「かえるのレストラン」 ママの声

これまでたくさんのかえるの本をよみましたが、いもとさんの絵がとてもステキなのでこちらをおむかえしました。
背表紙のいちばん上にもかえるの店長がいて、本棚に置いている時もかわいいです。
ただ、２歳娘にはお話が長かったです。

かえるのレストランは、移動式のレストラン♪
移動式図書館みたいで、なんだか楽しそう！！
水の中を、仲間に手伝ってもらって、移動するところが、
私の一番のツボでした！！
いろんなおきゃくさまに合わせたお料理♪
こんなレストランがあったら、絶対に行く！！と、考えたら
楽しくなりました♪
娘も気に入ったようです☆

このお話は、カエルのルーが一人でハスの葉の上で開いているレストランのお話でした。最初は動かなかったのですが、お客さんの要望で移動式レストランに！！常連客が店を見失うというハプニングもありましたが、子供にはとっても魅力的なレストランのお話だったみたいです。

２歳４ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

かえるが好きで、いもとようこさんの絵本を気に入る事が多い息子。
この絵本もきっと喜ぶだろうと思ったのですが、思ったより反応はなく…。
可愛らしい絵本なのですが、残念ながら息子の好みではなかった様です。

かえるの泣き声が盛んに聞こえる時期になりました。

いつも夜に寝かしつけのために絵本を読んでいるのですが、

かえるの声を聞きながら読んでいると、

ほんとにどこかでこんなレストランがあるんじゃないかな？

と、子供と話しながら楽しめます。

レストランのお客も　カタツムリやトンボ、ちょうちょ、

かわいいお客ばかりです。

子供って擬音が大好き
おもしろくおかしく擬音のところを読んであげました
声に出して笑う息子に、絵本にもすごく興味を持って聞いてくれました

梅雨時期の絵本としてセレクト。
池のレストランの店長はかえるのルーです。
もちろん、やって来るのは水辺の生き物達。
お客にあったメニューが出てくるのが面白いですね。
もちろん、レストランですから、とても上品な雰囲気です。
客のリクエストで移動レストランというのもなかなかいいですね。
かたつむりくんとの会話も心温かです。
梅雨時期の生き物達が上品に描き出されていて、
こんな雨のシーンもいいなあ、と思わせてくれました。
レストランがある睡蓮の葉っぱの雨のしずくがとてもきれいですね。

いもとようこでかえるの絵は珍しいな思いました。
はすの上の水上レストラン。何だかとっても雰囲気が出ています。

メロンジュースやうずまきパンがおいしそうです。虫たちが出てくるものは、実際に食べている虫たちなんかが出てくるものが多くてちょっとギョッとしたり、引いてしまったりすることがあるのですが、これは人間の食べている物なので、見やすい感じがしました。

かえるとお客さんたちのほんわかとしたやりとりがいいなと思いました。

いもとようこさんの絵は優しくほのぼのしているので好きです＾＾
お話も絵にピッタリのほのぼのした内容になっています。
ほのぼのしすぎなほどほのぼの〜。
やってくるお客様もほのぼの。

水の上に浮かんだレストランって素敵ですよね〜！
実在するならぜひ行ってみたい！
特別おもしろい！所もないのですが、池ならではの展開とほのぼのさがよかったです！

水辺の生き物がたくさん登場して、我が子達も大喜び♪の絵本。
でも、とってものんびりとしたストーリーに母の方が癒されてるかも。

かえるのルーが開いているレストランはお客様みんなが居心地良さそうだね。
心を癒してくれる、こんなレストランがあったら、毎日でも通っちゃいそうだわ〜♪
そして、日が暮れて、点灯した池のランプのシーンには感動です！！
絵もお話も優しい優しい絵本ですね＾＾☆