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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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クグノタカラバコ」 ママの声

クグノタカラバコ 作・絵:いとう ひろし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年07月
ISBN:9784035283805
評価スコア 4.5
評価ランキング 9,008
みんなの声 総数 3
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  • 面白いけど深いお話

    いとうひろしさんの世界が好きなので、図書館で手に取りました。

    「クグノタカラバコ」→クグさんの宝箱、という意味なのですが、これは実はクグさんが設立した博物館の名前なんです。
    この博物館が、一筋縄ではいかないクセモノです。

    この本を読んだ息子がまずウケたのは、道に迷わないとたどり着けない不思議な立地。とある街から「道に迷って約5分」ですって。
    このフレーズに、息子は大笑いでした。

    そして陳列してあるモノたちがまたすごいのです。
    安っぽいプラスチックの水鉄砲、食パンが一枚、などなど。
    でも、それぞれのものにまつわるクグさんのお話に、ひきこまれます。
    いとうひろしさんの不思議ワールド全開の、なかなか深い味わいがあるお話です。

    投稿日:2010/01/22

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  • 語りかける内容は深い

    新刊コーナーで見つけました。表紙を見て息子が「いとうひろしだ」と確認していました。

    不思議な題名ですが、クグが集めた宝物、他の人から見たらガラクタということもありますが、宝物の博物館のお話です。

    しかも迷子にならないと行けないところがとてもユニークです。

    自分なりの宝物が捨てられないというのは、そこに詰まった思い出・思いが捨てられないことと通じます。

    一見おもしろ話のようにも思えましたが、内容的には深いものがあるなあと思いました。

    地球をサンドイッチする話では、環境破壊を憂うる一面がありますし、ユーレイのお話では、生きていることと死ぬことを思いました。

    おもしろい話のようでありながら、語りかける内容は深いというのは、いとうひろしさんならではだなあと思いました。

    私は息子に読み聞かせをしましたが、一人で読むなら中学年ぐらいからだと思います。

    投稿日:2009/10/16

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