あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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5件見つかりました
京極夏彦の妖怪えほんシリーズの中では『とうふこぞう』『つくもがみ』を読みました。それぞれ違う作家さんがイラストを担当しているので、作品ごとに雰囲気が違って楽しいです。 こちらは夕暮れの子どもの神隠しのお話。個性的なイラストもとても美しいです。 家、神社、ひとけのない建物などが、夕暮れになると不気味な雰囲気になります。じわじわと怖くなるお話でした。
投稿日:2022/05/31
京極夏彦さんの怪談絵本と聞き、迷わず手に取りました。 まず表紙。 山科理絵さんの絵が、ものすごく魅力的で、 それだけでちょっと酔っぱらったみたいな・・幻想的な世界に引き込まれます。 これはタイトルから連想するように「子取り」のお話なのですが 子供をさらってしまうその妖怪自身の姿は終始描かれず ただただ、恐怖スポットと思しき背景のなか お面を付けた少女とクロネコが徘徊します。 真夏に読んだのに 背筋を寒いものが走るような感じが這い上がってきて ページを繰る手が、すこし緩みました。 最後には、お面と黒猫の見切れた後姿・・。 すごい一冊に出会っちゃいました・・。
投稿日:2017/08/29
お面をつけた女の子の絵が気になって借りてみました。 最初はお面の女の子が気になって、なぜお面?誰に話しているんだろう?と9歳長女と言っていたのですが、最後のページで、恐怖が! 怖い・・・。誘拐どころか、食べられるところだったの?! とっても怖いです。でも、絵がとってもきれいで感動しました。
投稿日:2017/05/06
「妖怪えほん」5、妖のマーク。 平仮名だとピンときませんが、題名は「子取りぞ」、隠し神の妖怪のことです。 夕方遅くまで遊んでいる子どもをさらうとか。 能面を被った女の子が、古い日本家屋や神社、地蔵さまなどを眺めながら歩いています。 そこここに、何か気配を感じるけれど・・・。 夕暮れ時って、何かが起こるのですね。 女の子は本能的に帰宅します。 絵には一切妖怪の姿はありません。 あるのは、気配…。 五感が研ぎ澄まされます。 女の子の被っていた能面は、無表情のはずが、なぜか目の動きがあるような気がします。 妖怪は、ある意味子どもたちの守り神の役目もあったのでは、と思いました。
投稿日:2017/04/05
近くの文学館で妖怪展をしていて、そこで紹介されていて、まずは絵に惹かれました。そして読んでみると、最後、とっても怖い。女の子の表情!何があったの?!妖怪の姿とかは出てこないのに、これだけ怖いなんて!大人向けの怖い本だと思います。静かな夜に、一人で読んだらめちゃめちゃ怖いと思います。幼稚園児はまだ怖さはわからないかもしれないけれど、多感な時期の子どもには怖すぎるのではないだろうか・・・。
投稿日:2016/09/30
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