たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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7件見つかりました
まぁ、このタイトルでだいたい予想できるような ジェンダーに関する本になります。 ピンク=女色という、一つの象徴から 自分が自分らしくあればいいのだというお話に広がっていきます。 お人形遊びする男の子 クレーンが好きな女の子・・など とても分かりやすくまとまったお話です。 でも ちょっと切り口が古いかなぁと思いました。 いまどきのランドセルの水色は、 ブルー系だけど女の子がよく選んでいるように思うし 娘は幼少期の好きな色は寒色系でした。 うちの弟はずっとぬいぐるみ遊びが好きで 私よりたくさんのぬいぐるみを持っていたし 料理を覚えたのも私より先でした。 いろんな子がいて当然なんて みんなもうわかってるよなぁーーと 私は、ちょっと、思ってしまったんだなぁ・・。
投稿日:2017/03/05
『ピンクがだいすき!』の特集にあったのに、このタイトル! 表紙のピンク地に黒いドラゴンのTシャツを着てる女の子の絵も絵本ってよりはイラスト集っぽい感じでお洒落で素敵☆彡 「わたしはくろが好き」と力強い目で主張する出だしもインパクトあって、次ページの「ふつうの女の子の」ふわふわピンクの世界も可愛い。 けど「わたし」はミミズやクモ、クレーン車とか男の子が好きなものが好き。 人形遊びをするオーギュストやミニカーに花の絵を描くカールだって「女の子のすること」って言われるけど、 ちゃんと男の子だと思う「わたし」 多分みんな、ちょっとずつ反対の性っぽい部分は持っててそのブレンドの割合の問題なのだと思う。 そのブレンドの割合が体の性と反対すぎるとジェンダーってくくりになってしまうとは思いますが、黒が好きで虫が好きでも髪にピカピカのピンどめをしてる姿は「女の子っぽい」のかなぁ。 我が息子、好きな物は男の子っぽいとは思いますが一人称が「ウチ」で「女子っぽい、変なの」と言われるそうですが変えるつもりなし。そんな彼にも渡してみたけど一読して「読んだ」で終了。 感想を聞くのも野暮だと思える内容だったので、時間を置いて読み聞かせてみるかなー、それとも息子には苦手な雰囲気のお話だったのでしょうか。 「フランスらしい」とくくってはいけないけど、そんな事を思ってしまった1冊でした。 フランス語にあって日本語にない表現に苦心したという訳者のあとがきが印象深いです
投稿日:2016/02/04
そばにいる仲良しの友だちとかに、つられずに生きていってほしいと思い、読んでみたら、なんとフランスらしい感じだと感心して気に入りました! わかったのかいまいちわかりませんが、本人もそう、そう、とか同感するようなことを言いながら見ていました。 仲間はずれもいじめも怖いですが、がんばって!と思います。
投稿日:2011/12/12
題名の通り、女の子だけどピンクが好きではない ボーイッシュな子の心の叫びが絵本になっています。 周りと同じではないけど、そのどこが悪いの? それが私だよ。 と、自分らしさが伝わってきます。 それでいいんです。 女の子が昆虫好きだったり、男の子がお花が好きだったり。 それも個性。 自分を主張できることって素敵だな〜と思いました。
投稿日:2011/05/15
表紙はピンクのバックですが、女の子のスタイルは黒のカッコイイTシャツにパンツスタイル。決して「女の子らしく」はないスタイル。でも「女の子らしい」って何? 私自身、子供の頃からピンクよりもブルー。フリフリよりズボン。お人形よりクルマ、そんな子でした。 だからこの主人公の女の子の気持ちも分かる。疑問だらけですよね。好きなものは好きなんだからいいじゃない。 女の子がクレーンや虫好きだって、男の子が着せ替えやお花が好きだって、それでいいじゃない。 ついつい「男の子らしく」「女の子らしく」、大人はそんなことを言ってしまいがちですが、それはその子の芽を摘み取ってしまうことだと、私は思います。 この絵本を読んで、もう一度、世の大人たちには考えてほしいな。
投稿日:2011/01/05
うちも女の子ですが、ピンク系はきらいで、ブルー系が好きです。 好きな色や趣味に、もう男女の区別はなくなってきてますね。 自我にめざめ、いろいろなことを感じる年頃の子供たちの表情が、リアルでいいなと思います。フランスらしいテーマだなと思いました。 「みんなの声」で、パパたちの評価がいまいち、というのも興味深いです。
投稿日:2010/07/04
長女が、年子の妹のために図書館で借りてきました。 次女は、ピンクより青が好き、趣味は空手、大好きなものは道路と橋とダム、好きな遊びは戦いごっこ、と全く長女と正反対。男の子みたいです。 この絵本はまさに、女の子らしくない(とみんなが決めつける)子が主人公。「男負け」っていうか、「女がち」(女勝ち)というふうに、主人公の子が自分のことを表現します。 うーーーん、うまい!! 自分らしく生きること、それがキーワード。ピンクという題名にこだわらず、男の子だけど、お人形遊びが好き、とかそんな、世間で言う「男らしくない子」にも、ぜひ読んでもらいたいです。 きっと元気が出ると思います。
投稿日:2010/06/13
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