話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

クグノタカラバコ」 ママの声

クグノタカラバコ 作・絵:いとう ひろし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年07月
ISBN:9784035283805
評価スコア 4.5
評価ランキング 9,008
みんなの声 総数 3
「クグノタカラバコ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 面白いけど深いお話

    いとうひろしさんの世界が好きなので、図書館で手に取りました。

    「クグノタカラバコ」→クグさんの宝箱、という意味なのですが、これは実はクグさんが設立した博物館の名前なんです。
    この博物館が、一筋縄ではいかないクセモノです。

    この本を読んだ息子がまずウケたのは、道に迷わないとたどり着けない不思議な立地。とある街から「道に迷って約5分」ですって。
    このフレーズに、息子は大笑いでした。

    そして陳列してあるモノたちがまたすごいのです。
    安っぽいプラスチックの水鉄砲、食パンが一枚、などなど。
    でも、それぞれのものにまつわるクグさんのお話に、ひきこまれます。
    いとうひろしさんの不思議ワールド全開の、なかなか深い味わいがあるお話です。

    投稿日:2010/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 語りかける内容は深い

    新刊コーナーで見つけました。表紙を見て息子が「いとうひろしだ」と確認していました。

    不思議な題名ですが、クグが集めた宝物、他の人から見たらガラクタということもありますが、宝物の博物館のお話です。

    しかも迷子にならないと行けないところがとてもユニークです。

    自分なりの宝物が捨てられないというのは、そこに詰まった思い出・思いが捨てられないことと通じます。

    一見おもしろ話のようにも思えましたが、内容的には深いものがあるなあと思いました。

    地球をサンドイッチする話では、環境破壊を憂うる一面がありますし、ユーレイのお話では、生きていることと死ぬことを思いました。

    おもしろい話のようでありながら、語りかける内容は深いというのは、いとうひろしさんならではだなあと思いました。

    私は息子に読み聞かせをしましたが、一人で読むなら中学年ぐらいからだと思います。

    投稿日:2009/10/16

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / ちょっとだけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


バムとケロ30周年記念企画 レビューコンテスト&好きな場面を教えてね!アンケート

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット