ちょっとすぎてしまったのですが。
節分の時期に息子と娘と一緒に読んだ絵本です。
この絵本にでてくる小おにはちょっと変わっていて、たまごから生まれてくるんです。(この展開に、おには怖いものと思いがちなので、かわいらしいおにのお話なんだろうな〜と期待してしまいました・・・)
たまごから生まれた小おにたちは、それぞれ小おにたちの性格とそっくりな子どもを捜して葉っぱのふねにのって旅に出発していきます。(期待どおりかわいらしい小おに達でした・・・)
ようきな小おには、元気な子どものところに行きました。
いじわるな小おには、いじわるな子どものところに・・・
最後まで葉っぱのふねに残ったのは、怒りんぼ小おにと泣き虫小おに。
息子に、怒ったりないてばっかりいると、小おにたちがやってくるかもよ〜!!って言ったらちょっと怖がってしまいました・・・
息子を怖がらせてしまってちょっと反省した絵本でしたが、絵が貼絵のようで、あったかみがあって素敵な絵本だと思いました。節分の時期に読んであげたら喜ぶと思います。