いろいろな気持ちを自分なりに理解して、それを表現できるきっかけになればと思い、読み聞かせするようになった絵本。
大きくなっていく中で人は様々な気持ちに出会うと思うので、それってどういうことなのか、どんな思いになるのか、それをどう表現すると相手に伝わるのか、そんなことを育む一つの材料になればと思っています。
感情は様々、数えきれないけれどもそれをひとりで抱えるのか、人に伝えることで自分が楽になるのか、いろいろだと思います。大人になっても(なるからこそ?)自分の気持ちがわからなくなることがありますが、それにつらくなることもママ自身あったりするので、自分で理解・表現することを獲得していってもらえたら嬉しいなと思います。
こちらはまだまだ年次も浅い子向けの本でわかりやすい感情が多くのっていますが、一つ一つ自分の気持ちを理解するプロセスを大切にしてもらいたいと思います。