読み聞かせで使うなら春のほうがいいかもしれませんが、この作品の主人公『かたばみ』は雑草なので、
真冬でなければ結構いつでも道端で見ることができると思います。
『かたばみ』って、草取りをしていると種は飛ぶし、根っこまでしっかりとれないし厄介な雑草だとばかり思っていましたが、こうやって生態を見せてもらうと愛着がわいてくるから面白いです。
実はこの作品、ボランティア仲間に紹介してもらったのですが、
「この作品を読んでから子どもたちに探してもらうと喜ぶよ〜」と、言っていました。
来年の春頃、私も地域の子どもたちに読んでみたいと思っています。