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こんなに魚とじゃれあっちゃって、お洋服が生臭くなっちゃうじゃないですかと思うのは私だけかな?そしてこのお魚、豪快に丸ごと焼いちゃうんですね!凄い!食べづらくないのかな?中までちゃんと火が通るのかな?そんな余計な事ばかり考えちゃう私はダメだな。
投稿日:2015/04/08
幼稚園か保育園かでみんなが大きな魚を食べていたのがうちの子には羨ましかったそうです。みんなでホネホネソングを歌っていたのもとっても楽しくって、うちの子は気に入って何回も自分でアレンジして歌っていました。本の最後にいろんな歌も載っていてよかったです。
投稿日:2012/07/02
秋になると保育園の給食に『秋刀魚』が出ます。 この秋刀魚を園庭にかまどをつくり焼いて食べるのですが、もう体じゅうに秋刀魚のにおいが染み付いて大変です。 でもこどもたちはとても喜んで美味しそうに食べていました。 秋刀魚の骨も火で焼いておせんべいにして食べます。 そんな事を思い出したこの絵本。 こんな大きな魚。まぐろかな? みんなで焼いたら楽しいし美味しいでしょうね。 ただ焼くだけじゃなく魚の顔みたり触ったり・・・調理の前から食事って始まっているんですね。 骨を使ってあそんだり保育園の楽しい姿がいっぱいでうれしくなる絵本でした。 こどもたちの表情もいきいきしていてちゃんと『さかな、きらい』な子もいて細かいところまでおもしろく読めます。 こんな食事だったら好き嫌いもなくなってしまうかもしれませんね。 まぐろ好きの息子にはたまらない1冊のようです。
投稿日:2009/02/22
保育園のみんなで大きな魚を食べます。 子供たちの喜びように、こちらまで楽しさが伝わってきます。 大きな魚はちょっとリアル。 めだまもギョロッとしていて、歯もついています。 子供たちの手から離れ、ふふふふ・・と不敵な笑いを浮かべる魚はちょっと不気味で、娘も思わず「おばけー!」と呼んでいました。笑 お魚を焼いているときには「あちーよー(熱いよ)」と注意したり、みんなで食べるときには一緒に「いただきます」をしたり、娘も保育園の仲間になっているようでした。 みんなにキレイに食べてもらった魚はうれしそう。 「魚を喜ばせるために、ちゃんときれいに食べようね」と言うと、娘もうなずいていました。
投稿日:2009/02/19
食材に愛着を持ち、「いのち」をありがたくいただく。 そんな気持ちを、この保育園の子どもたちは自然に身につけているようで 素晴らしいことだと思いました。 ナマの魚に触れ、きれいに食べ終えたらそれで終わりではなく 骨までも しっかりと楽しむ子どもたち。 骨だけになった魚の顔も喜んでいます♪ 遊び心たっぷりのステキな絵本です。 最後のページで、子どもたちがニワトリを追いかけ 何か言ってますが・・・ 次の料理は、これ?
投稿日:2007/11/09
長野ひでこさんの作品だったので選びました。全てのページに楽しさ嬉しさがぎっしり詰まった絵本でした。こんな保育園なら大歓迎!先生たち自身が楽しんでいるからこそ子供達にもその気持ちが伝わるのだと思いました。”今日はお料理を作って皆で食べる日”とイベントを決めているのもいいなと思いました。皆で作るのもいいと思いました。大きな魚がつるりと滑った時生きているみたいと皆の驚いたところが印象的です。逃げたところを捕まえるのも楽しそうでした。魚を焼くところはとても美味しそうでこちらまで匂いが伝わってくるようでした。魚が大好きになれる絵本だと思います。
投稿日:2007/10/18
「まいどあり!」魚屋さんが持ってきた、大きな大きな魚! りんごの木こどもクラブ(ネットで検索したら、認可外の保育園のようですね?!)の子どもたちは、大きな魚を丸ごと料理して食べます。 料理自体は、そのまま丸焼きするという、シンプルなものですが・・・ その前後がいいですね。 魚をよ〜く見たり、さわったり、逃げ出したのをつかまえたり、庭にカマドを作ったり・・・ 骨だけ残して、きれいに食べ終わった後も、ホネホネダンスしたり、絵を描いたり・・・。 一人一人の子どもたちの言動を、細かく描いている絵が魅力的です♪いろんな子がいて、楽しいです♪(ねことかめの様子にも注目!) かわいい子どもたちと対照的な、リアルな魚の絵も迫力満点です! (大好きな絵本「11ぴきのねこ」にも、ちょっと似てるかな?!) これだけ、1ぴきの魚を堪能したら、魚の方も幸せでしょうね♪その証拠に魚の表情が変わるのがいいですよ〜! ところで、我が家の次女は、「お魚料理」が苦手なんです(苦笑)。 こんな体験をさせてあげたら、きっと大好物になるのになあ。 とっても、うらやましいです。
投稿日:2009/06/18
図書館のオススメ本ということで、興味を持ちました。 魚屋さんから届けてもらった、大きな大きな魚を、みんなで調理して食べるというお話。 命をいただく、というのが直接的にわかり、食育絵本としても、いいですね。 みんなでワイワイコメントしながら、食べる様子も、楽しいです。 我が家の食卓は肉料理ばかりなので、お魚もたくさん食卓にあげたいなと思いました。
投稿日:2020/07/09
さかながすごい迫力ですね〜。 こんなに大きいわけがないんだけど、子供たちにとってみたら、これぐらい巨大に見えるはず。 ただ焼いて食べて・・・というだけなのですが、実体験に基づいているだけあって、すごく臨場感があります。 魚がつるんと逃げて「ふふふ・・・」と笑っているあたり、確かにこういう顔に見えますよね? あるある、とうなずきたくなります。
投稿日:2017/04/30
3歳と5歳の子に読みました。 魚屋さんが持ってきた大きな魚を料理する日!という園。これは楽しそうですね。 純粋に面白がる子もいれば怖がる子も。うんうん、そうだろうね。 私はきっと怖がって魚にさわらない子だな(笑)。 私の子供たちはがっつりさわりにいきそうです。 本当に子供がこんな体験ができればな、食育にもよさそうと思いました。
投稿日:2016/07/31
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