「おせんべ やけたかな」 ママの声

赤ちゃん向けのお話会で読みました。
わらべうたをうたいながら読める作品です。
参加したお子さんが、一緒に「お・せ・ん・べ・や・け・た・か・な」と声に出してくれたのがとても嬉しかったです。
おはなしの後には、ラストに載っている手遊びもしました。
簡単に楽しくスキンシップできてよかったです。

私が小さい頃よくお友達と遊んでいた手遊び歌。
家でも子供たちに教えてあげると新鮮だったのか意外と盛り上がり、2歳の娘も楽しんでくれました。

そんな時に見つけてしまった「おせんべやけたかな」
絵本になってるじゃん！

これはきっと喜ぶだろうな＆＃12316；と
読み聞かせに取り入れてみました♪

もちろん娘も一緒に
「おせんべやーけーたーかーな！」と歌ってくれて
楽しめました。

ページをめくるたびにくるっと焼けるいろんなお顔のおせんべは降谷ななさんの絵。表情豊かでユニークなおせんべを娘が真似しています。

今の子供はずいずいずっころばしもおせんべやけたかなも
「昔の手遊び」でしかないかもしれませんが、
ずっと忘れずに受け継がれていって欲しいなと改めて思わせてくれる１冊です。

有名なおせんべいのわらべうたの絵本です。
おせんべやけたかな？やけた！で、
おせんべいのお顔がひとつづつ増えていくんですが、このお顔がとってもかわいいんです。
ふれあい遊びはもちろんですが、おせんべいのかわいいお顔を見ているだけで笑顔になれる一冊ですね。

うたがありますよねー。
本の最後にありましたが、地方性があるうたのようです。
本ですと、「おせんべやけたかな やけたー」の流れなのですが、私の地方ですと、「おせんべおせんべやけたかな」でしたー。
やけてひっくり返るとおせんべがいろいろな顔を見せてくれて楽しかったです。

元々多くの人が知っているわらべ歌遊びですが、こんな風に表現することもできるんだなと、初めて見た時は笑っちゃいました。
焼けた「おせんべ」の顔がみんな違うのがまた面白かったです。
それがみんな“海苔”で作れそうな顔つきなのがまたよかったです。
今は浅草とかにでも行かないと、「おせんべ」を焼いているところを見る機会もなくなってきたので、「おせんべ」って、こんな風に焼いてるんだって、いうのも感じられていいなぁと、思いました。

わらべうた「おせんべやけたかな」の絵本です。赤ちゃんの好きな丸や顔がいっぱいなので、喜んで見てくれます。私自身がこのわらべうたが好きなので、とても嬉しかったです。まだまだ読み続けていけそうです。同じシリーズの三冊をまとめて買いましたが、出産祝いにケース買いするのもいいなと思います（＊＾＾＊）

「おせんべやけたかな？」「やけた！」の繰り返しですが、これがこどもにはとても面白いみたいです。繰り返しが安心するんでしょう。
次はどのおせんべいが焼けるかな？と予測するのも楽しいです。
もう一回読んで、もう一回読んで！とおねだりされて、何度も読んだ思い出の絵本です。
シリーズでもう2冊ありますが、そちらも大好きです！

「わらべうたでひろがるあかちゃん絵本」シリーズ。
有名なわらべ歌ですね。
この作品のように視覚でも楽しめるのは嬉しいです。
おせんべいを焼く様子が描かれます。
白丸が、焼けたら顔付きというのもいいですね。
おや、どうやら家族のようですよ。
絵本でたっぷり楽しんだら、手遊びで。
赤ちゃんのおててをせんべいに見立てるのです。
ひっくり返す動きがぴったりです。
覚えやすいリズムも魅力です。
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。