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どっちがピンチ?」 ママの声

どっちがピンチ? 作・絵:岩井 俊雄
出版社:紀伊国屋書店
税込価格:\990
発行日:2006年11月
ISBN:9784314010191
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 8
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  • ぴんちってなに?(←娘、第一声)

    娘はこの本で「ピンチ」って言葉をおぼえたことに
    なるんだろうな〜。
    このシリーズ3冊の中では、一番分かりにくかったし、
    パターンに慣れてきたからか、新鮮さもあまり感じ
    なかったです。
    でも二つの絵を見比べて、考えるのは、なかなか
    楽しいし、刺激になっていいかな?と思いました。

    そして、この本を読んで以降、トイレにいくたびに
    「使用中」と「予備」のトイレットペーパーを
    指差しては、「どっちがぴんち?」と聞いてくる
    娘です・・・。

    投稿日:2010/05/12

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  • ピンチ?

    「どっちがへん?」がすごく気にいって「どっちがピンチ?」にもTRY!!

    読み始める前に息子に「ピンチって何?」と言われ説明がしどろもどろに・・・
    自分の語彙力のなさにガッカリしました。

    「どっちがピンチ?」と歌いながら楽しく読み進められるはずが・・・
    最初の数ページはピンチがわかってもらえず・・・

    でも・・・
    読み終わる頃にはすっかり理解でき
    「どっちがへん?」と同じくらい読み終わった時の充実感はありました。

    この絵本 ほんとに素晴らしいと思います。
    ちょっとした事なんだけど 岩井さんのアイデアに脱帽。

    どっちがピンチか決まったあとは
    どうやってピンチを切り抜けるかって事も話しました。
    子供ならではの答えが返ってくることもあり楽しかったです。

    投稿日:2010/03/14

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  • 遊びから生まれた絵本

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子6歳

    「6歳の子に読んだ絵本」としましたが、
    実際には11歳から6歳までの3人の娘と楽しんだ作品です。

    岩井俊雄さんの『いわいさんちの どっちが?絵本』3シリーズの中で
    娘たちに一番大受けだった作品です。
    「ピーンチ、ピンチ♪ どっちがピンチ?」と読み手が聞き、
    ランダムに、パッとページをめくると…
    「こっちがピンチ!」と聞き手がリズミカルに答える絵本です。

    海釣りをしている人の釣りざおの先についているのが
    左のページ:小さめの魚
    右のページ:大きな怖ーい顔のサメ(←こっちがピンチ!)
    のような子どもにも分かりやすいものから、
    一瞬では判断のつかない高度な問題まであって楽しめます♪

    作者の岩井俊雄さんは小さい頃、お母さんに
    「もうオモチャは買いません。」と言われ、その代わりに
    工作の道具や材料を与えられたことから物作りに目覚められたのだそうです。

    物のない環境のほうが、問題解決のために思考力を必要とするので
    “産みの苦しみ”こそ味わうかもしれませんが、
    アイデアあふれる面白いものが誕生するのは分かる気がします。

    岩井さんのフォトエッセイに
    『いわいさんちへようこそ!』という作品があります。
    岩井さん父娘が考え出した手作りオモチャが紹介されていますよ。

    約13cm四方のハンディサイズなので、小さなお子さんとのお出かけにも
    活躍してくれると思います。1冊(税込)525円と敷居が高くないところにも
    作者の「一緒に子育てを楽しもう♪」という優しい心意気が感じられて嬉しくなります。

    投稿日:2009/07/29

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  • 見通しをたてる遊び

    娘にいきなり見せて、「ピーンチピンチ、どっちがピンチ?」と歌ってみたらかぶりつきました。
    なぜか間違ったページもあるのですが、それはそれなりに理由があってフ〜〜ンと納得させられてしまいました。
    いや世間では通じないと思うけど^^;
    かなりピンチなページもあり、それを真剣に考える娘がオマヌケでつい吹き出してしまいました。

    小さくて持ち運びに便利だし、一緒に遊べる本です。

    投稿日:2008/08/25

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  • ピンチって?

    • 瑠夏さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳

    「どっちがどっち?」と「どっちがへん?」の三冊セットを購入しました。三冊の中では、娘が一番気に入った本です。

    読み聞かす前に、娘に「ピンチってどういうこと?」ときかれました。たしかに、三歳児には「ピンチ」がどういう状況かというところから説明しなくてはならないのですね。うまく伝わったのかはわかりませんが、なんとなくは理解してくれました。

    最初は、娘が「どっちがピンチ?」と読み、私が「こっち!」と答えながら、読みすすめました。ページが多いので、娘と私と交互に読んだり。どっちがピンチか競争してみつけたり。いろいろな読み方というか、遊び方が楽しめました。

    コンパクトなので、お出かけにも活躍しそうです。

    投稿日:2008/06/04

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  • 単純明快。

    次から次へとピンチが出現。
    ページをめくるたび「うわ〜、ダメダメ!!あぶないっ!!」って叫んじゃう。
    年齢問わず、このドキドキを楽しんで欲しい絵本です。

    投稿日:2007/03/12

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  • メチャメチャ ピンチ!

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    どっちが?シリーズ3冊の中で、「どっちがへん?」にならび、勝るとも劣らずの盛り上がりをみせたのが、この本です。

    この本は見開き2ページに同じような絵が描いてありますが、どっちかがすっごいピンチです。
    「どっちがピンチ?」って探して遊ぶ本ですが、ピンチのほうの絵を見つけるたびに
    「キャー!」
    とわざと次女が絶叫しています。

    どのページもかなりピンチなんですが、うち中ではサンタクロースとつなひきがつぼにはまりました。詳しくは、本を見てくださいね。
    このシリーズは面白いと思いますので、いろんな人に知ってほしいと思っています。うちの中での、遊び絵本の決定版って感じでしょうか。

    投稿日:2007/02/07

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