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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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せんねんまんねん」 ママの声

せんねんまんねん 作:まど・みちお
絵:柚木 沙弥郎
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2008年03月
ISBN:9784652040669
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,941
みんなの声 総数 20
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  • まどみちおさんワールドです

    ザ・まどみちおさん!という感じの詩の絵本ですね。空間と時間とを超越したような世界観があります。そこに、命と自然に対する、やさしさ、尊敬の念、温かさを感じます。せんねん、まんねん、せんねん、まんねん…。言葉のリズムもよいですね。

    投稿日:2024/07/30

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  • そして・・・続いていく・・・

    ヤシの木が育ち、やがて実をつけて、その種が・・。

    いのちは続き、
    この世界で起こるすべてのことは
    からみあい、ささえあい、つながりながら
    時間は流れていく・・。

    多くはない言葉と
    伸びやかな絵で
    たくさんの景色が見える・・

    そんな本です。

    投稿日:2022/11/27

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  • 自分が今ここにいるのは

    まどみちおさんの作品ということで、興味を持ちました。
    自然は巡り巡って命が繋がり、昔も今も未来へも続いていくということがわかる詩です。
    自分が今ここにいるのは、とてつもなく貴重なことなのだと感じさせてくれる作品でした。
    柚木沙弥郎さんのイラストも、とてもおしゃれで素敵です。

    投稿日:2022/11/27

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  • 森羅万象を思わせる絵本です。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    お話があまりにも抽象的すぎるような気がしたので、子供にはちょっと難しいのかなと思いますが、実際どうなんでしょう。私もいまいちよく理解出来ませんでした。絵はまあそれなりに美しいですが、そんなに好きだと思える絵本ではない事は確か。

    投稿日:2014/12/11

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  • 自然の流れ

    絵も詩の言葉も、とても力強く感じました。
    「ヤシのみが地べたに落ちる」
    という、小さな小さな出来事から、大きな自然の流れになるのですから、スケールの大きさを感じます。
    「せんねんまんねん」
    と聞くと、ものすごく長い時間に感じますが、自然の流れの中では短いのでしょう。

    投稿日:2013/04/17

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  • 悠久の流れ

    まどみちおさんの詩は、生き物に対する暖かいまなざしが感じられるところが大好きで、時折読んでいます。

    この本は、卒業に贈る詩ということで、手にされていた方がいた絵本でした。

    まどさんの詩は、難しい言葉を使わずにすっと心に入ってくる詩が多いように思います。

    この詩に限っては、悠久の流れや食物連鎖などにも関わってくるので、低学年というよりは、高学年の方が頭で詩の世界を描きやすいようにも感じました。

    絵本になると、どこで間をあけてというのがちょっとつかみにくい気もしましたが、いい詩なので、どこかで披露する機会があったらいいなあと思います。

    投稿日:2012/03/24

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  • 詩!?

    まどみちおさんの詩か何かでしょうか!?それに絵が付いていて子供にとても分かりやすかったと思います。
    繰り返し繰り返しな感じなので子供もあっという間に覚えてしまいました。文学的感性が育つかも・・・・。

    投稿日:2012/03/19

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  • とにかくスケールが大きい!

    なんとなく図書館で目にとまり、落ち着いた詩なのに
    生命の歴史というかスケールの大きさを感じて借りました。

    眠い息子に読み聞かせをした翌日、
    夫にこの本を読んでと頼み、夫が読み間違えると
    「ちがうよ! そこは「の」だよ!!」と指摘。
    前夜に1度読み聞かせただけなのに、しっかり記憶していました。
    なぜか、なにか、息子の心に響いたのでしょう。

    難しいこと抜きにして、
    何年も何万年もの長い間、
    植物が生きて、動物が生きて、川や自然が生きていることを
    感じ取れれば素敵だなっと思います。

    奥が深く、大人も胸に響いた1冊です。

    投稿日:2011/11/29

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  • 生きとし生けるもの

    壮大なスケールの世界を描いた絵本です。
    人の一生なんて、ちっぽけなものだなあと感じます。
    4才の子供には、少し難しいかもしれませんが、
    理解するというよりも、何かを感じ取って欲しいと思います。

    作者のまど・みちおさんは、1909年生まれ。
    画家の柚木紗弥郎さんは、1922年生まれ。
    驚くべきことに、この絵本の発行は、2008年です。

    子供が成長するにつれ、折に触れて、読み返したくなる本です。

    投稿日:2010/08/17

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  • まどさんの時間

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お話会で使う詩を探していて見つけました。
    まどさんのゆったりとした時間の流れを感じます。
    カラフルだけど、落ち着いた絵が素敵です。

    まどさんの詩は子どもにもわかりやすく、ほのぼのとしてほっとできます。
    もっと、子どもたちにまどさんの詩に親しんでもらいたいです。
    詩の世界を壊さず絵本にするのはむずかしいと思いますが、
    こんな絵本が増えたらいいなあと思いました。

    投稿日:2009/09/26

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