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新装版 ゆきがやんだら

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酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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おとうさんのクリスマスプレゼント」 ママの声

おとうさんのクリスマスプレゼント 著:スギヤマ カナヨ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\1,320
発行日:2016年11月02日
ISBN:9784870141247
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,350
みんなの声 総数 45
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  • とても参考にしたくなります

    我が家の息子は具体的に何が欲しいというのがないので、
    毎年私が頭をひねって考えています。
    でもおもちゃだとすぐに使わなくなってしまうし・・・

    だから、この本に出てくるプレゼントの選び方は、
    本当に素敵だなぁと思いました。

    この本の主人公のお父さんも、
    本当は親からのプレゼントだとうすうす感じていたかもしれませんが、
    親は子供の為に、
    その時々に子供が興味のあるものや、心の奥のことを考えて、
    心に残るプレゼントをしています。

    子供が欲しがる、流行のものも良いですが、
    心に残るものを選べたら・・・
    そう強く感じ、考えさせられるお話でした。

    投稿日:2018/03/06

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  • 幸せな気持ちになりました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    読んでいて、とても懐かしく幸せな気持ちになりました。
    お父さんが、自分の子にクリスマスの思い出を語っていく中には、どんどん成長していく1人の子どもの姿がありました。
    12歳、最後にサンタさんからもらった素敵なプレゼントに心あたたまり、自分も親に愛されて幸せなクリスマスを過ごしてきたことを思い出しました。
    5歳と3歳の子は、12歳でサンタさんが来なくなることに驚き、まだ何回ももらえることに単純に喜んでいただけでしたが、いつかこのお話を読んで私と同じ気持ちになってほしいな。と思いました。

    投稿日:2017/03/01

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  • 親になってみてしみじみしますね

    試し読みで読みました。
    クリスマスってファンタジーなお話が多いのですが、こちらはリアリティあり。
    サンタさんを信じている子供に、自分の子供の頃のお話をするという。
    大人が読んでわかるーってなる絵本ですね。
    もちろん子供にも夢いっぱい。

    最後がすごく良くて、じーんときました。
    いいお話です。

    投稿日:2016/12/21

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  • 幸せをくれるサンタさん

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    とても素敵な話でした。クリスマスの日をわくわくしながら待ちわびるちょうど今の時期に読むのにぴったりでした。
    クリスマスの飾りつけをしながらクリスマスの思い出を語り合うお父さんと息子。私もそばで話を聞いているような感じで、楽しくなってきました。それにしてもお父さんが子どもの頃にもらったプレゼントを、すべて覚えているのにはびっくりでした。私は正直、思い出せないです。
    うちにもサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるのを心待ちにしている子どもが2人います。この子たちが大人になった時までもらったものを覚えていられるようなとびきりのプレゼントが届くといいな。
    読むと幸せな気分になれるお話でした。

    投稿日:2016/12/21

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  • 素敵なお父さん

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    クリスマスのみならず、子育て中は、親が自分にしてくれた程度のことは我が子にもしてやりたいと思うのですが、これがなかなか大変です。
    クリスマスは、子どもたちが楽しみしているのに、年の瀬の慌ただしさに振り回され、毎年、準備もバタバタになりがちの我家。
    このお話のお父さんは、愛情いっぱいに育てられ、しかもそのことを自覚しているところが素敵。
    物だけでなく、幸せな思い出がプレゼントできる大人でありたいものです。

    投稿日:2016/12/21

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  • 未来への光を見ました! 受賞レビュー

    クリスマスシーズンには毎年たくさんのクリスマス絵本が出ます。クリスマスのほんとうの意味は綺麗に消し去って、サンタクロースが主人公だったり、ツリーが擬人化されていたり、プレゼントをもらうっていうことばかりクローズアップされていたり・・・

    そんな風潮に、なにか違うなあと感じていました。もちろんクリスマスは単純ににぎやかに騒ぐのが日本の主流とはわかっていても・・・

    でもこの絵本は、読み終わったあとに爽やかな満足感に満ち溢れました。おとなが子どもたちの未来を信じ、大切なものを手渡す・・・その気概が何気ない父と子の会話に垣間見えました。

    たくさんの愛情を受けて育った子どもたちは、今度はサンタクロースの弟子として、多くの人に優しさを届けることができる。お父さんが、両親や周りの大人たちの温かい愛情に育まれたように、この男の子も人間への信頼をきちんと心の中において、周囲の人への思いやりをもった大人へと成長していくことでしょう。

    お父さんが毎年受け取ったプレゼントも素敵でした。流行りのゲームの代わりにプラネタリウム投影機だったり、犬がほしいと願ったら、飼い方の本が届いて里親のところで子犬を譲り受けるあたり、細部にまで人やものにたいする作者の愛情が溢れていて、こちらまで優しい気持ちになりました。

    子どもたちは私たちの未来を背負います。そんな子どもたちにこのようなメッセージをクリスマスに伝えられるなんて、ほんとうに素敵です。希望の光を感じました。

    投稿日:2016/12/21

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    1
  • みんな子どもだったよね。

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    サンタが来ること日を指折り数えている娘と読みました。
    読みながらパパの小さいころのお話を自分と重ね合わせていました。
    読んだあとむすめが、ねえお母さんの小さいころは?と聞いてきたので
    覚えている限りのクリスマスの思い出を伝えました。
    そのうちなんだか、小さいころ私のサンタからもらった大事なものを
    どこかで子どもにも繋げようとしているところに気づいて、私のサンタにも感謝の気持ちでいっぱいになり、今子どもたちのサンタができることにもとっても幸せな気持ちになりました。
    とっても心があたたかくなる絵本ですよ。

    投稿日:2016/12/20

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  • そうか12歳までなのか!

    失礼ながら、期待以上にいい話でした!!
    特に、「きみはひとをしあわせにできるこどもです」というサンタさんの文章がとってもよかったです。ああ、こうやってサンタクロースの弟子は年を取って、ちゃんとサンタクロースになるんですね。
    そして、自分が幸せな子だったと最後に書かれているところが、これは親へのメッセージかな?という気がしました。とてもよい話でした。

    投稿日:2016/12/20

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  • 幸せな子供だった

    我が家の子供たちも親の小さかった頃の話が好きで、よく「ママは足が速かった?」とか「パパは何のご飯が好きだった?」などと聞かれます。でもクリスマスプレゼントのことを聞かれることは今までありませんでした。
    この絵本を読んで、パパたちもクリスマスプレゼントをもらったことがあるんだ!とちょっと不思議な気持ちになったようです。
    私も主人と一緒に昔を思い出し、「私たちも幸せな子供だったね」と再確認しました。自分も親にしてもらったように幸せな思い出を子供達に与えたいなと思います。

    投稿日:2016/12/20

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  • 子どもと振り返るクリスマスの風景☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    子どもにとって一大イベント、クリスマス。
    その準備をしながら
    お父さんがどんなクリスマスプレゼントを貰ったのか
    子どもと一緒に聴いていく絵本です。

    子どもがプレゼントに喜んでいる風景が
    たくさん描かれているのですが
    それが実は「お父さん」なので、不思議ですね。
    最後のページにじんわり泣いてしまいました。
    そう、一大イベントなのです、
    サンタにとっても、ね。

    いかに幸せにあってほしいか、
    どんなやり取りがあってプレゼントがそうなるのか。
    クリスマスにはそういう気持ちの積み重ねが見えたりします。
    親子でも親だけでも。
    ぜひ読んでみてください☆

    投稿日:2016/12/20

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