「ケイティのクリスマス・イブ」 ママの声

ケイティと弟のジャックがクリスマス・イブの夜にサンタさんと遭遇し、プレゼントを配るお手伝いをするお話です。

とにかくロンドンの街の美しいこと！
特に青色の美しさとキラキラ光る金色が印象的です。
夜のイルミネーションに輝くリージェント通りに、ライオン像が応えてくれるトラファルガー広場。
忘れちゃいけない国会議事堂のビッグベンに、なんと最後はバッキンガム宮殿まで！
バッキンガムでは沢山のコーギーたちにもプレゼントを渡し、イギリス国民に愛されたエリザベス女王の在りし日がしのばれます。
二人がサンタさんからもらったプレゼントも、とても素敵なロンドンの街のスノードームでした。

ケイティの絵本は何冊かあるみたいなので、他のシリーズも読んでみたくなりました。
手描きの優しい色彩の挿絵が美しく、愛にあふれた幸せな気持ちになれる絵本で、クリスマスプレゼントにもオススメです。

毎年、新しいクリスマス絵本を読むのが楽しみです。
こちらはブルーを基調にしたキラキラ華やかな雰囲気のイラストの絵本で、クリスマス気分がとっても盛り上がります。
小さな二人の子どもが、クリスマスの夜、サンタさんと一緒にロンドンの夜空を巡るおはなし。
私はロンドンに行ったことはありませんが、まるでその場所を旅している気分になれて楽しかったです。

クリスマスにサンタクロースに

会いたい子供はたくさんいると思いますが、

サンタクロースと一緒にプレゼントを

配ることができたなんて、うらやましい！

一緒にそりに乗って

ロンドンの町を行き来します。

設定がロンドンというところがよくて

いろんな名所が出てきます。

こんなクリスマス、体験したいですね。

舞台はイギリス。クリスマスイブのお話。子どもたちがサンタクロースのプレゼント配りのお手伝いをするお話です。輝くようなブルーで描かれたイブのロンドンの夜の風景は、とても美しく幻想的です。バッキンガム宮殿にも潜入してプレゼントを配るとは、ワクワクして夢のようです。

とても絵が奇麗なのと、きっとどこの子供たちでも何度か夢見たことのある、というか気になって仕方がないサンタさんの存在を、この絵本が素敵なお話と一緒に子供たちに届けてくれる、そんな素敵な1冊だと思いました。イギリスの街の雰囲気がなんともお洒落で、より一層クリスマスモードを盛り上げてくれる感じですごく素敵だと思いました。サンタさんが風邪というのも子供たちにはストーリーがより現実っぽくなって子供たちの夢を裏切らないお話だと思いました。クリスマスを楽しみにしている子供たちへ，ぜひ読んでもらいたい、読んであげたい１冊です。おすすめです。

｢寝ている間に何が起きているのか？｣誰もが幼い頃に一度は想像したことがあるのではないでしょうか。子どもたちにとってのワクワクの象徴である、サンタさんやサンタさんからの贈り物の秘密を垣間みるストーリーなので、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
ロンドンの名所を巡るなどのリアリティも織り交ぜられ、素敵な絵とともに、夢のような世界観が描かれています。クリスマスシーズンにぜひ読みたい作品のひとつです。

『Katie’s London Christmas』が原題。
なるほど、ロンドンの名所満載、という訳ですね。
ケイティとジャックが、出会ったサンタさんの手伝いをするという、
子どもにとっては何ともワクワクなストーリー。
注目は、煙突を降りていくクリスマス・マジック。
「ポン！」と手を叩くだけなんて、真似したくなりますね。
訪問先が、ロンドンの名所なのも魅力的。
わあ、バッキンガム宮殿も！？
故エリザベス女王の気配がたまりません。
サンタさんのくしゃみも愉快なアクセント。
サンタさん、お大事に！

クリスマス、サンタさんとプレゼントを配ることになった姉弟のお話ですが、この絵本で特徴的なのは、身近なある場所ではなく、ロンドンの名所やクリスマスの街の情景が描かれているところかな〜と思います。
おお！そんなところに！？なんて場面もあります。
イギリス、ロンドンのクリスマスの雰囲気を感じる絵本というかんじでしょうか。

風邪をひいたサンタさんのお手伝いのため、二人はトナカイの引くソリに乗ります。

それにしても、風邪をひいたサンタさん、かわいいですね。
一年に一度の大事な日に向けて体調管理を徹底していただろうに、それでも引いてしまったのですね。

そんなサンタのお手伝いをするケイテイとジャック。
二人とも心の優しい姉と弟です。

ストーリーに特別な要素や展開はありませんでしたが、クリスマスイブのロンドンの街並みの絵がとても美しく、印象的な絵本でした。この絵本を読むと、ロンドンに旅行に行ったような気分を味わえると思います。素敵なクリスマス絵本でした。