ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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5件見つかりました
年老いて赤ちゃんになってしまったおばあちゃんがテーマの 社会派絵本です。 ふうちゃんは妹が欲しいのです。 でもある日おばあちゃんが入院して、おばあちゃんが赤ちゃんになってしまうのです。 でもお父さん、お母さん、そしてふうちゃんの対応がとても素敵です。 ともすれば暗くなりがちなテーマを、 少女の視点から優しく温かく捉えているところは素晴らしいです。
投稿日:2005/04/25
ほっこりと、優しい気持ちになれる 私の大好きな1冊です。 単に、優しいだけでなく、大人も子供も色んな意味で 一緒に成長できる本だと思います。 是非、お母さんと子供さんと一緒に読んでいただきたいです。
投稿日:2004/10/16
この絵本は、痴呆症になったおばあちゃんと孫娘の話です。ある日、あんなにかわいがってくれたおばあちゃんが、まるで他人になってしまった。困惑する家族。うまく受け入れられないあたしは、子供にかえってしまったおばあちゃんのお姉ちゃんになることで、新しい関係を築いていくのです。今では、だれもが抱えている老人問題を、真正面から取り組みながら、ユーモアあふれる語り口に、思わず「家族っていいなあ」と再確認しました。。現在、痴呆の母を介護中。辛くて投げ出したくなる時に開くと、元気が出てきます。絵がホンワカと暖かくて、主人公の孫娘の気持をよく表現しています。痴呆という、出口のない暗い題材なのに、子供にも分かりやすく表現してあり、歳をとるということの残酷さ、そしてそれに対面した時の家族のあり方を、もう一度考えてみる機会を作ってくれた絵本でした。タイトルの謎がこの絵本のテーマです。
投稿日:2004/07/04
大好きな大好きなおばあちゃん。そのおばあちゃんが急に入院して、退院してきたと思ったら、すっかり様子が変わってしまった。家にいるのに帰り支度をしたり、外に出たきり帰ってこなかったり・・・ おばあちゃんがおばあちゃんでなくなったようで、寂しくて受け入れられなかった《ふうこ》。でも、おばあちゃんが楽しそうに遊んでいるのを見て、やっぱりおばあちゃんを好きになる《ふうこ》。そして《ふうこ》には妹ができた。73歳の・・・ 老齢化社会における【現実】をうまく取り込んだ絵本だと思います。ただ周りにそうゆうおじいちゃん、おばあちゃんがいないと子供には理解しがたいかも。実際、うちの子供たちも元気に働いているおばあちゃんしか知らないので、全然現実味がなかったようです。 今はこの本を理解できていなくても、心の奥のどこかで覚えててくれたらなぁと思います。
投稿日:2003/02/27
この本は、娘が保育園で毎月購入している絵本です。主人公ふさこちゃんは、いもうとがほしかったのですが、ひょんなことから、大好きなおばあちゃんの痴呆が始まり、ふさこちゃんをおねえちゃんだと思うようになりました。初めはショックだったけれど、お手玉をいっしょにしたり、73才のいもうとちゃんができたというお話です。むすめにも、大好きなおばあちゃん、おじいちゃんと住んでいますが、痴呆に直面したときどのような気持ちになり、また、ふさこちゃんのようにやさしく接することができるのかな・・・と考えさせられ、気持ちのやさしい子になってほしいと実感させられました。娘はこの本をおばあちゃんのところへ持っていき、おばあちゃんにお手玉を作ってもらったんですよ。
投稿日:2002/06/28
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