話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

どろだらけのじぞうさん」 ママの声

どろだらけのじぞうさん 作:谷 真介
絵:赤坂 三好
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,175
発行日:1991年
ISBN:9784333015238
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,967
みんなの声 総数 9
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • たうえの季節に。

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3年生のクラスで読みました。

    田植の季節、大変な忙しさです。なのに村には悪い病が流行ります。
    通りすがりの坊さまに救われますが・・・。ラストシーンで、「そうだったんだ〜」と頷いていました。

    6月の読み聞かせで選ばれました。
    今の季節にしか読めない「季節もの」です。

    昔話なので、シーンとして聞き入ってました。

    挿絵は力強いタッチで描かれていて、お話はもちろんですが迫力ある挿絵も必見です。

    投稿日:2010/06/24

    参考になりました
    感謝
    1
  • 田植え

    昔の人にとって、田植えは大仕事だったことでしょう。
    「とにかく人手が欲しい」という気持ちが伝わってきました。
    その田植えを手伝ったのは、お地蔵様と絵馬の馬です。
    きっと、各地の春祭りは、こういった田植えの前後に行われたものが、由来となっているのだろうと思いました。

    投稿日:2012/05/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ユーモアに富んでいる楽しい昔話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    本には“行事むかしむかし六月(田植えのはなし)”と、シリーズ名が載っています。
    シリーズはすべて赤坂三好さんが挿絵をつけてくれているようです。三好さんの銅版画(版画みたいな線の太い絵柄)が、この昔話シリーズにとっても雰囲気が合っていて読みやすかったです。

    作者(再話者)の谷さんの後書きによると、このような『田植えをしてくれる』おじぞう様や神様の話は全国的にいろいろあるようです。

    このお話の中では、おじぞう様がお坊さんの姿になって、たくさんのお坊さんが田植えをしていました。こんな姿を本当に目の当たりにしてみたら、びっくりしてしまいますよね。
    このように土着的な昔話には、ユーモアに富んでいて楽しいシーンがたくさんあるんだなと、改めて思いました。
    絵がはっきりしていて遠目が利くので、小学校2,3年生くらいから高学年、中学生などの読み聞かせにもお薦めします。
    新緑の田植えの季節にいかがでしょうか。

    投稿日:2012/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 6月は、田植えの季節。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    5月下旬から6月にかけて、あちこちで田植えをする姿が見られます。
    わが町でも、まだ田んぼや畑がちらほら見かけることができ、田植えも身近なものとしてとらえることができています。
    この絵本は、そんな田植えの時期のおはなし。

    6がつは田植えの季節。
    どこの村でもお百姓さんたちは大忙し。
    ところが、ある年、沢山の人が病気になって人手がなくこまっていました。
    すると、ある晩、おうめばあさんが布団から起き上がって、田植えの支度をしていると、見知らぬおぼうさんが通りかかって言いました。
    「田植えは、わしがする。さあ、ゆっくりやすむんじゃ。」
    次の日、外にでてみると、村中の田んぼに、青い稲の苗が植わっていました。
    お百姓さんたちは皆びっくり。
    はたして、この見知らぬおぼうさんの正体とは・・・

    こうして、それ以来田植え祭りが盛んに行われるようになったそうです。
    そう、お米は、こうしてお百姓さんの手で作られています。
    私が、親に口うるさく言われていたように、娘にも日々、「お米や野菜は一生懸命に作っている人がいるのだから、お米ひとつ粗末にせず、感謝して食べなさい。」といっています。
    食事の時の心のマナーを娘にも身に付けてほしいものです。

    ところで、娘が話の中で一番気になることは、田植えができなくてこまっていることを、おじぞうさんがどこで見ていたかって事。必死に、絵本の中で探していました。

    投稿日:2006/05/29

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット