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たべもののまちABCity

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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おなかのすくさんぽ」 ママの声

おなかのすくさんぽ 作・絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1992年04月
ISBN:9784834010749
評価スコア 3.7
評価ランキング 47,061
みんなの声 総数 22
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  • やっと会えた

     娘が今でも大好きな「こんにちは おてがみです」の本。
    最終ページに大きな「こどものともひろば」のおまけが付いていて、100を超える絵本の登場人物たちが所狭しと勢ぞろいしています。ほとんど知っている「おともだち」ばかりですが、まだ会ったことのない子も数人。

     その中に、異様に頭のデカイ(!)目のぎょろりとした赤ちゃん(男の子)がいて、「こどものともひろば」を訪れるたびに、この子は誰だろう?と、ずっと気になっていました。
     それが、図書館で偶然見つけた絵本の表紙を見た途端、「あっ、あの子だ!!」と、一目でわかり、「やっと会えたね。」という嬉しさでいっぱいになりました。
     
     片山健さんの作品だったんですね。
    スケッチ風で、いつもの見慣れた色鮮やかな絵とは印象が違っていたので、最初は気づかなかったのですが、男の子の顔をよく見れば、この凛々しく太い眉毛!!紛れもなく“ 片山さんの子”(!)ですよね〜。
     片山さんの描く子どもらしい子どもが大好きで、今までにも多くの作品に親しんできましたが、この男の子は、まさに子どもの中の子ども、といった感じで、絵本の中から飛び出してきそうな勢いがあります。

     これだけ我を忘れてとことん遊びに熱中できたらいいですよね。親だって、中途半端に汚して帰って来られるよりもずっとスカッとして、「よくぞここまでやってくれた!」と、拍手で迎えてあげたくなっちゃうと思います。

    投稿日:2010/11/23

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  • 動物と仲が良かったら・・・

    片山さんの絵本の中でもちょっと怖い絵本です。これは大人的な見方で独特のタッチと色合い、動物たちの目つきムカデとかの虫もたくさんなど・・・お母さん的には受けないな〜と思うのですが・・・・

    男の子には受けます。冒険、どろんこ・・・これだけでワクワクしてしまいます。動物と仲が良かったら、動物の子供達をこんな感じで遊ぶんだろうなって想像してしまいます。

    息子は泥遊びと水遊びが大好きなので、そのシーンがたくさんあるこの絵本はお気に入りでした。汚いこと大好きだけでできないので、絵本を見ていることによって想像しているようでした。

    男の子向きで、お母さん苦手系で・・・・相反して面白です。

    投稿日:2016/09/15

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  • 思いっきり遊べ

    子供のパワフルなエネルギーがこの本の中に溢れていると思います。
    かなり大胆に遊んでいて、子供のやりたいように心の赴くまま楽しんで冒険していく姿がとても印象に残ります。
    派手さはないのだけど、独特の世界観を感じられる不思議なお散歩です。

    投稿日:2015/11/26

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  • とってもパワフル

    片山健さんの絵本ということで、興味を持ちました。
    『どんどんどんどん』で突き進んでいた男の子みたい。動物たちと一緒に、山を駆け上がり、洞窟探検したり、坂道を転がってみたり。とってもパワフルです。
    クマに「なんだかきみはおいしそうだねえ。ちょっとだけなめていーい?」と言われるシーンでは、子どもと一緒に本当にドキドキしました。
    でもラストは、おなかがすいたからお家に帰ろうという納得の終わり方。この絵本を読んで、生きることはおなかがすくことかもなぁと感じました。

    投稿日:2014/05/03

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  • 体中で遊ぶ

    体を思いっきり使って、夢中で遊ぶ。
    何も考えず、目の前の遊びに無心になる。
    体中泥だらけで、お腹がすくまで、遊ぶ。
    「子供は遊びの天才」なんて言葉もありますが、ここまで遊ぶ様子も、なかなか見られるものではありません。
    いっそ、気持ちがいいくらいでしたね。

    投稿日:2013/11/16

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  • なんとたくましいこと!

    「ぼく」のなんとたくましいこと!
    読んでいてはらはらしました。
    娘も動物は大好きですが、怖いことは苦手なので、私と
    同じようにはらはらしていました。
    たとえ、「そーっと」とはいえ、くまやいのししにうでを
    かませるなんて!きっと、ぼくがたくましくて堂々として
    いるからなんともなかったのでしょうね。
    もしかしたら娘がもっと小さかった頃、より動物に近かった
    頃・・2歳とか3歳頃に読んであげていたならば、ぼくと
    おんなじ気持ちになって喜んだのかもしれません。

    投稿日:2012/07/26

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  • たしかにお腹がすきそう

    題名の通りで、男の子が思う存分遊んでお腹をすかせる話です。内容的には楽しいし、文章もリズミカルで素敵なのですが、個人的には絵は好みではありません。

    息子は好き嫌い以前に、絵がわかりにくかったようで、ほとんど興味を示しませんでした。

    投稿日:2011/04/14

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  • 勢い

    絵も話も展開にも勢いがあります。
    子供のがむしゃらになって遊ぶ様子が描かれて
    動物もみんなで、必死に遊びます。
    必死に触れ合って
    必死に生きている様子をみると
    子供の無邪気さを感じました。

    片山さんの本は独特ですが
    とっても勢いがあるので好きです。

    投稿日:2011/01/27

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  • え〜、あぶないよ、どうなっちゃうの〜?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    ネットで絵本を検索していて、題名とその表紙絵に惹かれて探してきました。
    ネットで見たときは、主人公の男の子がハイハイをするような年ごろの小さい子を想像していたのですが、
    読んでみると意外や意外、幼稚園の年長さんか小学校1,2年生くらいの男の子でした。

    森の動物たちと穴を掘って、いろいろ想像しているシーンは、いとうひろしさんの「ルラルさんのほんだな」に似てるな、と思いました。
    ストーリーは全く違いますけど、その、想像の楽しみ方って、言うんですか…。

    ラストの方で、くまが男の子をなめたり噛んだりし始めたときは、
    「えっ?あぶないよ〜。どうなっちゃうの?!」
    と、心配してしまいましたが、ラストも意外にさっぱりと明けない終わり方で、でも、そこが味があってよかったです。

    読み終わってみると、なんだか「男の子の絵本」って、感じがしました。もちろん、読むのは女の子でも楽しめると思いますが、
    発想というか絵本の中の遊び方って言うんですか、
    そこが男の子っぽかったです。
    やっぱり幼稚園くらいから、小学校低学年くらいの読み語りにいい作品だと思いました。

    投稿日:2009/08/24

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  • ハラハラします!

    なんだかすごい絵の本だなぁと思いました。
    白いシャツを着ている時は動物たちに見向きもされなかった「ぼく」も
    一緒にどろんこになっているうちに「仲間」とみなされたのですね。
    それが川に入ってキレイになったとたん、
    動物たちからは「たべもの」に見えるようになったのかな。
    このあたり、どうなるの!とハラハラします。
    最後の「そしたらね」でとっても安心しました。
    この「ね」が付いているだけであー大丈夫と思えるのが不思議。

    投稿日:2009/02/02

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