世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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「骨」に関する進化をテーマにした、非常に難しいながらも興味深いお話でした。大人の私にとって「読みごたえ抜群!」という内容でした。小学校低学年の娘には理解ができるところとできないところがあったようでしたが、一生懸命にお話を聞いてくれました。
投稿日:2023/09/07
どなたかがInstagramで紹介されていたので私が読んでみたくて手にしました。が、3歳息子が真っ先に読んで!と持ってきました。読み始めから、これちゃんと最後まで聞ける?と不安でしたが、抑揚をつけたり、途中でてくる生物の名前を読んでみたりして読みました。まだ殆ど理解はできていないとは思いますが、難しいから、といって読まずに終わらなくてよかったなと思いました。 骨、を中心として進化の歴史が描かれています。1番目のカルシウムの貯蔵庫としての骨の役割におどろきましたが、進化の歴史を考えると納得でした。
投稿日:2022/05/01
前書きの「答えはひとつではないかもしれません。わからないことは、まだまだたくさんあるのです。」に、本と科学に対する期待がふくらみ、ページをめくると…すばらしい世界が広がっていました。 「骨」を軸に描かれた、地球の誕生から人類の出現。 和紙や布を思い出させるような、淡くタッチで古生物から胎児、よちよち歩きの赤ちゃんまでが描かれ、やわらかな語り口で綴られる「科学」はとても美しく、優しいものでした。 そして、骨の旅をたどった後に目にする胎児の変化に感動します。 素敵な一冊です。
投稿日:2022/03/17
海の中で生命がうまれ、体が複雑になり、大型化し、骨を持つ物があらわれ、陸へとあがっていった。生活の場を産みから川に変えていく中で、カルシウムを貯蔵しておくためしっかりとした背骨ができていく。その流れはとても自然で、生き物の進化がすっとはいってきます。少しずつ少しずつ、生活の場に合わせて姿形を変えてきて、この世にいるすべての生き物の骨にはその秘密がつまっていると思うと、なんだかとても不思議ですごくて、感動しました。骨の、体を支える、臓器を守る、血を作る。という役割も、よく分かりました。すばらしい絵本だと思います。
投稿日:2020/01/19
科学絵本です。地球の歴史の本でもありますし、魚の好きな人にもお薦めしたいです。 「骨」に焦点を当てていますが、長い地球の歴史の中で、生まれた生物たちがどんな変化を遂げてきたのかがわかりやすく描かれています。 絵もはっきりしていて見やすいです。本文をまとめる感じで、最後に新聞記事のトピックスみたいな感じでまとめが載ってます。 少し長めの作品ですが、小学校高学年くらいの子どもたちに届けてみたいです。
投稿日:2019/02/09
地球誕生から始まる生物の歴史を骨から考えていく絵本。 読んでいてとても面白いです。息子も興味津々! 絵本なので文章も子供にわかりやすいので小学生にピッタリだと思います。詳しく説明書きもあるので大人も大満足。
投稿日:2018/06/05
『ホネホネたんけんたい』の松田素子さんによる作品。 生命誌を、骨という視点でとらえてあります。 骨って、生物学的にはとても大切なんですね。 地球の誕生、単細胞生物の出現から描いてあるのは、 私たちが体の中に「海」を持つ所以なのです。 骨はカルシウム、つまり、海の成分ということがよくわかります。 内容はかなり高度ですが、絵本という形でさらっと体感してもらえれば 十分子どもたちにも伝わると思います。 もちろん、興味を持った人向けの解説もきちんと添えられています。 なにより、生命というものを認識させてくれると思います。 小学生くらいから、体感してほしい知識だと思います。
投稿日:2018/05/23
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