焼き菓子を思わせます。 子供たちが3〜4歳の頃、よく読みました。 「お菓子」って言う、甘くってやさしい雰囲気がとっても心地よい。 ちょぴり傷つきやすい、やさしい女の子、チェリー。 チェリーが喜んだり、落ち込んだり、心配したり・・・ そんな心の流れに、子供たちもすっかり感情移入して、 一緒に泣いたり笑ったり。 でもね、大丈夫。 ねずみさんたちの大好物はみんなとちょっと違う。 大好きなものが違うんだもの、おいしいと思うものも違うのね。 チェリーの作るケーキは、いっとう、おいしいの。
投稿日:2006/10/13
山田詩子さんのイラストが大好きで、自分の楽しみのために買った絵本なのに、時々小学生の長女がこっそり読んで、気に入っている絵本。 ぶたのチェリーは食べることが大好きで、おやつを考えて作って食べるのもまた大好き。 おいしいリンゴケーキを、ねずみがかじって「すごい!」。そんなにすごいなら、とコンテストにでて見事優勝。とうとうお店まで開くチェリー。なんてうらやましいの!! 好きなことがしっかりあって、それを毎日続けてたら、自信を持っていろんなことにトライするほうがいい。 そんなことを大人は思いながら読んだのですが、小学生はただこのお菓子たちのおいしそうなのを眺めるのを楽しんでいます。それでもいい。まずはご一読。
投稿日:2006/04/19
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