こちらのサイトの「夏休みに読みたい本」に載っていて目に留まったので借りてきました。途中までは読み聞かせし、息子は続きは学校の読書週間の本読みの時間に読むことに。ピンクの表紙に抵抗があったようですが読み聞かせして面白かったようで持って行きました。案の定、男の子にからかわれたそうですが…
捨て猫だった根子さんと拾ってくれた家族のお話です。とってもあたたかで、ユーモラスな内容かつちょっと教訓めいたエピソードもあり。ぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わってしまいました。
ちょっと難しそうな言葉があると本文中で説明してくださってるし、低学年の子にも読みやすい本だと思います。
挿絵は私が大好きだった「みかん絵日記」(漫画でスミマセン)の安孫子三和さん。お話にぴったりの優しい絵でこれもまた読みやすい一因ではないでしょうか。
私も小さな頃は動物とお話できてたのかな?そうだったらいいな〜なんて思ってしまいました。