小学生のエリちゃんのお隣さんは、全盲のルミさん、弱視のアキラさん夫婦。
ルミさんは妊娠中で、アキラさんがけがで入院してしまったので、
エリちゃんはルミさんのお手伝いを申し出るのですね。
夏休みに入ってすぐ、ルミさんに緊急事態発生!
転んで産気づいてしまったのです。
エリちゃんは救急車に同乗し、ルミさんの出産に立ち会います。
エリちゃんのママも駆けつけ、お産が進みます。
やはり出産のシーンは感動的ですね。
エリちゃんもいろいろなことを感じます。
全盲のルミさんの、「いのちは見えるよ」という言葉がやはり、印象的ですね。
その言葉をしっかりと受け止めるエリちゃんの姿も清々しいです。
いのちを感じることって、大切な事だけに、この作品を通して、子どもたちにもいっぱい感じてほしいです。